こんばんは。
布団から出られない、みずの です。
何だかもうすっかり冬の空気です。寒すぎです(震え)
写真は今年採れたザクロです。何だかいつもより甘くて、香りがよい気がします。おいしい。
前の記事にも書かせていただきましたが、11月9日(土)に能楽研究会部員として、観世能楽堂での発表会に参加しました!
「観生会」と言いまして、ご指導いただいております野村四郎先生主催の会で、能楽師の先生方やお弟子さん達の発表会です。
先生方と同じ舞台にあがらせていただくという何とも凄い会です。お、おそれ多い…。同じ空気吸っていいんだろうか(すーはー)←
たくさんの素人弟子さんの中には70代の方や昨年くらいから参加するようになった高校生の子など、会の参加者の年代は様々です。
今年も不思議なもので、あっという間に終演を迎えてしまいました。朝日を浴びて能楽堂に入ったつもりが、気づけば夕方、外は真っ暗に。プチタイムスリップにおちいるこの現象を、私は勝手にお舞台マジックと呼んでいます。
(「お舞台マジック」は、お舞台を演じる場合のみでなく、観に行った場合でも発生します。むしろ観に行った時の方がこのお舞台マジックにかかりやすいです。※この解説はあくまで個人の感想です。)
こういった会で、たくさんの人と繋がっているのだなぁと感じ入ります。私も、気づけば3年生、この会には3回目の参加になりました。来年も無事にこの会に参加できればいいなぁ…と思います。…しかし!私の眼前に堂々と横たわっている「就活」、「卒論」の二文字…!(あ。寒さでない震えが…)
そんなわかりやすい私の様子を、わずかな間に感じ取れてしまったのでしょうか。今回の観生会で、もったいなくも「OG訪問受け付けるよ!」と言ってくださった先輩がいらっしゃいまして、確実に先輩の後ろに後光が見えました。め、めがみさま…!(合掌)←
お言葉に甘えてしまおうかと企んでおります…。にじりにじり。
そういえば、話は変わりますが、現在、地元である古河の文学館で歴史小説作家の永井路子さんの展示が行われているとか・・・!
地元の作家さんなのに、今まで触れてこれなかった口惜しさ。行きたいなあ・・・。12月いっぱいまでだったかなぁ…。滑り込みたいです…!
最後に、私の地元ではよくこの季節霧が発生するのですが、朝、家から出た時の景色を思わず写真におさめましたので、ここで。
霧で光が反射してふわわあっと・・・
先輩の後光、これくらいありましたよ。←何
それでは、本日はこれにて失礼します。
みずの
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ほうじ茶おいしい
こんばんは。以前、川越に行った際にお茶屋さんで購入したほうじ茶を啜るのが癒しな みずの です。
冷える日だったので、行く先々で一杯のお茶を恵んでもらってしまったのでした…。ありがたかったです…。
そのまま煎りたてのほうじ茶の香りに誘われるようにお茶屋さんに入っていき、買った記憶があります。黒豆茶もおいしい
上着がないといけないくらい、すっかり寒くなってまいりました。
今年は台風の被害がひどかったですね…。
私は生まれも育ちも関東地方で10月の後半に、しかも30に近い数字の台風が来るのってあまり体験したことがなくて、珍しいなと思いました。
16日の嵐の中、祖父が無事に退院しました!しかも、もう歩くの難しいかなと思っていたのですが…歩ける!やはり前よりは大変らしくサポートも必要なのですが、
一か月以上寝たきりにも関わらず、歩行可能とは…。スーパー96歳(笑)
そのタフさが受け継がれていると信じたいですね。
今年も文化祭には参加団体として、参加いたしまして、能楽研究会は仕舞の発表をしました。他の大学さんもたくさん賛助にいらっしゃってくださいました。一緒に地謡を謡ってくださったりと…。ご協力のおかげで会を行うことができ、こうして無事おさめることができました!本当に感謝感激です。
当日は日本女子大学観世流能楽研究会のOGの方々もいらっしゃっり、とても励まされました!
