女郎花 おみなめし

こんばんは。
みずの です。
暑い日が続きますね。
湿度が高く、じっとりとした空気です。
さて、今月1日に、私は所属しているサークル、観世流能楽研究会の発表会に参加してきました。
「五校会」という、他大学さん(東大さん、法政さん、一橋さん、早稲田さん)との合同発表会で、毎年、7月の初旬に行われています。今年度も例にもれず、無事、五校会は開催されました。
私達、日本女子大学観世流能楽研究会からは仕舞で、「鶴亀」、「桜川 網之段」、「小鍛冶 キリ」、「女郎花」の4曲を出させていただきました。
「鶴亀」は長寿を願い、永い繁栄を願い謡う皇帝の舞。
「桜川 網之段」は、さらわれてしまった我が子を探し求める母親の物語。
「小鍛冶 キリ」は小狐が剣を奉納する場面。軽快に跳び跳ねる狐のような動きが印象的です。
「女郎花」は頼風夫婦の悲恋の物語です。
…この「女郎花」関して思ったことがありましたので、ひとつお付きあい下さい。
演目名にもなっています「女郎花」は植物の名前です。
「女郎花」のあらすじをざっくりまとめると、女は頼風と契りを結びますが、その心を疑い、失意のうちに自ら命を絶ってしまいます。
頼風も後を追い、入水してしまうのでした。そして二人は女塚、男塚に祭られます。能はこの二人を僧が弔うお話になるかと思います。仕舞では丁度、頼風があとを追った経緯や悪鬼に身を責められている事情が話され、僧に弔ってくれるようにお願いしている場面であるように思います。
ここで、謡の中には「その念力乃、道もさかしき剱の山乃。上に恋しき人は見えたり嬉しやとて。行き登れば。剱は身を通し…」とあります。この「剣山を登る」という部分が、地獄の浮気をした男に対する刑罰と重なっていて、頼風浮気してないのではないか?と疑問に感じたりしました。(地獄草紙か何か地獄に関する絵巻などを見ると、丸太のようなものから鋭いものが飛び出していて、その上に美女が現れている様子が描かれている。そしてその下から生前女性関係に問題があったと思われる男が頑張って登るが、登りきると今いつのまにか、今度は美女が下で待ってる…みたいなものを見た気がします。見てるだけでも痛たたたってなります。)
それから、気になったのは、「頼風」(よりかぜ)という名前。女の亡骸を弔った塚からは、その後、女郎花が咲き、頼風が近づくと、咲けるように倒れたというお話があるそうです。女を供養した塚から花が生える話は、虞美人(虞美人草)の話とも重なりますね。
そのままなのですが、「頼風」とは、花をそよがせる風を象徴しているのではないかと思うのです。花が風になびく、その様子が物語として拡張したのではないだろうかとも考えてしまいます。(例のごとく、未調査ですみません…。)
『朝顔の露』でしたか、何だか作品名がうろ覚えで申し訳ないのですが、擬人化とまではいかなくとも、その物語も朝顔と露を象徴とした男女のストーリーでした。このようにいくつかの作品を見ていくと、似たように、情景から文学作品(または謡曲)が生まれてきているのではと考えさせるものがいくつかあり、ここ最近で連続でそういった作品の存在を知ったので面白いなあと思いました。うーん…ここは風流といった方がよろしいのでしょうか…。
今回の五校会は派手めな演目も多く、華やかな舞台になったと思います。
こういった機会に色々な演目を、鑑賞していくのは素晴らしいことだと思います。
「五校会」は毎年、杉並能楽堂で行われていて、入場料も無料ですので、もし気が向きましたら、いらっしゃってみて下さい。「能」の世界や、今回日記に書かせていただいたように、文学と繋げて考えていくこともできるかもしれません。
それでは、本日はこのあたりで失礼します。
では…
みずの

