自由(仮)の身まであと少し

こんばんは。かつーんです。
先週から試験期間に入りましたね。
私もこの期間に2つテストがあり、今日その内の1つを受けてきました。
(もう1つは先週の水曜日にありました)
プリント及び自筆ノートのみ持ち込み可のテストだったのですが、暗記する手間が省かれている分だけ解答の記述の量が多く、時間を目一杯使ってもまだ時間が欲しかったなぁという具合でした。
兎にも角にも、テストが終わったので晴れて自由の身……にはならず、残念ながらまだあと1つレポートが残っています。
まだ完全に気を緩ませてはならないので、あと少しの辛抱と思い、もうひと踏ん張りしたいと思います。
そういえば先日電子辞書を購入し、今日それが届きました。
以前から日本国語大辞典が家にもあれば便利だと思って購入を検討していたのですが、安くなるタイミングを見計らっている内に別のことに気を取られて忘れていました。
レポート課題などに追われて、演習授業で酷使する辞書が手元にあると有難いと思ったことを機に思い出し、実行に至った次第です。
国語に関するコンテンツが充実したものを選んだ為、国語辞典や古語辞典、慣用句・ことわざ辞典など基本的な辞典の他に類語辞典や反対語便覧が入っており、とても重宝すると思われます。
電子辞書も次々に新しいものが販売されていますが、今あるものを有効に活用したいと思います。
それでは、短いですが今回はこれで擱筆することにします。
次回書く時はよりしっかりしたものを書きたいと思います。

そして誰もいなくな……る程ではないけれど

こんばんは。かつーんです。
皆様は昨日と今日とでどれだけの年賀状を受け取ったのでしょうか。
近年は友人間であればメールやSNSなどのツールを用いて年賀メッセージを送って済ます方も増えていますから、少ない方もそこそこいらっしゃいそうですね。
私は例年出すのがギリギリになりがちなのですが、今年は珍しく早く出すことが出来ました。
なので今年は早々に着くと思うのですが、着いていると良いなぁ。
中高時代の友人は早めに出す人が多いのでもう届いたのですが、まだ届いていない人のもあるので、楽しみに待ちたいと思います。
 
さて、今回は風邪についてつらつら述べたいと思います。
前々回の記事の前置きでも少し取り上げたように、今年は本当にインフルエンザが流行っていますね。
塾講師のアルバイトで一昨日まで冬期講習に行っていたのですが、欠席した生徒の大半がインフルエンザによるものでした。
ある学年は最初に発症した生徒を中心に、1日ごとに1人休むというような具合で人数が減ったので、一種のホラーかと思ったほどです。
(厳密に言えばインフルエンザが原因なのは一握りで、あとは家の都合や帰省によるものでしたが)
兄弟姉妹が通っている生徒は、移されないよう気を付けていてもやはり難しかったらしく、最終的には揃ってダウンしている子ばかりでした。
しかもそういう生徒に限って受験学年だったので、余計悲惨でした。
まぁインフルエンザで欠席と言っても、連絡を貰った時には既に熱が下がって外出出来ないという生徒も多かったので、家庭でちょこちょこやっていたと思いますが。
ところで、前々回の記事では母がダウンしていましたが、今度は弟がダウンしました。
大晦日の夜に、突然寒気が止まらず頭が痛いことを打ち明け、家族全員でバタバタと看護の準備をしました。
先日まで母がインフルエンザにかかっていたことや、数日前に会った弟の友人がインフルエンザで倒れたこと、自覚症状や体温からインフルエンザの可能性があることから、その時はインフルエンザにかかったのではないかと思っていました。
しかし昨日病院で診て貰った所、陰性の結果が出たらしく、つい全員で疑ってしまいました。
今朝は熱が下がっていたものの、大事を取って布団の中でスマフォで箱根駅伝を見ていました。
大事にならなくて良かったのですが、元日の翌日から正月特訓の手伝いでアルバイトに行かなければならなかった身からすると、悠々自適の生活に見えて羨ましくてなりませんでした。ぐぬぬ。
 
正月特訓では年末に休んでいた生徒に会えてほっとしました。
しかし一方で、他校舎の講師がインフルエンザでダウンしていることを聞き、いつ自分がかかるのか少し恐怖をも覚えました。
予防接種をしてはいますが、母のような例もあることから絶対にかからないとは言えないので、気を付けたいと思います。
皆様も充分お気を付けて下さいね。