そうして…今年度の文化祭も終わりまして、嗚呼。10月が過ぎていく(震)
そしてそして3年生の私は、進路希望カード出しました。
もう…。もう…。迷子の気分です…←
百年館2階のキャリア支援センターに籠りたい。
ところで!明日はハロウィンですね(唐突)。ハロウィンはなかなか馴染みが無いのですが(ハロウィンに乗じて、限定のお菓子は食べます!)、西洋のお盆というイメージは果たして…。
お菓子やハロウィンを意識した装飾・カラーリングって可愛いと思います。
目白駅から学校までのお店の店先にはジャックオランタンが並んでおりまして、少しずつ違うジャックオランタンの顔を楽しんでいます。
明日はお稽古の日でもありますので、ファイト一発!です。
それでは、本日はこれにて失礼いたします。
やはり今の時期、体調を崩しやすいので、皆様もどうかお気を付け下さい。
みずの
あきかぜ
自宅のパソコンの液晶が、かち割れた…こんばんは。みずの です。
はい。かち割れました…。ものが挟まっているのに気づかずに閉じてしまったのですね。部分割れです。
ただいま修理に出しているので、作業は母のパソコンを借りて…。忙しい時期に限って何かやらかすのが私でございます…。
地元の電機屋さんにとても詳しい店員がいて、助かるなぁと思いました。さながら片田舎に来てくれた名医の如く頼りにしてます(笑)
10/6に「粟谷明夫師を囲む会」に参加させていただきました。粟谷先生に作品についてお話いただいたり、能楽の世界を担う役者さんや観客の方々についてのお話を聞きました。粟谷先生がとてもわかりやすくお話くださったので、勉強になりました。
明日、10/13には公演がありますので楽しみです。
能「葛城」では、
男性神である葛城一言主が女性神として現れております。また、醜さを恥じる神とは随分と人間臭いなと感じます。粟谷先生の葛城の神は決して醜いなどということはなく、むしろ美しいのに自分は醜いと感じているのでは、というお話を思い出しつつ、「粟谷明夫師を囲む会」でお配りいただいた資料を読みつつ。自分なりに感じることは、大雪の真っ白な世界で葛城の神の化身があらわれるという始まりがあり、ぽつんと浮かぶ葛城の神の姿を思い起こした時、葛城の神の中の美しいとは容貌の美しい美しくないではなくて、自然の美しさのことを美しいと感じていて、その美しさと自分を比べているのではないかなと妄想しております。
神さまのいう美しいと人間のいう美しいが同じものであるかなんてわからないのではないかと。独自の解釈で楽しむのもありと信じてます。講義ではダメでも、観能に至っては。。
役行者はよく修験道の開祖と紹介されているのを見ますが、確か以前、室町~江戸時代?くらいの絵巻でたくさんの小さな異形に囲まれた役行者が描かれている作品を本の中で見たことがありまして、とっても可愛かったです。
人間が人間でない不思議の者と交流したりするのって興味がわいてしまいます。こう言う話って面白いと感じてしまいます。
そうです。厨二病っぽいのがなんとも好きな私です。さながらポケットのモンスター。可愛い。
能楽研究会の目白祭自演会、今年は地謡(バックコーラス)を他大学さんとご一緒させていただくようお願いするという例にない取り組みをしておりまして、他大学さんには大変感謝いたしております!
ここまで、不手際、そして要望ばかりで、こちらからお返しできることは少ないのですが、この上は目白祭を無事成功させ、楽しめる会にすることでお返しできれば…と思っています…!
