卒論のやみ

 
うお~~~疲れた~~~
どうも、先日友人たちとスーパー銭湯へ行き、岩盤浴で汗をだらだら流し、冷え冷えの部屋で毛穴を引き締め、再び岩盤浴で汗を流した後温泉につかってデトックスをしたゆかです。
その日はなんとも無かったのですが、翌日の今日になって、一気に疲れが出たようで、本日なんと三回もお昼寝をしてしまいました。これはもう今日は眠れないのではないか?という予感がうっすらします。
そういえば最近の自分、帰宅したら疲れて動けなかったり、すぐに寝てしまうことが多かったな・・・と思うので、ここで一気にリフレッシュできて良かったです。多分気が張り詰めてたんだろうな・・・。
 
夏休みで、卒論の本文を書ける所まで書き、後記の発表では少し修正を加えるだけでそのままコピペすればOKみたいな文を書いていたので、私は比較的他の人々よりも、卒論に対して、確実に提出は出来るという余裕があると思います。しかし気持ちの余裕は全く無く、日々「卒論どうしよう・・・」とぼんやりしたり、レジュメで上手く自分の納得のいく考察が書けずに、延々とパソコンに向き合い無為な時間を過ごす日々を送っています。でもお絵かきは、時間がある今の内にしたいから早く義務を終わらせたいと焦り・・・そして何も出来ずに一日が終わる・・・ウワー-――ッッ!!!(発狂)
発狂と言えば、ここ一年、みのりと私の中で唐突に発狂するのがブームになっています。はあ・・・大学で仲良くなった友達と、社会人になったらなかなか会えなくなるのが辛いです。同僚といっても、あんまり隙を見せたくないというか、私はあくまでビジネスライクでいたいというか・・・いつ人に陥れられるか分からないので、三年くらいは本音を出さないようにしようと考えています。だから・・・きっと友達は・・・できないんだ・・・多分・・・ そんな中、みのりをはじめとした、私と仲良くしてくれるオアシス達となかなか会うことができなくなり、発狂してふざける事ができなくなるのはとても辛いです。うう・・・早く働いて一人前になりたいけど大人にはなりたくないよう 矛盾するSOUL
 
バイザウェイ
 
卒論の話に戻ります。私は自己肯定感の鬼なので、自分の卒論は結構良い線いっていると思いますし、この学年の誰よりも頑張っているという自負はあります。でも・・・ちょっと頑張りすぎたかなというか今ちょっと充電切れみたいな感じで・・・頭が全く働かないというのが現実侍
でも!!!それも!!!!!!!!!!!!!!!!!!今度の!!!発表で!!!終わるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!あはは!!!!!!
今度の発表で、私が論じる事は全て終わり、そして今のところ補足する点はないので、最後の発表はまとめをするだけで終わるかな~という風に考えています。うお~~~~ここまで長かった~~~~!(まだ終わっていない)
11月は、今まで頑張った分気持ちに余裕があり、また、根を詰めなくても大丈夫なようにそれまでの私が頑張ってきたので、比較的穏やかな気持ちで過ごせると思います。でも多分、あまりにも早く原稿が完成しすぎて逆に不安になる症状が出そうです。こわ。ワーホリじゃん・・・
は~~~とりあえず、今から迷走しすぎて放置してるレジュメに取りかかり、全部終わらせるぞ~~~!!!えいえいおーーーー!!!
 
おわり

ごんぎつね

最近寒い日が続きますね。雨も降ったりなんかしちゃったりして。
もう既にヒー○テック様のお世話になっております。
私はもともと一年を通して末端、特に手が冷たい人間です。夏は便利だったりするのですが、冷房で凍えることもしばしば。友達の手であっためてもらっています。
冬が近づくとだんだん手が固まって動かなくなっていきます。字を書くにも文字を打つにもとても不便です。
そんな寒さから手を守ってくれるのは手袋ですよね!手袋大好きマンの私は家に何種類か手袋があります。
ただ、スマートフォン生活になつてからというもの、全部をガードしてくれる普通の手袋だと、何もできなくなってしまいました。いまは指先が出ているタイプを使用しています。指先の覆いが着脱可能なものです。
最近ははめていても操作ができる商品があるようですね。
オススメの手袋がある方!ぜひ教えていただきたいです。
おやすみなさい。良い夢を。