体力温存週間

こんばんは。かつーんです。
最近、吐いた息が白くなるほど冷え込んできましたね。
寒さのあまりマフラーと手袋を解禁することにしました。
本当は耳あてか帽子で耳も防寒したいのですが、周りの音が聞こえにくくなって不便なので、我慢して寒風に晒しています。
髪を結っていると冷気に晒される表面積が増えて辛い一方、下ろしていると風で髪がばさばさと広がって視界が悪くなる為、地味に悩みます。
ほぼ毎週末には酷い寒波が襲ってきますし、一部ではインフルエンザが流行り始めているそうなので、皆様防寒対策はしっかりなさって下さい。
 
さて、私は昨日から福祉施設の介護等体験に行っています。
グループ分けの都合であゆみさんも一緒です。
利用者の方は体操や運動をして体を動かしたり、トランプやかるたなどのゲームをしたり、食事を取ったりするので、そのサポートをするのが主な活動です。
勿論、職員の方の仕事を手伝うこともあります。
利用者の方は元気な方が多いです。
毎日午前と午後に2回ずつ(場合によっては午後に更に1回)体操をしているので、体を動かすことは健康と元気の良さに繋がるということを実感しています。
合唱に参加した時は、歌が好きだという方の歌声がとても大きく響いてきて、その力強さに驚かされました。
また運動で風船バレーを行ったこともあり、積極的に手を伸ばして打ち合う様子が見られました。
かるたをする時も、目敏い方は読み札を読み終わる前に取り札を見つけて、力一杯札を叩いて取っています。
時折ルールがやや複雑な為に完全に理解出来ていなかったり、マイペースで遊んでテンポを乱してしまったりする方もいるので、そういった時はサポートをします。
ただ「出来る限り、自力で出来ることには出を出さない」よう指示を受けているので、時折どこまでサポートして良いのか少し迷うこともあります。
午後の活動に言葉遊びなどを行う時間があり、その段取りを私達実習生に任せて貰っています。
昨日は魚偏や虫偏の漢字の読み当てクイズを行いました。
クイズのカードは施設にあったものを利用したのですが、全部を職員の方が作ったのではなく、今までに来た実習生が作ったものもありました。
そのこともあり、今日はあゆみさんを中心にカードを作ってきて「寿限無」の暗唱をしました。
明日は中学の時に使った早口言葉表を使って、口の体操をしようかと考えています。
 
介護等体験中は4限の授業がある日よりも早く仕事が終わりますが、普段とは全く勝手が異なる為、家に帰っても疲れて何もやる気が起きません。
それどころか体力がないことも相まって、早く寝ることを前提にしても昼寝をしないと体が持ちそうにありません。
(昨日なんて寝落ちしてしまいました)
なので、今回はここまでにして明日の準備をしたいと思います。

駄弁り、駄弁れば、駄弁るべし

こんばんは。かつーんです。
昨日、家に帰ったら母が倒れていました。
熱を出したのかと思ったのですが、そのような風邪を引いた訳ではなく、咳がひどい上に頭痛がするので薬を飲んで横になっていたとのことでした。
思ったより酷くなさそうだったのが幸いです。
最近、寒くなってきただけでなく乾燥している為か、喉にくる風邪が流行っているようですね。
我が家で真っ先に餌食になったのは弟でした。
弟は2週間くらい前から夜中でも咳をしており、毎日炎症を抑える薬を服用しています。
私もここ数日喉の奥が炎症を起こしている感覚があり、今朝はそれが一層酷くなっていました。
(こまめにうがいをし、ハイネックの服を着るようにして、今では少し落ち着きましたが)
他にも父が「今年はインフルエンザがかなり流行るだろう」と言っていたので、皆様ご自愛下さいませ。
 