…さて、風邪なのかアレルギーなのか何なのか、体調が優れないような感じのこの頃…。暖かくなったり、寒くなった利が続いているせいでしょうか。ちなみに今、布団を身体に被せながらこれ書いてます。あやしい。
ここの所、咳やくしゃみをされている方も多いので、皆さんもお身体お気をつけください。
本日はこれにて失礼いたします。
みずの
甘くない飴玉
通学路に落ちている銀杏の実を必死に回避する。こんばんは。みずの です。
街路樹に実のなる樹を植えるのって元々、旅先で食糧がすぐ手に入りづらいので、旅人が食糧補給するために植えられたってテレビでやってましたけど、本当ですかね。
今の街路樹とかはそんなことを考えずに市の樹などが植えられていると思いますが、学校付近に植えられた枇杷の樹やらを見ているとそういった食糧補給の話を思い出します。(また食べ物の話か)
それからこれは地元での話なのですが、フェンスに絡む苦瓜を見つけました。ゴーヤですね。自分の家のゴーヤはまだやや緑色なのですが、そのゴーヤはすでに熟してオレンジ色に光っていました。
中学生の頃に、祖父が熟したゴーヤを指差して、自分の子供の時の話をしてくれたことがあります。オレンジに熟れたゴーヤが割れて、中から赤色の種が見えるようになります。
そして、その種が甘いのでみんなで飴玉のかわりによく口に含んで楽しんだというのです。
私もその時、口に入れてみたのですが、種の周りの半透明な部分が、かすかに、ほんのりと甘い気がしたのを覚えています。
正直、このくらいの季節よりももう少し後に熟れる柿の方が数倍甘く思うのですが、不思議とゴーヤの赤い種の味を思い出すことができます。
そんな祖父が今、腰の上のあたりを痛めて、安静にするようにお医者さんに言われてしまいました。思えば96歳ですから今まで畑仕事できてたのがすごいですよね。用があって来る近所の方からも10歳くらい若く見られていたのではないでしょうか。母が祖父の年齢について話すと驚いて帰る人が結構いました(笑)
秋の気配と祖父のことで少しセンチメンタルです。おセンチ。(センチメンタルって意味とは違って、文字面強そうですよねとか考えてるので言っているほどセンチメンタルでないことがわかりますね。)
しかし、いくらおセンチを気取ってもそれに酔うことをさせないのが現実です!
そうです。日本女子大学目白キャンパスの文化祭「目白祭」までもう1ヶ月をきっているのです!(拳)
私が所属する観世流能楽研究会も1日目にお仕舞の発表があるので、準備に追われています。あんまりにもバタバタしているので後期の履修登録変更期間をのがしそうでした…←
あぶないあぶない…。
できあがったパンフレットやポスターなどなど。
お仕舞といえば…行ってまいりました!宝生能楽堂で行われた第2回能楽祭!素敵なお声にうっとりでした。今回の能「國栖」では漁夫の舟が骨組みだけでなく、布が張られていて、他の舟の表現として、めずらしいなと感じました。すぐに舟だと認識できるとは…(そこ?)清見原天皇が隠れるので布が張られていたのでしょうか。
舞囃子や一調、独吟、仕舞、能などなど異なる6つの形式で番組が構成されていて、それぞれで楽しみ方があるのだなと思いました。
狂言の「寝音曲」も面白かったです!来客の度に謡わされるのが面倒な太郎冠者が自分はお酒を飲み、女性の膝枕で横にならないと謡えないと言って毎回の言いつけになるのを回避しようとするのですが結局お酒を飲ませてもらって、主の膝枕(男性ですよ)で謡うことになってしまうのです。その内に寝そべるのと立って謡うのがアベコベになってしまって…ついには舞まで舞ってしまう。膝枕の状態で主が太郎冠者の頭を上げ下げしてる場面は面白いと同時に声の切り替えが凄かったです。
最後は能楽協会理事長の野村萬先生(今回独吟を謡われておりました)のお言葉と豪華なお楽しみプレゼント会があり、座席番号でランダムにあたるのですが、とても豪華なプレゼントがありました。残念ながらどれも当たらなかったのですが、ポストカードや扇子、今回の出演者のサイン入りの本や野村萬先生の色紙、次回公演のチケットなどなどたくさんで驚きました。当たった方はとても嬉しそうでした。いいなぁ。