古筆の魅力

こんばんは、れいです。
無事目白祭が終わり、とりあえずホッとしています。皆さんのブログにもある通りですが、私も日文喫茶に参加しました!先輩方が誘ってくださって、またイベントまで担当させていたただけたことがとても嬉しかったです。準備の日の前後で、家で飼っているわんこの体調が悪くなったりで、色々とご迷惑をおかけしてしまった部分もあって…。先輩方がとても頼もしく、来年私たちがこれだけのことをできるのかなと心配です…。
さて、皆さんが目白祭について書いて下さっているので、今日私は「古筆」について書こうと思います。「古筆」とは、大まかに平安から鎌倉時代の筆跡のことで、主にかな書のことを言います。また芸術的な仮名だけでなく、紙(料紙)などもこだわっている場合も多く、すべて一つの作品としての美しさがあります。
今日古筆について話す理由、それは8月からかな書道を習い始めたからです。私は高校の時に書道部で仮名を勉強していたこともあり、いつかまた仮名を書きたいと思っていました。様々なめぐりあわせがあって今回習い始めることができました。そのかな書道は、主に古筆を臨書(そのままに写す)するのが勉強になるので、自然にたくさんの古筆に触れることになります。
今私は、高野切第一種(こうやぎれだいいっしゅ)や、小島切斎宮女御集(こじまぎれさいくうにょうごしゅう)などを臨書していますが、同じ古筆でも書いた人によって字の癖や特徴があったりで、どれも違った魅力があります。高野切は古今和歌集が書かれており、習った和歌を平安の人の筆跡を見て直接自分の手で書くことができるというのは、言葉にならない感動があります。
古筆というのは、国文学を研究する上での資料としての役割、紙や筆跡の美しさの二面性を兼ね備えています。例えば石山切(いしやまぎれ、伊勢集や貫之集)は、破継という複数枚の紙を継いで一枚の紙を調製(作る)していて、それが山の絵になっていたりするなど、細部までこだわっている所が、当時の人の、和歌を書いて一つの作品にするという熱意が伝わってきます。もちろん、書かれた背景には時代の変化(例えば貴族社会の終わりなど)もあるので、作品を制作年代から見るのも興味深い点があります。
今は当たり前に、紙を使い捨てるという環境にあるけれど、書かれた時代の人々にとっては紙は今よりも貴重であっただろうし、だからこそ最高のものを作りたいという気持ちがあったのだと思います。また臨書してみると、当時の人の筆の運びがいかにきれいであったかが分かります。ただ形だけではなく、浮沈(筆の浮き沈み)を効かせ紙に食い込むように立体的な字を書く技術、また筆の運びの強弱。全ていくら私たちが何十年と積み重ねても届くことができないものがあります。
古筆はいくら見ても飽きず、見るたびに感動して美しさに心震えます。
京都国立博物館では、佐竹本三十六歌仙絵が出ていることで話題になっていますが、同時に寸松庵色紙や西本願寺本三十六人集なども出ているようで、見るのが本当に楽しみです(実はまた11月に京都にいる友人の所へ遊びに行く予定が立ちました!わーーーい!)。
複製もいいけれどやっぱり実物が見た―――い!楽しみです。
今日はここら辺で。おやすみなさい。

日文喫茶無事終了!

皆さん今晩は。如何お過ごしでしょうか、えぬです。ほんの二週間ほど前に台風と大雨で全土がパニックに陥っていたとは思えないほどの秋晴れが続いてますね。加えて肌寒い気温が朝から夜まで続き、ヒートテックを着るべきか否かで毎朝悩んでおります。
さてさて話は変わりまして…まず先日の大雨と台風について。皆さんご無事でしょうか?私は地元の川が氾濫してしまい、一日だけですが避難所生活を送りました。家の方は大事には至らなかったのですが、この台風の件で一つ、自分でも自覚していなかった弱気な性格を発見することになりました。自分はタフな性格だと思っていましたが、自然災害への恐怖と避難所でのプライバシーが守られていない環境に対するストレスで眠れず、その後長く鳩尾の痛みと呼吸の苦しさに悩まされました。「台風が去れば帰れるだろう」と避難所に着いた頃は気楽に考えていたので、まさか自分が緊急用の毛布や保存食のビスケットを渡される立場になろうとは思いもしませんでした。何より、周りの人間がそこまでダメージを受けている様子が無い中で一人だけずっとこのストレスを引きずっている自分が情けなくて仕方ありませんでした。
自分の知らない一面を知ることが出来たのはとても貴重な事でしたし、そして自然災害に関しては常に日頃からの対策の準備が必要だという事を改めて感じました。
 