さて、今回は最近習慣化しつつあることについて取り上げたいと思います。
ブログ部3年メンバーの中でも私とえりこさんとあゆみさんの3人は、火曜4限の古典文学講義Ⅱの授業に出席しています。
3年生になると必修授業がなくなるので、同じ授業を取ったり、同じサークルやゼミに所属したりしていない友達と遭遇することが激減します。
ブログ部3年メンバーも同様で、前述の授業以外では教職の授業である国語科教育法Ⅳであゆみさんとさえこさんと一緒になるぐらいです。
さとよさんとなほさんに至っては、校内ですれ違うことさえ稀な具合です。
そのような具合であることもあり、この授業後に雑談をしてから帰ることが増えました。
普通の学生なら普通のことなのかもしれませんが、授業が終われば家にとんぼ返りすることが常の私からすると、学生らしい(?)新たな出来事です。
所詮雑談に過ぎないので、内容は多岐に渡ります。
昨日は『源氏物語』の男性の登場人物は屑ばかりという話から始まり、「文学はエロとホモから逃れられない」という話を経て、某シャンプーは頭が痒くなって駄目だという話にまで至りました。何故こうなった。
特に『源氏物語』に関することで大盛り上がりした為、「屑」という言葉を何回も連呼してしまいました。
あれほど「屑」という言葉を連呼したことは、人生史上初めてだと思います。
(そうでなければむしろ人格を疑われそうで困ります)
けれども、『源氏物語』の男性の登場人物って、揃いも揃って碌でもないと思うんですよね。
その筆頭とされる光源氏が、他と比較すると一周回ってまだましに見えると言われるぐらいですから。
光源氏の息子である夕霧はまだましな部類だと思うので私は好きなのですが、えりこさんに言わせると「落葉の宮と結婚したことだけは許せない」とのことなので、やはり碌でもないのでしょう。
  「朱雀帝は唯一とも言える程まともな部類だよね」
  「確かに。むしろ哀れな人だと思う」
  「あれは凡庸だからだろう」
  「そのせいか影薄いけど」
  「まともなのは影薄いのか」

などと言いたい放題だったので、通りすがりの人は何を話しているのか怪訝に思ったのではないかと思います。
内容が無節操ながらも、7割がた文学談義をしていたのは、日本文学科にいる質かもしれません。
 
駄弁るのは楽しいのですが、前期とは違ってあっという間に日が落ちるので、気付くと外が真っ暗になっているのが困りものです。
来年になるとこうも駄弁っていられないので、貴重なこの一時を楽しみつつ、時間に気を付けたいと思います。

改めて気付く有り難さ

こんばんは。かつーんです。
中島みゆきさんの「SONGS」を聞きながらこの記事を書いています。
私は中島みゆきさんの歌の中でも「地上の星」や「宙船」が好きなのですが、やはり取り上げられている様々なドラマの主題歌を筆頭に良い歌が多いですね。
あの力強い歌声は格好良いと思います。
ただ、私にとってキーが中途半端に低いので、カラオケなどで歌おうとすると上手く声が出ないんですよね。
中島みゆきさんの軽やかに歌える人が羨ましいです。
 
さて、今回は図書館について少し取り上げたいと思います。
先日、本校の図書館になかった論文を探しに、学習院大学の図書館まで足を運んできました。
(学習院大学は協定校なので、学生や教職員は学生証や教職員証があれば館内閲覧と複写などが可能です)
他大学には課題の都合などがなければ行く機会がなく、また行こうとも思わないので、敷地内を歩くだけでもなかなか新鮮な気分を味わえました。
学習院大学の図書館は、開放感があると思わせられる図書館でした。
天井が高いので本棚が高くても閉塞感がないことと、内装の色が全体的に優しく明るい色だったことが大きく影響しているように思います。
またカウンターの前や本棚の側にソファーがあることや、蔵書検索の結果が簡単に印刷出来ることが有り難かったです。
学習院大学の図書館の方が、最寄りの図書館と似た感覚で利用出来て良いなぁと思いました。
他大学の図書館を利用して、自分が今利用している図書館にどれだけ慣れていたのかを痛感しました。
本校の図書館及び日本文学科の図書館は開架式です。
一方、学習院大学の図書館は閉架式でした。
開架式と閉架式、どちらにもメリット・デメリットはあります。
しかし久々に閉架式を利用して、デメリットばかりに目が行ってしまいました。
閉架式は指定した本を取ってきて貰えるという楽さはありますが、目的の本以外を気ままに眺めることが出来ないという不自由さがあります。
その上見たい本と異なる本を指定したばかりに、職員の方の手間を増やしてしまうリスクもあって、私はどちらかと言うと苦手なんですよね……。
その点、開架式は不自由さとリスクを気にすることなく探すことが出来て良いなぁと思います。
まぁ、開架式も開架式でデメリットはありますが……。
 
ところで、本校の図書館に目的の論文がない場合は、他大学から取り寄せという手段が取れます。
ただ取り寄せには当然お金がかかり、協定校にその論文があるならば、行ってコピーした方が断然安上がりです。
紙の論文をしっかり使う学科はそう多くないだろうし、日本文学科でも本格的に使い始めるのは2年生からですが、論文を使う場合は他大学の図書館も使いこなせるとかなり便利だと思います。