さて9月は2回もお舞台を楽しんでしまいました。目白祭など(もちろん目白祭の…先…も…)これからどんどん忙しくなると思いますが、時に慎重に!時に何とかなるさぁ!の精神で行こうと思います。(だめそう。)
おー。(鬨の声)
それでは失礼しました。
みずの
ねこと見せかけた野獣
こんばんは。みずの です。
涼しくなってきました。秋…秋ですね…!(震)
駄目だ。ポジティブにいきましょう。
…。栗、柿、さつまいも、秋茄子、キノコ、お鍋…云々うんぬん…。美味しい季節…。食べ物ばっかり…。
そうそう秋になると通学路の銀杏が見事です。
金色で、きれいです。
銀杏…。。←
先日無事にインターンシップの期間が終了いたしまして、インターンシップ先ではお忙しい中、丁寧に指導していただきました!大変ありがとうございました。反省点もありますが、経験になりました。
そしてそして今週の土曜日には表参道の銕仙会能楽研修所の舞台を見に行きます。楽しみです。今月は2回お舞台観に行く予定なのでほくほく。やっぱり学生券で観れるうちに行かねば!!もったいないですよね!!←
また、9月16日(月)のオープンキャンパスでは、所属しています観世流能楽研究会としてサークルデモンストレーションに参加させていただく予定なのですが…。台風が心配です…(汗)
ぶつからないといいですね。。
それでは、最後に我が家の車庫に住み着いた猫からお別れの言葉をば。
ギャオオオオオ!!!!(またね!ばいばい!と言っています。たぶん。)
本日はこれにて失礼いたしました。
みずの
町中の いたるところに せんとくん(および鹿)
こんばんは。
みずの です。
日差しは相変わらず、強いですが昨日は涼しい風が吹いて、このまま季節が変わっていくのか。。(怯え)と思っていたのですが、今日また暑くなりましたね。
奈良に行ってきました。
奈良には中学生の頃、修学旅行でしか行ったことがなかったので…。今回はだいたい奈良駅周辺で行動しました。
修学旅行ではまわりきれなかったお寺・神社の奥の方だったり、宝物館や博物館にいく事ができて楽しかったです。奈良には行ったつもりになっていましたが、今回だけでも全然奈良のことを知れてなかったのだなと感じました。
本当は山の方なども行ってみたかったのですが、今回は興福寺、東大寺、春日大社、法隆寺、中宮寺、奈良博物館(特別展)、薬師寺、唐招提寺、法華寺…、最終日には宇治にも寄り、平等院鳳凰堂へ。但し工事中で鳳凰堂は拝めませんでした…。博物館と頼政さんのお墓には行きましたよ!御堂には綺麗な不動明王さんがいらっしゃって思わずお守り買いました。
近鉄奈良駅下車。早速、泉の精(行基さん)がお出迎えしてくださいました。

興福寺についた時は本当に暑くて、周りの鹿たちもバテバテでした。
そんな中、バス待ちする鹿も。

鹿せんべいを購入した瞬間、鹿の見る目が変わりましたね。群れで迫って来るんです…。角はささるわ、おしり噛まれるわで…。そういえば修学旅行の時、制服のスカートを食べられた記憶が呼びさまされました。可愛いので忘れてた。どうして忘れていたのでしょう。鹿せんべいを前にした彼らの変貌ぶりを…。
興福寺のミュージアムでは十二神将さんたちが!迦楼羅さんかっこいい!キンナラさんかっこいい!阿修羅さんも見ました。阿修羅さんのまわりはさすがに中々人が動かなくて。。阿修羅さん人気ですね。
東大寺では、大仏さんとあと二月堂へ…!火曜日に民俗学の方法という講義をとっていて、東大寺のお水取りについてやっているので、この機会に二月堂には是非行かねば!と思いまして。お水取りの時期にこそ行ければよいのですが。回廊の壁には煤が確認できて、お水取りの時の煤かな…?

東大寺ミュージアムでは「東大寺金色堂鎮壇具のすべて」が行われていて、知識が全然ない私でも楽しめました。
春日大社では丁度、説明つきの案内の時間でしたので参加しました。灯篭など、綺麗でした。

神さまの山をなるべく削ることのないように、社が工夫して建てられているそうで、回廊の角が複雑な作りになっていたり、扉が斜めだったりとかなり高度な技術が駆使されているそうです。心なしか風が通って涼しく、神聖な雰囲気…。宝物館も行きました!舞楽を中心に展示がされていて、様々な面や楽器が展示されていました。舞楽の面は日本というよりも、「異国の」という感じがしました。
お茶屋さんで抹茶の冷粥食べました。おいしかったです!