猫の額に紫陽花の傘さす

こんばんは。
みずの です。
台風が凄かったですね。
さらに、夜中に通過していって、次の日の朝、電車の路線に支障物を残して去ると言う…置き土産つき…
電車が動かなくて困りました…。
通学路の途中に植えられているアジサイの枝もいくつか折れてしまっていて、せっかくの盛りに残念です…。
ですけど緑は雨と台風後の快晴で生き生きとしています。強いですね。
近頃の激しい雨の為なのか、我が家の車庫にいつの間にやら猫の親子が住み着くようになっていました。
母猫はまだ年若そうで、仔猫は小さいです。
確かに我が家の車庫は雨風がしのげるようになっていますので、彼らはかなり良い物件を手に入れましたね。
最初の頃は人間を警戒していて、近づくと母猫にかなりの迫力で睨まれた(子育て中の母強しです)のですが、最近は慣れてきたのか(私の母が毎日話しかけていたので、いやでも慣れますね(笑))触らせてくれました。
「猫の額ほど」と言う表現があったと思うのですが、なるほど、頭はちっちゃかったです。撫でたらゴロゴロ言います。可愛いぃぃ…←
仔猫の方は近づくとすぐ逃げてしまいます。
うん。その警戒心を保ちながら、危険から身を守るのだよ。うんうん。
などと勝手に保護者のような考えをする今日この頃。…決して逃げられるからと言って自身をなぐさめる為にそう考えているわけではありませんよ…!
仔猫はやんちゃな時期なので車庫に置いてあるホウキにぶら下がって遊んだり、ピョコピョコ跳ねてる姿を見かけます。可愛いぃぃ…←
いや~…猫のしぐさは可愛いですね。
ただ車庫に獲ってきたトカゲなどの獲物を持ち込まれてしまうのが困りますが…。(ビックリしました。…おやつ…?)
変に猫達の行動が気にかかってしまう今日この頃なのでした。
6月は気を抜くと、どんどんやることが溜まっていってしまいます…。
ファイトです…自分!!
7月の頭にはサークルの発表会もありますし、集中力を維持していきたいです。
次の記事には、サークルの発表会のことが書けたらなあと思います。
今日はこれにて失礼します。
ありがとうございました。
みずの

魅惑の一冊

こんばんは。
みずの です。
最近は暑くなったり、存外肌寒かったりと、服装に悩まされますね。
目白の方では、今日は肌寒いと感じました。しかし、電車の空調がバッチリ効いていて、朝の私は寒さに震えておりました。ガタガタ。
今日のような日に冷房ガンガンはおやめ下さい…。凍えてしまいます。生ものですが、冷蔵は遠慮したいです。
また、私の周りに現在体調を崩されていらっしゃる方が何人かおります。梅雨に入りかけかな?という今の時期、体調を崩しやすいので、みなさんもどうかお気をつけ下さい。
さて、私は本日、演習の発表がありました。何だか演習のある日はその講義までずっと落ち着かなかったです。
いつか、私は慣れてくれるのでしょうか…。
そして私は今年度、文学演習と語学演習の二つの演習をとっているのですが…。
見事に6月中に発表が集中しました(笑)
スケジュール表を見ると6月中に演習発表が3回はありますあれれ…。
あ!でも今日で1回終わったので、後2回だけですね!ポジティブに考えましょう…!はい。きっと私以上に発表が重なってしまった方もいるかもしれません。
…勝手に仲間意識を持ってすみません。
頑張りましょうっ!
ところで、今回の演習発表にむけて、図書館で調べものをしていた時に面白い本に出会いました!通り抜けた通路の棚をなんとなしに眺めて、目に留まった『江戸大道芸辞典』(宮尾與男氏 編)!
そろそろと私の理性と関係なく手が伸びていき(演習の調べものは…?)、ぱらぱらとめくってみると、絵がついていて、何だか楽しい。そして目に飛び込んできました「すたすた坊主」…。何が衝撃だったかと言うとその名称もそうだったのですが、ついていた絵が、腰みののおじさんが愉快に歩いてる図…。とりあえず説明を読みましょう…。
「すたすた坊主」
→代願するといって、素裸に近い姿で歩いた。すはだかが略されて「すた」となった。
…。思ったことをそのままお伝えしてもよろしいでしょうか…。
「なぜ…脱いだのですか…?」
自然体?自然体が大事なのですか…?
他にもページをめくっていると…「デロレン左衛門」。
何でしょう…デロレン…すごく気になります。
「デロレン左衛門」
→法螺貝を吹く真似をする者。また、その芸。
エア法螺貝…!?
→壇の上に二人が並び、一人が法螺貝に口をあてて、自分の声で「デロレン、デロレン」という。もう一人はガチャガチャと錫杖を振り、調子をとってうたう。
あ。法螺貝は手元にあるんですね…。しかし、口に当てるところまできているのに何故、吹かないのですか?
さらに
→短い歌をうたったかとおもうと、すぐに「デロレン、デロレン」という。
これは山伏が法螺貝を吹きながら語る「祭文語り」を真似たもので、歌をうたうというよりも「デロレン、デロレン」というほうが多かった。
うたわない(笑)
こんな面白いものがあったなんて…!
図書館で一人ニヤニヤ(あやしい)。
その他、興味を引く名称の大道芸(?)の数々…。
魅惑の一冊でした。気づけば時間は過ぎ、そろそろ調べものをしないといけないという現実に帰ってくるのにしばらくかかりました。
禁帯出の本だったので借りることはできなかったのですが、また時間がある時に続きをよみたいと思います。
また、この本に書かれていたある言葉が印象に残りました。
⇒まったく演じる要素をもたないでただ「あるく」ものが、手に鉦、太鼓などをもち、歌でも歌うと十分に「えんじる」要素をもった大道芸となった。「えんじる」姿を見ること、音を聞くことは知る喜びとなり、「えんじる」ものの創造へとむすびつくと、新しい大道芸がたくさん生まれたのである。
つっこみどころが多いように思われた大道芸ですが、芸人たちの技術は当時の人々の心に、確かに響いていたようです。
それでは、このあたりで失礼いたします。
みずの