さてさて暗い話はここまでにして、つい先日の開催された目白祭について語りたいと思います!参加するのは恐らく今回で最後になると思われる学祭、今年はアルバイトも店長に頼み込んでお休みを頂き、二日間まるまる催し物に参加する事が出来ました!今年も昨年度同様、”日本文学に興味を持って頂きたい”というコンセプトのもと集った有志で「日文喫茶ロマネスク」を企画し、今年も大盛況で二日間を終える事が出来ました!!
何より嬉しかったのは、昨年度は準備のお手伝いだけで当日の参加が出来なかったのですが、今年は準備の段階から片付けまで携わり、当日は昨年度は着る事の無かった袴を着て参加できた事です!!日文生は着付けの出来る学生が多く、準備期間中にビシバシと鍛えて貰ったお陰で、まだ不安は残るものの一人で着付けが出来るようになりました。とても嬉しいです…!!今年は内装も昨年度に負けない日文愛を届けるべく、昨年度は諦めたステンドグラスを卓上サイズの小さく可愛らしいものにして中にキャンドル型ライトを入れてお洒落に演出したり、令和元年という年にふさわしい展示を後輩達が制作してくれたり、文豪ミスターコンテストを開催し、ご来店いただいたお客様に最後まで楽しんで頂けるような企画展示をする事が出来た事がとても楽しくやりがいがありました。それも参加メンバー全員で取り組み案を出し合いながら作り上げていく事が出来たので、素敵な企画に参加できてとても幸せでした。
これから就活に向けて慌ただしくなると思うのですが、この目白祭に参加した時の楽しさを思いだして頑張ろうと思います。それでは今回はこの辺で、えぬでした!!

落ち着け令和

こんにちは!ももです
急激に寒くなったように感じるのは私だけでしょうか。秋ってなんだっけ。紅葉の季節ってなんだっけ。天高く馬肥ゆる秋とは申しますが、「馬肥ゆる」の部分しか適用されておりません。ヤバイ。
本日10月22日は即位礼正殿の儀が行われましたね。日文生として見逃せないなと思いながらうっかりいつもの習慣でがっつり寝ていたアホはこちらです。
式が始まった途端に台風が消え、雨が止んで虹がかかり、富士山が初冠雪になり、天叢雲剣のオリジナルがある熱田神宮のエリアが降水確率70%だったところが晴れとなり、季節外れの桜が咲いたところもあり……などなど。絶対に後世の人々が聞いても信じないような奇跡が連発したそうな。今生きている私でさえ信じられないもんな…。一体どこの古事記だよ。この国ではまだ神話が生きていると実感しましたね。
令和が始まってもうすぐ半年が経とうとしてますが、記憶に留めておけないほどいろんなことが起こりましたね。私としてはやはり自然災害が顕著だったかなと思います。極端すぎる寒暖差とか台風とか。今年は三連休を狙って起こしあそばす台風様がちょっと多すぎたような。しかも首都激突するものも多かったし。首都を通過するから悪い、しないから良いという考えはないですが、まあでも首都圏に繋がる交通網がことごとくアウトになったのは衝撃的でしたね。私の地元で走ってる地下鉄は普通の台風なら止まることはないんですが(その地下鉄場所によっては地上どころか高架を走ってる)、さすがに運休しましたね。テレビ見ながら「ついにお前も台風に屈したか」と唸ってみたり。
とにかく台風が千葉県に残した爪痕はあまりにも大きいので、さすがにそろそろ勘弁して欲しいです。これ以上日本に観光しに来なくていいからね台風の皆様。
それでは皆様、Have a nice day!