今時アナログ(微デジタル)ゲームは珍しいのでは

こんばんは。かつーんです。
本屋さんなどでスケジュール帳が売られ始めましたね。
私は4月始まりのものを使っているのでまだ買う必要はないのですが、友人の一人の手帳が1月始まりなので、先日物色しているのを目撃しました。
昨今はスケジュール帳と言っても様々な書式やサイズが有りますね。
スマートフォンや携帯電話でスケジュールを管理している人もいるようですが、手帳に慣れていると手帳が最も楽なような気がします。
余白や無地のページの量によっては普通にメモ帳としても使えますし、やはり紙媒体は偉大だと思います。
 
さて、今回は最近のちょっとした気晴らし方法について取り上げたいと思います。
皆様は「モノポリー」というボードゲームをご存じでしょうか。
モノポリーはアメリカで生まれたボードゲームで、すごろくに似ています。
ただすごろくはゴールを目指すのに対して、モノポリーはボード上をぐるぐる回って同一グループの土地の権利書を買い揃え、他プレイヤーからレンタル料を回収することで自分の資産を増やし、最終的に他プレイヤーを破産させることが目的になります。
勝つには同一グループの地所を独占して家やホテルを建設するのが最も手っ取り早く(「モノポリー」とは英語で独占を意味する言葉です)、その為には他プレイヤーと土地の権利書や金銭を取り引きすることがほぼ必須になります。
サイコロの運だけに左右されない点がすごろくと異なっていて面白いと思います。
プレイ人数は2~8人で、最適な人数は5人とされます。
しかし私自身の他に4人も集めるのは難しいので、専ら古いコンピューターゲームのソフトを用いて遊んでいます。
コンピューターゲームだと交渉する際の細かい勘定や抵当の計算などがかなり楽になり、テンポ良く遊べるんですよね。
普通にボード上で遊ぶ場合でも5人なら長くても90分程度で終わるので、かかる時間も気晴らしにはちょうど良い具合なのではないかと思います。
 
モノポリーは微妙にマイナーのようで、私の周りで知っている人がいませんでした。
(世界大会が行われている程度には有名なゲームなのだそうですが)
ローカルルールがあったり、世界各国のご当地版が発売されたりなどと面白い点はまだあるので、もし興味の湧いた方がいらしたら是非ご覧になってみて下さい。
因みに、日本版モノポリーの「モノポリージャパン」では、最も高い土地が銀座で固定されている模様です。

充実した(けれど疲れた)3日間

こんばんは。かつーんです。
最近朝と夕方は寒いレベルになってきたなぁと思ったら、どうやら明日は暑いようですね。
こうも寒暖差が激しいと洋服での調整が難しくて面倒な上に、体調を崩しやすそうで嫌だなぁと思います。
体調を崩しやすそうと言えば、季節の境目に体調を崩しやすい友人と、後期が始まってからまだ一度も顔を合わせられていないんですよね。
どうやら熱を出して寝込んでいるそうです。
先週の事務連絡に対して生存報告を兼ねた返信があったきりなので、現在どうしているのやら……大丈夫だろうか。
早く良くなることを祈ろうと思います。
さて、今回は先週末にあったことについて取り上げたいと思います。
先週の金曜日と土曜日に介護等体験で特別支援学校へ、日曜日に日本女子大学附属中学校の文化祭「十月祭」に行ってきました。
以下、簡単な感想になります。
●介護等体験(特別支援学校)
運動会が行われる時に行ったので、リハーサルの手伝いを少ししたり、生徒と一緒に応援したりしました。
もう久しく運動をしていないので、1日目にラジオ体操とランニングをしっかりこなしただけでもかなり疲れ果てました。
翌日筋肉痛に襲われて、良かったと思う反面少し複雑な気持ちになりました。
私がお世話になったクラスは高等部の3年生で、教室には係の当番表や課題の掲示物の他に実習の記録が貼られていました。
専攻科に進学するか就労するかを考えて決めるだけでなく、進学と就労関係なしに実習を多く経験するかゆっくりマイペースにこなすかをも自由に選択が出来るそうです。
就労に力を注いでいる校風だと事前指導で聞いていましたが、実際に生徒に接し、記録を目にすることでより実感出来た気がしました。
生徒の中には人懐っこい子もいて、一緒にお昼ご飯を食べたり、沢山話をしたりしました。
現役の児童や生徒と接する機会はなかなか無いので、貴重な時間を過ごせたと思います。
また対応が丁寧な子ばかりで、何か分からないことがあった時などに気負わずに聞くことが出来たのが良かったです。
●文化祭「十月祭」
物凄い量の雨が降りしきる中、あゆみさんと一緒に行ってきました。
十月祭では部活の発表や展示物だけでなく、普段の勉強の記録や掲示物が張り出されるので、来年の教育実習などの勉強になると考えたからです。
私が中学生の時にやった課題と似た課題の掲示物を見つけた時は「あぁ、変わっていないなぁ」としみじみ思いました。
ただ以前は基本的に手書きのみだったのが、パソコンで打ち込んだものを貼ることが許可されている課題もあり、この年にして時代の移り変わりを感じてしまいました。
自分がやってきたものを客観的に見てみると「こういった課題は何の力を伸ばせるのか」などを考えることが出来るので面白かったです。
久しぶりに中学の先生に会えたことも嬉しかったです。
過去の記事にて何度か述べていますが、私は体力がないもので、普段やらないことをした上に土日共に出掛けたお陰で、夜ご飯やお風呂を済ませた後は早々に寝落ちし、翌日の昼近くまで寝ていました。
月曜日が休講と分かっていたので心置きなく夢の世界へ旅立っていましたが、月曜日が休講で良かったとつくづく思います。
とは言え、月曜日の授業はどこかで補講になるだろうから、それはそれでまた憂鬱ですね……。