由々しきことと、思考のひとり相撲。

こんばんは。
近頃 何だかとっても眠いんだ…な みずのです。
校内のその辺で寝ている人がいたら私の可能性が高いです。放っておきましょう。
昨晩は深夜に雷で起こされるという事態。安眠妨害…由々しきことです。
雷と言われ、思い浮かぶのは菅原道真公ですね。
左遷されて、亡くなってからは怨霊扱いって何だか不憫。雷の災害も疫病も道真の怨霊のせいって…。
それにより天神さまとしてまつられる事にもなったように思いますが…。何だか不憫。
菅原道真の飛び梅伝説って、道真が大事にしていた梅が左遷された主人を慕って飛行する話でしたか?聞いた話なので文献には触れてないのですが、何だか可愛いですよね。
そして梅を心配して追いかける老松もいた気がするのですが…。
あれ。老松(おいまつ)って、追いかけるの「追い松」とかけてるのですかね…。
今更ですが。しかし、そうなると「追う(老)」と「待つ(松)」で矛盾を感じてしまいます。どっちなんだ!とツッコミを入れたいです。
松だって追いかけたいのでしょうか。それより何よりもまず、飛び梅伝説に老松が出てくるか調べるべき所ですけれど(笑)
何にしても、説話(と分類していいのでしょうか)では、割りと動かない物が空を飛ぶ気がします。
『信貴山縁起絵巻』なんて、僧の法力で倉が飛んでしまいますし、飛び梅伝説は梅(と松も?)飛んでいきますし…
説話の中の日本の空は色んなものが飛んでますね。梅。倉。鉢。琴。天狗。童子。来迎(如来達)…などなど このように挙げていくと何という混沌空間…
人間は空を飛ぶことはできません。なので、異常なこと。奇跡であることはわかるのですが、説話が創られていく過程で、人々にとっての空とは一体。
でも、来迎と書いて思ったのは、死者の国などは地下にあるイメージが何となくありますけど、如来達が地下からタケノコみたいにぼこぼこでてくるのとか怖いなぁと思ったので(神道と仏教の違いがあるのやもしれませんがおいておきます。)やはり来迎は西方浄土から飛んでくる方がいいですよね。絵的にも…。
いえ、私は何かしらの宗教の信者と言うわけではありませんから、どの信仰を批判しているわけではありませんので、ご承知おき下さい。
ギリシャ神話なんて地下から黒ユリを使ってハデスさんがこんにちはする話があるではありますよね。あの話、割りと好きです。あれ。少し違いますか。
話が変わりまして、このあいだ、サークルで浅草に行ってきました。
古着屋さんで着物を見にいったのですが、古着屋さんの隣に、芋きんつば屋さんがありまして、後輩が試食を勧めてくれたので、食べてみたのです。
すると、とても美味しかったので、家族へのお土産としてついつい買ってしまいました。 おすすめです。
特に妹が喜んでくれました。また機会があれば買って帰ろうと思います。
また、着物を見終わった後は流れ解散だったので、母に母の日のプレゼントを購入しました。(母の日の前日だったのです。)
和柄のスマートフォンケース!母は大変喜んでくれました。
ただ、まだ、スマートフォンがお店に届いてないので、母の手元にスマートフォンはないのですがね!(笑)
本体はなくて、ケースはあると言う…。
由々しきことです。
それでは、お付き合いいただきありがとうございました。
そろそろ失礼いたします。
お疲れ様でした。
みずの