中宮寺では、よく高校時代、日本史の便覧で見た、中宮寺の半跏思惟像を生で拝むことができました。お寺が開いてすぐに入ったので雨の日の朝の、ほの白い光に照らされていました。
奈良博物館では特別展「みほとけのかたち」を見ました。解説がとてもやさしく書かれていて、わかりやすかったです。ただ時間が無くてあまりゆっくり見られなかったのが、残念でした…。常設も見たかったのですが…奈良博…広いですね…!
さて、薬師寺です!…と、思ったら何故か耳に入ったのは読経ではなくモーツァルトの鎮魂歌…なぜ…!?と中に入ると本堂の前で何かイベントが行われていました。鳴子や旗を手に、踊りを踊っている人々。バサラ踊り…?というイベントを耳にしましたがもしかしてこれの事でしょうか…?舞の奉納ということらしく、面白いなあと思いました。現代の踊りもどんどん取り入れていくのですね!…ただ少しにぎやか過ぎて、ゆっくり仏像を拝めなかったのが心残りですね(^^;)気になってしまって…。
唐招提寺は修学旅行でも行ったことがあると思うのですが、修学旅行などではあまり訪れることができないであろう鑑真の御廟の方にも行けました!苔が雨で一層青々としていて雰囲気がありました。それから立像の地蔵菩薩像の公開期間中でしたので見てきました。

それから法華寺!法華寺には光明皇后の“浴室(からふろ)”があり、千人施浴のお話を知ってから、ここに行ってみたくて土砂降りの中を進みました。中には『平家物語』でよく知られる横笛がこのお寺にいらっしゃったそうで、横笛堂と張子の像がありました。それから背に蓮を置いた珍しい十一面観音立像さんが優美でした…。せっかくなのでクリアファイルを購入。御堂を出た時に階段ですべってお寺の人に心配される私。。静かなお寺ですのに騒がしくしてすみませんすみません…。

奈良は奥深いですね。そして京都などで歩いてすぐにお寺や神社があったり、交通が良かったり、お寺が夜まで開いていたり、綺麗に舗装されているのが逆に珍しいことに気づかされました←
それに慣れきってしまっていたのだなあと足をさすりながらしみじみ…。
奈良はテーマを決めてめぐるべきですね。しかし、一度ではまわりきれないほど、ゆかりやいわれのあるものがたくさんあって…やっぱり奥深いのです。
語りつくせないのですが、今回はこれにて、失礼いたします。
ありがとうございました。
みずの
たまかずら 角柱
こんばんは。
みずの です。
暑い日が続きますね…。もうおかしいのではないかと言うくらい暑いです。夏にしたって…。夏にしたって…(うわごと)
昨日は渋谷のセルリアン能楽堂にて、「NOH-AGE玉葛」の事前講座+鑑賞に参加させていただきました!事前講座は特別に開いてくださったそうで、大変ありがたいことです…!
会場のセルリアン能楽堂は大変立派な所で、思わずキョロキョロ…(←正真正銘のおのぼり)。
事前講座は大学の講座「能楽水先案内」の講師にもいらしてくださっている宝生和英先生がご案内くださり、わかりやすく、笑いをまぜたお話いただきました。リラックスして学べました。
面のお話や、舞台の構造、「玉鬘」の見所、所作の解釈、また実際に舞台に上がって能の役を体験してみたり(!)。角柱のお話では、アンケートなど行うと、よく角柱で視界が遮られて見えづらい…。という意見もあるそうなのですが、角柱は面をつけて狭い視界の中で、空間を把握する際の重要な役割を担っているそうです。実際に指で丸を作って視界を制限してみると、なるほど、視界が狭く一点にしか見えないので、角柱は大切な柱なのですね!