後期の自主ゼミは日記漬け

こんばんは。かつーんです。
先日卒業検定に合格しました。わーい。(∩´∀`)∩
2、3日教習に行かないだけでもがくんと腕が落ちるので、間が空かないように通うのが結構大変でした。
あとは筆記試験を受けてしまえば良いのですが、残念ながら近くの試験場は平日にしか試験を実施していないようなので、まだしばらくは仮免許のままです。(´・ω・`)
まぁ、今のままでは不勉強でとても合格出来るとは思えないので、また時間が出来た時に頑張りたいと思います。
さて、今回は中古自主ゼミについて少し取り上げたいと思います。
中世自主ゼミに引き続いたわけではありませんが、本日中古自主ゼミの活動をしました。
と言っても、今日は後期の発表日時の打ち合わせをしただけで、まだ本格的には始めていないのですが。
中古自主ゼミでは例年は1年間かけて一つの作品を研究し、演習授業と同じようにゼミ員が交代で取り上げた章段や和歌の発表をします。
今年は贅沢仕様ということで、前期は物語文学として『伊勢物語』と『大和物語』を、後期は日記文学として『更級日記』と『紫式部日記』の計4作品を扱うことにしました。
従って、これから約3ヶ月は『更級日記』と『紫式部日記』とにらめっこすることになります。
特に古典文学講義Ⅱを履修している方なら、夏期課題で『紫式部集』について勉強したので、『紫式部日記』を読んでにやりとしたくなるような部分もあるのではないかと思います。
どちらの作品も今から見ていくのが楽しみです。
ゼミ員でなくてももし興味のある方がいらっしゃいましたら、是非覗きにいらして下さい。
ただ、発表の準備やサークル活動の都合などから10月に入らないと本格的に始められそうにないので、その点にはお気を付け下さい。
私は前期に『伊勢物語』と『大和物語』に共通する章段を扱ったので、後期はより気楽に発表を聞けることが有難いです。
とは言え、これでもゼミ長ということで研究ノート作りなどの仕事はまだあるので、程々にほけほけしつつ取り組みたいと思います。

もう9月も中旬

こんばんは。かつーんです。
最近朝が肌寒くなってきたり、夕方暗くなる時間がだんだん早まってきたりするのを感じて、「あぁもう秋になってきているんだなぁ」と思います。
気付けば9月も中旬になっているし、月日がたつのは本当に早いですね。
ぶどうなどの旬の食べ物が美味しくなってきているのはとても嬉しいです。
ただ、それは刻一刻と夏休みの終わりが近付いているということでもあるので、口惜しくも思います。
1日がちょっとばかし伸びてくれないものでしょうか……。
9月に入っても、何だかんだで結構バタバタした日々を過ごしているように思います。
この2週間で自主ゼミの旅行や路上教習、ICTモデル校の授業参観、お墓参りなどをしました。
今週も就職ガイダンスが待っています。
時間の使い方が下手な上に計画性も無い方なので、自分で忙しさを加速させている間抜けな部分も多々あります。
それでも、3年生の夏は昨年とはまた違った方向にやることが増えて大変だなぁと思います。
私はありませんでしたが、司書課程や博物館課程を取っている人達は集中講義があったようですね。
司書教諭の資格を目指している友人の一人が大変だったと零していましたし、知り合いのツイッターでもそのような呟きを見かけました。
皆様お疲れ様です。
また、夏休みが明けた後の予定もじわじわと埋まってきていて、致し方ないとはいえ時折現実逃避したくなる気分になります。
のんびり出来る日が恋しいです。
それでは、短いですがこれで筆を擱くことにします。
今やるべきことが溜まりに溜まっていて余裕が無いので、出来れば次回の記事は真っ当なものを書きたいと思います。