お天気と回復

こんばんは。
みずの です。
皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされましたか?
今年は珍しく悪天候が多かったですね。
私は久しぶりに風邪を引きまして、うなっておりました。今も少し鼻がつまっています。うぅう…
平温が36度後半から37度前半くらいというこの身体をもってしても風邪菌から逃れられませんでした…。
こやつ…できる…!
バイト先で店長に声変わりした?(笑)とまで言われてしまいました。
そして、大雨、強風の中でも挫けずに溢れるガッツでお店にやって来たお客様にも大丈夫かなぁという目で見られてしまいました。お優しいですね。ですが、お客様も大丈夫ですか?外凄いですよ…!と言いたくなりましたが自重しました。あれから無事に帰宅なさったことを祈ります…。
しかし今ではだいぶ身体が回復してきているので良かったです。長引くと辛いですからね。これから課題とか課題とかで忙しくなりますし。うぅう。(うなってる…)
課題といえば、今年から図書館に入館する時のカードの提示方法が変わっていましたね。(今さらですが…)以前はゲートにカードを差し込む形だったのですが、今はバーコードをかざすタイプになっています。私は毎回うまくゲートにバーコードを読み込ませる事ができず、アワアワしています。図書館の方が助けに来ようと受付から腰をあげた途端にいつも読み取りに成功します。毎度すみません…。今年もお世話になります。
能楽研究会は毎週水曜日に活動しているので、今日は活動日でした。
新たに一年生も加わり、早速練習です!7月に五校会と呼ばれる、他校さんとの合同発表会があるので、それに向けて練習しなければ!
少しずつ動きを覚えていって、繰り返すことで身につけていきます。
一年生は18:00にサークルが終了しまして、私は先輩と残り、自主練習をしていたのですが…
まさかの雷様到来に驚きです。
朝の天気予報では、そこまで雨が強そうではなかったので本日の私の装備は折りたたみ傘…。
降られました…。本当に今の時期の気温と天候は油断なりませんね…!
それでは本日はこれで失礼いたします。
一日お疲れ様でした。
みずの