そして事前講座の終盤では舞台上で宝生和英先生が仕舞「玉鬘」を舞われているのを観るという…。何という空間に身を置いているのかと恐れ多くてワナワナ(震)。
ともかく想定外なほどのサービスの数々…。悔いなし…です!←
その後の舞台では、お話くださった見所に意識を向けてみたりと、普段ふつうに能を観に行くよりも、より濃く鑑賞できたと思います。
それにしても玉葛…。綺麗でした…。(玉葛と玉鬘はどちらも(たまかずら)ですが、人名と作品名を区別しようと試みています。ややこしく、すみません。)
能の「狂う」とは一般の狂うとは異なり、1つの執着に支配された様子のことを言うそうです。「狂う」玉葛は独特の、観客にとって逃れがたい美しさがありました。
玉鬘とは髪のこと。美しい女性の象徴である髪は意思とは関係なくのび、それが玉葛の望まぬ求婚によって行動せざるを得なかった人生であったり、先生のおっしゃるような恋慕や恨みであったり…。「葛 かづら」と「絶えぬ」は確か縁語だそうですから、そういった言葉も「たまかずら」にはあるのかなあといつも通り妄想の世界へ旅立ちました…。わあい夏季休暇旅行!←
そして、今日はインターンシップで横浜能楽堂へ行ってきました!
勉強させていただいています。
行きの電車の中でいつもこの時間はあまり混まないのに随分人が多いなあ…。と思っていたら…そうでした。今日は夏休み+お盆休み+日曜日…。混むはずですね。
そういえばこの間、バイト先の大型施設で夏休みですし、子供向けイベントが行われているので、たくさんの子供達と親御さん方がいらっしゃっていました。休憩から戻る時にエレベーター内もいっぱいでしたが、そこで階のボタンを角で操作していると私の膝くらいしかないちみっこが楽しそうに、ひたすら私の脛あたりを連打してました。それはもうペシペシと。一体何が彼をそうさせるのか。さながら力士の柱での張り手の稽古のごとく。ペシペシ。降りる階になって親御さんに呼ばれてもペシペシしていた彼はお母さんに引きづられていきました。和みました。
さて、まだまだ暑いですが、暑さに負けず、頑張ろうと思います。
それでは、失礼します~
みずの
そのとき 義経 少しも騒がず
こんばんは。
みずの です。
7月21日(日)に所属している能楽研究会でお世話になっている野村四郎先生と、息子さんの昌司さんが出演なさる「蒼昌会」を観に行きました!
四郎先生は「遊行柳」を演じていらっしゃいました。
先生の着物が老柳を意識されたのか深い緑に柳の木の肌を思わせる色の袴でした。
老柳のように寂しげに、しなやかな動きが素敵でした!
おさめは柳の精が木に帰るか、もしくは柳の精が、最初からあった木の姿に戻ったように先生の姿を見ることができました。
昌司先生が「船弁慶」を演じられました。
かっこよかったです~。
それから今回のお囃子もすごく印象に残りました。
静御前の落涙場面では、管がまるで静御前のむせび泣く声のように聞こえたり…。
最後の場面の囃子方のパワーが物凄かったです。圧倒されてしまいました。
波が荒れ、知盛登場!の瞬間は特に。
これは知盛に惚れるしかないな。と思うくらいには…←
そして、船を運ぶ所の狂言方さんの足の素早さ、韋駄天の如し。(そこ?)
とにかく舞台上のパワーを受け止めるのが大変なくらいの舞台でした。
会終了後、そのパワーを受けた後、よく使う駅に降りて、静御前の墓の横を通ると何だか不思議な気持ちになりました。
ついさっき観てきたように思ったからです(ついさっき観たのは物語の静御前なのですが…)。そんな夢見がちな気持ちを味わえるお舞台って、改めて凄いのだなぁと感じました。
それから今回の会は観世能楽堂で行われたのですが、売店にOGの方がいらっしゃって、そこで月刊「観世」7月号を購入。ちょうどお稽古でやっている曲についての記事があって、楽しく読んでいます。
p.30の観世清和さんが演じられた「自然居士」という演目の写真の美しさも楽しんでいます←
今日からテスト期間ですね!(突然の現実)
落とさないように。それだけが望みですね。
ピンチの時も義経みたいに平常心でいられるとかっこいいのですが…!
それでは、本日これにて、失礼いたしました。
みずの
偶然の一致
こんばんは。
みずの です。
ついに7月となってしまいました…!