さらば(バイト)地獄、こんにちは(課題)地獄

こんばんは。かつーんです。
怒涛のバイト地獄を経て、ようやく現世に戻ってきました。(^_^;)
講習では普段見ていない生徒と接したり授業を持てたりする為、様々な経験を積むにはとても有難いです。
特に8月の中旬から下旬にかけては、人手の都合もあって持つ授業数が増え、幅広い学年の生徒と顔を合わせることが出来ました。
しかし、その分だけ予習や拘束時間も当然増えるので、講習以外のことは何も出来ませんでした。
しかも曜日の感覚は狂うわ、家では役立たずの屍と化すわと散々な有様で、家族にはひたすら平伏するばかりです……。
本当に有難うございます。m(__)m
まだ終わっていない教習(仮免許は無事取得しました)をちょこちょここなしつつ、明日から手付かず同然の夏期課題に取り掛かりたいと思います。
課題が終わっていないのも宜しくないのですが、録り溜めている番組のことも気になります。
5日ごとに1日入る休憩日に少し消化していたぐらいなので、かなり溜まっているんですよね……。
母と一緒に見ている番組は、お互いの時間が合わないと見られない為、増える一方です。
(別々に見るということもあるものの、どこまで見たのか確認するのが面倒だったり、片方が見ていないのをうっかり消すのを防いだりするなどの理由から、同時に見ることが大半です)
お蔭で「花子とアン」なんてひと月半ぐらいの量が溜まっていたような気が……。数えたくないです。
他にも今月の「100de名著」もまだ見途中なので、早く見たいです。
8月は『アンネの日記』が取り上げられています。
(『アンネの日記』のアーカイブスはこちらから見られます)
ゲスト講師として『博士の愛した数式』などで有名な小川洋子さんが出演していて、とても分かりやすく解説しています。
中学生の時に一度読んでいるのですが、年を経た上に解説を交えて見ると、また新たな面白さに気付かされます。
例えば、アンネの13歳らしからぬ鋭い観察眼についてです。
隠し部屋に向かう際にすれ違ったオランダ人達の視線や表情が日記でしっかり描写され、その心情を的確に推測しています。
日記に書く際に出来事を一度整理し、言語化するという過程を経ることで、物事をしっかり見抜いた文章が書けているのだろうという解説がありました。
もしかしたら授業で同じことを説明されたかもしれませんが、忘れている部分も多いので、新たな気分で見られて良いということにしておきます。(苦笑)
(当時のノートを見れば、ちゃんと思い出せます……多分)
あと、前回の記事でも取り上げた「和歌文学の世界」も早く全部見終わりたいです。
あれから第3回「和泉式部の抒情」や第6回「西行の恋歌」、第10回「和歌・連歌・俳諧」などは見ました。
第3回では貴船神社への参拝のエピソードも取り上げられ、タイムリーだと思って少々はしゃいでしまいました。
なぜなら、今年はゼミ旅行で鞍馬寺や貴船神社に行くからです。
ただ『古今著聞集』にこのエピソードが収載されているのですが、『沙石集』に収載されている方しか取り上げられなかったのは残念です。
また第10回では講師が替わり、噛むことは多いなれど具体的で分かりやすい解説になって嬉しく思いました。
昨年の古典文学講義Ⅲで教わったことと被っていた部分も多かった為、理解しやすかっただけなのかもしれませんが。
『伊勢物語』や『源氏物語』もこの講師が担当してくれれば良かったなぁと思うと、少々口惜しいです。
以上、録り溜めている番組についてつらつら書き連ねましたが、メリハリつけて残り少ない夏休みを乗り切るべく頑張りたいと思います。