あやつられ興味対象

こんばんは。
みずの です。
今日は最近読んだ本のお話をしたいと思います。
三浦しをん さんの『あやつられ文楽鑑賞』。
買ってから読むまで少し時間が空いてしまったのですが、エッセイなので読みやすく、本を読むのに時間がかかる私が、あっという間に読み進めてしまいました。
さらに知ってて常識!と言うよりも、初心者の目線にあわせて、疑問や考えが挙げられていくので、作者と一緒に浄瑠璃について学ぶことができます。
大夫、三味線、人形の方々に直接インタビューして、技術や浄瑠璃に対する心の在り方だけでなく、ちょっとした疑問や、日常生活についてなど今まで全く知らなかった面を垣間見ることができ、身近に浄瑠璃という世界を身近に感じられました。
インタビューを受けている方の中には昨年のシンポジウムにいらしていた豊竹咲太夫さん(間違っていたらすみません)がお答えなさっていたりしていて驚きました。咲太夫さんの名前のエピソードや歌舞伎や能とは違う浄瑠璃の継承は咲太夫さんを浄瑠璃に導いていったのだなぁ…。と三浦さんの文とともにうんうん言ったりして。
中には、予想外な内容も…。
素晴らしい大夫さんの語りは眠くなってしまうというお話がありました。この場合、同意するのに、なかなかの勇気がいるのですが、確かに能の舞台を観に行った時、私の所属している能楽研究会で、謡をやっている際、睡魔と言う悪魔が私を含め、その場に居合わせた者にとりつこうします!
しかし、この本にも、そして能楽研究会の師範稽古をつけてくださっている野村四郎先生も以前、謡には人を安心させる効果、やや母の胎内に近い音があるとのお話がありました…。科学的にどうかはきっと調べてみないことにはわからないのかもしれませんが、思わずなるほど…と納得してしまうパワーが謡にはあります。浄瑠璃の語りも実際に生で聴いたことはないのですが、肌で感じてみたいものです。
恐らくここでは、眠る行為は語りに集中し、同調し、包まれた結果とも言えます(?)が、実際に、初めて聴きに行く時はもったいないので睡魔には打ち勝つ精神力を携えていこうと思います…。
作品に対しても、三浦さんが大まかなあらすじを記していてとっつきやすいですし、三浦さんの解釈を通して現代を生きる私達にも登場人物に共感できる部分が出てきました。
『女殺油地獄』の章ではお吉と与兵衛の関係を現代に置き換えて考えてみたり、作品中では敢えて描かれない与兵衛の心情があることを指摘し、そこから近松の意図をくみとったり…人形浄瑠璃でこう思うのは少し違和感を感じますが、登場人物の人間的な部分に触れられたように思うのです。何よりも人形が人間に近づく、あるいは人間よりも純粋に感覚や感情を表す部分が提示されていきます。
『仮名手本忠臣蔵』の章でも、三浦さんの素直な感想が面白くて(特に由良ノ助に対して)、思わずニヤニヤしながら読んでいました…。だいぶ怪しい人になってましたね。
さらに、今まで抱いていたガチガチの「忠義」の定義がこの作品によって、揺れ動かされるものとなりました。少しの紹介でここまで揺さぶられるなんて…。いえ元々の知識も少ないのですが…勉強します!はい…。
浄瑠璃には以前から少し興味があったのですが、この『あやつられ文楽鑑賞』を読んで、実際に人形浄瑠璃を観てみたいという意思が強まりました。昔から影響されやすい性質なんですよね…。
と、言う訳で、今年の目標の一つに人形浄瑠璃を観に行くを追加したいと思います!
この本にもでてきた「奥庭狐火の段」の演出が大変気になるので是非観てみたいと思ったのですが…(「奥庭狐火の段」における、歌舞伎と人形浄瑠璃の演出に大きな差があり、気になりました)4月いっぱいまでの公演だそうで…もう少し早くこの本を読んでいればと悔やむばかりです。しかし公演は5月にも夏にもありますので、そこを狙っていきたいと思います。夏には初心者向けに講座も開かれているそうで、初心者(私のことですね)には大変ありがたいです!
目標もできた所で、そろそろ失礼させていただきます。
ではでは。ありがとうございました。
みずの 