時が経つのは本当に早いですね。
天気予報を見てみると、これからどんどん暑くなっていくようで…。今日は夜風が気持ち良かったですが、今後こまめに水分を摂ったりするよう心がけたいですね。
7月7日(日)に、所属しています観世流能楽研究会では、五大学交流会・通称「五交会」を予定しています。この会は各大学の新入生にとって初舞台となります。
確か私も1年生だった時にこの会に参加して、ものすごく緊張したのを覚えています。楽しかったですが、やはり今でもお舞台は緊張するものですから、当時の緊張具合と言ったら…。
切り戸(お舞台への出入口の1つ)の前でぶるぶるしてました。(あ。今でもぶるぶるしてました。)
杉並能楽堂さんで13時開演です!入場は無料なのです。
日本女子大学の能楽研究会からは3曲、
「熊野」、「鞍馬天狗」、「殺生石」を出します!
なんだかすごい取り合わせですが、後悔はしてません!←
…そういえば、この曲目にあたって、先週ちょっとした事件(?)があったのですよ。
それは、五交会で出る、役者について、名前や学年、今日演じる演目についてまとめた冊子「演者の横顔」に載せる日本女子大学の表紙を書いた次の日のことでした…。
土曜日に他の部員に、デザイン案を聞いてもらって、okが出たものを日曜日に清書し、月曜日に渉外さんに郵送のため手渡そうと思ったのです…。
その日、月曜日は1限目に「日本文学と思想」と言う講義があって、私はいつも通り、講義を受けていました…。
講義は天狗の話になり、「六字法」という文献に天狐(あまつきつね)の図が載っていると言うことで私はその資料に目を移しました。
「六字法」は調伏法(憎い相手に難があるように祈る)に使われたということです。
配布されたプリントを見て、私は既視感を感じました。どこかで見たような…。あ!
鳥(天狐)、人形、狐(地狐)
配列まで似てますね…。(偶然です)
…。調伏法と一緒とか…え…。。(偶然です)
ちなみに左が「六字法」、右が私が出した能楽研究会の表紙です。
私は結局、そのまま表紙を提出しました…。
このネタはサークルの後輩との間のみで盛り上がり、姉と妹に話すと、反応はイマイチでした…。姉に至っては「はいはい凄い」で一蹴されました…。
…夏なので少し早いですが、怪談風に話してみました。拙いのもありますが、
これ全然恐くないですね(笑)残念です。
偶然とは言え、面白かったので話題にあげてみました(笑)
それでは、本日はこれにて失礼いたします。ありがとうございました。
みずの
浅瀬の水草、金魚ちょうちん と スーパー能
こんばんは。みずの です。
まだ風が涼しいのが救いですが、連日湿度が高く、夜は寝苦しい日が続きますね。
押し入れから籐枕っぽいものを発掘し、早速使ってみたのですが、枕の高さが高過ぎて起きたら首が痛かったです…。
この間は、新入生のお着物を選びに浅草に行ってきました!
講義が終わってから向かったので、着いたのは既に夕方。ほんのり暗くなっていました。
着物を選び終わり外に出ると、向かいのお店に金魚ちょうちん…。
なかなか幻想的です。
着物屋さんの近くには芋きんつば屋さんがあって、そこの芋きんつばはとても美味しいです。浅草に行くといつも買ってしまいます。
今回は閉店間際にも関わらずお土産に芋きんつば10個注文するという暴挙をして帰りました。
芋きんつば屋さん、本当にすみませんでした…。
浅草と言えば…
浅草寺。今回はお参りできなかったのですが、最近図書室でこんな作品を目にしました。←課題やりなさい。
『丑御前の御本地』
(成立は元禄~正徳頃か)
あらすじもどき↓(間違ってたらすみません…)
源満仲の子に角が生え、鬼のような顔をした子が産まれた。その子は丑御前と名付けられた。その容姿に満仲はその子を疎んで、
侍女(乳母?)に殺害を命じる。しかし、あわれに思った侍女(乳母)は丑御前を逃がして育てる。
丑御前の生存を知った満仲は同じく我が子である源頼光に丑御前を殺すことを命じるが、丑御前は反撃、頼光の軍は逃げ帰る…。
その時の私「おおう…。頼光軍が打ち負かされているだとう…。しかも兄弟(妹?)じゃないか…。継子譚と言うわけではないかもしれないけど、どこか似通っていて、頼光の討伐話の面も持つけど、頼光軍打ち負かされてる…。
出てくる「あさくさ川」ってあの浅草かな…。
…。
ほかに丑御前の何か資料ないかな。」←課題やりなさい。(2回目)
そして『吾妻鏡』(私がみたのは『全釋 吾妻鏡 第五巻』です。)に牛の怪物が登場しています。その場所が武蔵国浅草寺であるというのです。(ここまで長かったですね!←)
「三月大
六日 丙寅 武藏国淺草寺に牛のごときの者忽然として出現し、寺に奔走す。時に寺僧五十口ばかり、食堂の間に集會するなり。
件の怪異を見て、廿四人立所に病痾を受け、起居進退成らず。居風と云々。七人即座に死すと云々。」
…障気のみで被害甚大(焦)
浅草寺にこんなお話があったとは…。
浅草寺とその辺りで、牛に纏わる何かがあるのですかね。牛を奉っている神社があったような…。
ところで蛇や龍以外の牛という動物に川、淵など水との関わりがみられますね。小さいころ、日本昔話でみた「牛ヶ淵」?か何かの話を思い出しました。なかなか怖かった記憶が…(トラウマ)
そちらは牛鬼という妖怪(?)だったのですが、水辺と牛でイメージが被りますね。…何故、水辺と牛なのでしょう。
水田と耕作のための牛?
牛が川を渡った?
…図書館に籠りたいなぁ!←課題を
ちなみに今回、現実逃避の如く目白の百年館8階の日本文学科図書室で資料を調べている時に移動書架(ハンドルで動かすタイプ)の間に挟まれそうになって、本を上の本を抱えながらリアルインディージョーンズごっこに洒落こんだのは、わたくしです。←
ハンドルを回した方、驚かせてすみませんでした。
皆さんは私の様に書架にロックをかけるのを忘れることの無いようお気をつけください。ちなみにロックはハンドルの上の部分にあります。
そうそう、話は変わりますが、土曜日にテレビで放送された「スーパー能650年目の革新」を観ました。
創作能や西洋楽器と合わせたものなど、
多くの取り組みがある中で、梅原猛氏の取り組みは現代語での能でした。
練習風景の感想は、ともかく謡いも動きも大変そうでした…!今までの形式とは大分異なっていたので、大変な取り組みだということがよくわかりました。
梅若玄祥さんの劇→能にする過程が興味深かったです。現代語にした時、果たしてどうしたら能になるのか…!
少し、普通の演劇と能の比較ができたように思いました。
それから特に印象だったのは、梅若玄祥さんのサスペンダーでした。←
もはや釘付け。ピアノの鍵盤柄は、私のような若輩者が言うのもあれですが、大変…可愛らしかったです…。
古典で語られていたものを現代語で現代人にも親しみやすく。入り込みやすく。確かにあるべきで、今までの数百年間にそんな取り組みはなかったのでしょうか。
革新への取り組みは、能が安定期に入った証なのかもしれません。
また、家ごとに役が決まっている能の世界で、それぞれから意見が飛び交い形作られていくというのは、それまでの能のイメージとは異なりました。
私は現代語の能もあるべきものと思います。スーパー歌舞伎同様、これからスーパー能という新しいジャンルが色々な人の手によって生み出されることは、もっと面白いと思います!
ただ、スーパー能を一部鑑賞していて、ほんの少し、心残りに思っていることは、(映像が部分的だったのでどこかで使われてるのかもしれませんが)
古典で語られていた時には存在していた鼻濁音や開音の響きが、鼓膜を揺るがさなかったことでしょうか…。鼻に抜けるあの音が、私は好きです。
本日もお疲れ様でした!
これにて失礼させていただきます。
では。
《参考文献》
・『古浄瑠璃正本集 第十』1982年 横山重 室木弥太郎 坂口弘之 (角川書店)
・『全釋 吾妻鏡 第五巻』1977年 貴志正造 (新人物往来社)
みずの