履修ガイダンス

こんばんは。
みずの です。
暖かい日が続きましたが、明日の天気は荒れ模様だそうですね。
外出は控えた方がよいと天気予報で忠告がありました。しかし、やむを得ず外出なさる方もいらっしゃると思います。どうかお気をつけて。かくいう私もその一人ですが…。
本日は二年次以上を対象とした、学科別履修についてと再履修について、それから文学部コース制と資格関係のガイダンスがありました。
学科別の履修ガイダンスでは履修登録の際の注意事項や、また演習の抽選登録に関するお話をうかがいます。
うーん…どの演習をとるのか、悩み所ですね。私の中で、演習でどの分野を選ぶかは今後学習していく中心の決定に繋がると位置付けられているので…。これだ。と思っていても、ついつい目移りしてしまいます。一年間で面白い授業にたくさん出会ってしまいましたし…。優柔不断でいけませんね。抽選の履修登録は確か本日から受け付けているのでそんな事を言っている場合でもないのです。
うおー。
文学部コース制ガイダンスと言うのは副専攻のことを指します。
それぞれの学科に所属しつつ、希望する学生が選ぶものです。希望する学生なので絶対にコース制を取らなければならないというものではないと思います。
文学部コース制には文化マネジメントコース、観光・文化コース、文化財コースの三つがあります。はっきりした資格が得られるものではありませんが、学習することで、就職・資格取得・学問的知識向上の手助けになるものです。それぞれのコースの要件を修了すると単位取得証明書が交付されます。どんなことを学んだかの証明書が得られるわけですね。
三つのコースをざっと説明すると、(一部、履修の手引きより)
文化マネジメントコースは、文化芸術に関わる理論やその文化的背景を学ぶと同時に、文化マネジメントや芸術文化政策についての知識を身につけていきます。担当の先生のお言葉から、文化がどうして文化たりえるか、文化のしくみについて考えていくコースであると受け取れます。文化的な事業に関わるインターンシップもあるそうで、行政機関の文化振興部門や芸術文化施設、一般企業の文化事業部門や広告・広報サービスなどの分野に興味がある方が多くなるのではないでしょうか。
観光・文化コースは日本、あるいは世界の歴史や文化を学ぶことを通して、広い視野を得て、将来、観光分野や文化産業で活躍するための資格に取得に役立つ知識を得ることを目的としています。文化について相手に語ることや、観光業に関心を持つ方は考えてみてはいかがでしょう。
文化財コースでは歴史学の基礎である史料の持つ二面性、文字情報としての一面と、モノとしての一面を注視し、履修していきます。卒業生の中には京都国立博物館で修復作業の仕事をなさっている方や民間会社の博物館員をなさっている方がいらっしゃると聞きました。民間会社の博物館は常に一般に公開されている場所ではあまりないようですが、このように業務としては学芸員のような役割のお仕事もあるのですね。
資格関係のガイダンスで少し混乱してしまったのは今年度からの新規則についてです。私は2011年度入学者なので、旧規則での資格取得が可能なのですが、一時どうなるのだろうと思いました…!今年度入学の方は配布される履修の手引きをしっかり読まれるといいと思います。一年生の方に向けて見やすくなっておりますので!また、担当の方のガイダンスもあると思います。是非注意してお聞きください。
履修の手引きにも書かれていますが、資格によってはなるべく一年生の内に履修しておいた方がいい科目もあると思います。あくまでおすすめですが。
例えば、もちろん二年次からも受講可能ですが、日本語教員養成講座は修了に三年間かかります。気持ち的な余裕を持ってもいいのではないでしょうか…。
ちなみに、資格で指定されている授業科目には卒業に必要な授業単位としてその単位を数えないものもありますが、卒業に必要な単位として数えない単位(ちょっとわかりづらいですね)は履修の上限にも換算されません。確かにそれも数えてしまいますと厳しくなってしまいますよね。
何だか上手くまとまらず申し訳ないです…。
私自身、他のブログ部の記事に助けられていますありがたや…。
なんとなく雰囲気を理解できた素晴らしい方がいらっしゃったら、崇め奉りたいと思います。とりあえず、今年度最初の目標はまともな記事が書けるようになることです。がんばります。
ありがとうございました。
失礼いたします。
みずの

春。別れの先に出会いが待っております。

こんばんは。
みずの です。
前の記事で梅について触れましたので、また初めのお話にさせていただきますと、咲きましたね。梅の花。
今年は例年よりも一か月ほど花の季節がずれてしまっているように思います。桃の花はもう少し先になりそうです。
…けれども、木々の蕾は膨らんできましたし、この間、食卓についにフキノトウが登場いたしました。確かに春は訪れているのですね。
本日は先輩方のご卒業、修了式の日でした。私の所属する観世流能楽研究会、今年は16日に追いコンをいたしまして、寂しさを抱えながらも先輩方に感謝の気持ちを伝えさせていただきました。先輩方にはサークル内だけでなく学業面でも相談にのっていただいたことがあるので、感謝の言葉がつくことは決してありません…。
この場を借りまして再び先輩方へ、
ありがとうございました。先輩方のお言葉、大変心強かったです。今後、益々のご活躍をお祈りいたします!
…話題が変わってしまいますが、お彼岸ですね。
私は自宅から学校に通っているので、春季休暇中も自宅にいるのですが、お彼岸は忙しく感じます。挨拶にいらっしゃる方々や、こちらも父が挨拶に回ったりして、この期間は人の出入が激しいです。ただ楽しみといえば、おはぎですね!!!←
母が余分に作ってくれるのでおはぎフィーバーですね。おはぎ、おいしいです。みなさんはつぶあん派ですか?こしあん派ですか?私はどちらも好きです!!←
また、あたたかいお茶があるとより幸せになれます。はい。
(お茶といえば、本校の食堂ですが、時間は定まっているもののお昼の間、お茶が無料で飲めるのですよ!しかも冷たいものだけでなく、あたたかいのも!私はこの冬、この給湯器に救われました。…話がそれましたね。)
お彼岸の真の目的を見失ってしまっているような私ですが、来年度にはもう二年生になってしまうのです。恐ろしいことです。こんなのが先輩になってしまう。
学科別履修ガイダンスが近々行われるので、しっかりお話をきいて来年度にのぞみたいと思います!
サークルの方も新入生のみなさんをを迎える為にしっかりしないと…。
ではそろそろ失礼させていただきます。もうすぐ皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
みずの

お話のおはなし。

今日は寒かったですね。昨日が暖かかった分、より寒さを感じました。
こんばんは。みずの です。
私は学校のサークル活動として観世流能楽研究会に所属しているのですが、本日は月に2回のお稽古の日でした。
日本女子大学観世流能楽研究会では野村四郎先生にご指導していただいております。大変立派な先生でサークル活動で四郎先生にご指導いただけるなんて!と日々感激しております!
お稽古の時はお仕舞のみならず、先生の貴重なお話を聞くことができて、大変勉強になります。演目に対しての知識、伝統文化に対する姿勢、表現と謡いの情緒など、あらゆる意味での知識を深めることができるように思うのです。お稽古の度にそれを感じます。
例えば、本日のお稽古では今日の日本において社会的に認め難い語と伝統芸能のうちにある語について考える機会を得ることができたように思います。私達はどのようにそのギャップを受け止めていけば良いのでしょうか。決して固定された答えはないと思いますが、そういった研究をしてみるのも面白いのではないかと考えます。
また、本日ご指導いただいた演目の謡いの中に「一葉の船」という表現がありました。この葉という単位は広い海原に一つぽつんと浮かんでいる船を表すからこそ、通用する単位であり、たくさんの船あっては葉は効果をなさない。あくまで一隻の小舟でなければこの表現は成り立たない。といったお話など、謡いの情緒を語から受け入れて、曲の雰囲気を理解してみたりなど…。
この他にもたくさんのお話をして下さいました!
かと言って堅い話ばかりではありません。
先生は気さくな方なので、いつもお話で緊張をほぐしてくださいます。身に余る思いですね…!
お仕舞は能の一部分を抜粋して舞う略式演奏の一つです。もとはお能ですので、文学作品を題材にした演目がたくさんあります。はじまりがお仕舞いからでも、文学作品からでも、少し知ってから自分がその作品の人物を舞う、文学作品でその人物に触れることになると、より身近にその人物へと思いを馳せることができ、私はそこが大変魅力的に思えるのです。
サークルでの活動は一言では語りきれませんね…!今回はお稽古での先生のお話のお話(あれ?)をさせていただきました。
春にお会いする皆さんも是非、自分の興味、好奇心を満たす、あるいは安らぎを与えるサークルを選び、参加してみてはいかがでしょうか。
それでは失礼いたします。
みずの

この春季休暇中に色々試みることができればと思います。

受験生のみなさん、お疲れ様です。
まだまだ戦いが続いている方もいらっしゃることと思います。
体調を崩して実力が出せないことが、最も悔しいことと思いますので体調管理には十分にお気を付け下さい。ご武運をお祈りいたします!
梅の花はまだまだ蕾でしたが、
学校の蝋梅が黄色い花を咲かせていました。
綺麗ですね。以前、鎌倉の長谷寺を訪れた際に見た、蝋梅を思い出します。
長谷寺ではたくさんの季節の草木を境内で楽しむことができました。
が、
私が長谷寺を訪れたのは冬の日の悪天候の中でしたので、次回こそはゆっくり境内を回りたいです…!
ちなみに鶴岡八幡宮の境内にある出店のぶどう飴はおススメです。
銀杏にはまだ挑戦していませんが、いずれ挑戦してみようと思います!
テスト期間が終了して、春季休暇に入りました!
バイトやサークルもありますが、時間があくことが増えますね。
お預け状態であった本が読めます。
趣味に走りすぎて、知識の蓄積になっているのかどうか果たして謎ですが、
最近は時代小説を読み進めていこうとしている自分がおります。
まだ数冊しか手をつけていない上で言うのもあれですし、当たり前と言えば当たり前なのですが、一口に時代小説と言っても趣は様々ですね。同じ時代を舞台にしているものでも、筆者の重視している部分や、視点が異なっていたり…。例えば、室町末期、日本の戦国時代を舞台にしているものでも、英雄の鮮やかな戦術や戦いの苦しさを意識しているものもあれば、人物の心理やその描写に意識を置くものがあったりして…、それにより、作品全体の雰囲気が異なってくる気がします。
また、時代小説からでも、気になった人物や出来事などについて調べてみたりするのも面白いかもしれませんね。文献の出所や周辺知識に焦点をあてる機会になる可能性も…
時代小説、初心者なりに楽しんでいこうと思います。まずは読みやすいものから…!←
両国の江戸東京博物館で1月2日から2月5日の間、特別展「平清盛」が催されていましたね。平家納経がこんなに近くで見れるのか…!と感動いたしました。校訂本文や訳の掲示、絵の中にある文字、葦手の解読を試みていたり…、素晴らしかったです。掲示の言葉にあったのですが、当時写経をすることが功徳をつむことに大変効果があったそうなのです。
平家納経は極楽往生に大変効果がある形で作られていったのですね。行い自体は貴族的ですが(あくまで私の認識の中で)、清盛の武士であることや、一門への思いがそのまま平家納経と言う形に表されているとも考え至ることができますね。
特に、私は平家納経の中で、女人成仏の画面の華やかさが印象に残っています。展示期間終了のギリギリに観に行ったのでたくさんの人にもまれながらの鑑賞となりましたが、(大河ドラマの特別展なので物凄い人気でした…。)それも気にならないほどの美しさでした。正直に言いますと経にどんなことが書いてあるか詳しく知る、理解することは現段階の私にはかないませんが、絵がそれを補ってくれるように思うのです。平家納経の絵にはそんな力、役割があるように思えます。
その他の展示品も素晴らしかったです。
屏風に描かれた合戦図から、見たことのある場面を見つけて盛り上がったり。
授業内で触れたことを友人と発見したり…。
勉強不足を思い知る場合もありましたが、この展示会を見たことがとても良い経験になったと思います。もっともっと語りたいのですが、長くなりそうなのでここで失礼させていただきますね…。
何度も言うようですが、寒い日が続きます。お風邪など召されませぬよう、受験生の方々はもちろん、そうでないみなさんもお気をつけて。
みずの