目白祭お疲れさまでした!

こんにちは、あかねです。昨日と一昨日に開催されていた目白祭が終わり、今日は後片付けの日でした。私は4年生なのでサークルは引退、日文喫茶にもお客さんとして行っただけなので、今日は大学生活で初めて休みの日でした。今年の日文喫茶に関してはいつか3年生の皆さんが書いてくださるかとは思いますが、お客さんとして行って、とても日本文学を楽しめた喫茶だったので感想を述べていこうと思います。
まずはイベントです。喫茶なのだから飲食物がメインかと思う読者の方々もいらっしゃるかもしれませんが、日文喫茶では1時間に1回、イベントが行われます。そこで、展示の他にも日本文学に触れて楽しさに気が付くことができるのです。私が土日の両日行って見られたイベントは、令和という元号に関するものと、文学作品の冒頭を読んで作品を当てるもの、小さい頃に誰しもが読んだ昔話を原典である古典作品と読み比べるものの3つでした。どれも「授業でやったやつだ!」と懐かしく思いながら解きました。稀に知らなかった作品が出てくるので、日本文学というジャンルの広さを痛感しました。
次に飲食物です。土曜日は小雨でしたが日曜日は晴れ、予想より暑くなりました。2杯目は1杯目と同じ飲み物に限り無料というのがありがたかったです。また、カステラ等、かつて文豪がどんな気持ちで食べたのだろうと思いを馳せながら食べるのは楽しかったです。イベントがない時はギターを抱えた萩原朔太郎や、芥川龍之介を真似する太宰治も見られましたしね!
最後に展示物です。作品と作者の写真があり、投票できるようになっていました。私は有名どころの芥川や太宰、石川淳に投票したのですが(2日間で3回訪れたので3回投票しました。許可も得ました)、国木田独歩や宮沢賢治、中島敦にも多くの票が入っており根強い人気を感じました。教科書で皆さんも読んできたからだろうと考えました。文学カノンですね……。展示してあった本も、光源氏が栗になっているもの等、読んでみたい作品と多く出会えました。様々な時代の日本文学と会えて良かったです。
それと、伝票が文豪にちなんだメモ帳だったのが思わず笑っちゃうほどほっこりしました。「注文の多いメモ」は最高でした。
以上、目白祭での日文喫茶の思い出でした。サークルの受付としてシフトが入っていたので日文喫茶で見られないイベントもあったのですが、とても楽しかったです。酷いわがままなのですが、このまま伝統として続いていったら良いなと思います。そして、多くのお客さんにとって、充実した日々を送るきっかけとなるような作品に出会える場となったら良いですね……!日本文学の楽しさはきっとそういう、何気ない日常の端々に表れてくるものだと信じているので……あくまで私個人の意見ですが!
それでは関わった皆さん、本当にお疲れ様でした。ご来店くださった方々、ありがとうございました。興味をもってくださった方々、是非来年ご来店いただければと思います。
あるいは貴方が次の日文喫茶のメンバーかもしれませんね!

君(中央線)無しじゃどこにも行けない(物理的に)

皆さんこんにちは!最近急に寒くなりましたが体調などは大丈夫でしょうか?私は体調の方は大丈夫なのですが台風による土砂災害で交通網が死んでしまい陸の孤島状態でした・・・(汗)高尾から下り方面が、道路も電車も完全に動かなくなってしまいどこにも行けなかったです。自然災害でここまで直接的な被害を受けたのは初めてでした。卒業アルバムのサークルの写真撮影に行けず卒アル上だと帰宅部に・・・。
電車は一昨日から一応仮復旧したのですが、1時間~2時間半に1本で最終が19時頃という非常に不便な状況です。10月いっぱいまで完全復旧は難しいとのことで本当に困っております・・・!家の方は停電、断水などもなくノーダメージだったので、まさか交通網がここまで被害を受けているとは思いもしませんでした。
このような被害を私自身が受けて感じたことは、都心ではない被害は意外と報道してくれないということです。テレビでは全然情報が得られず、駅に電話をしても繋がらない、ホームページの更新を待つしかないという状態は精神的にも疲れました・・・。やっぱり日本の首都は東京なんだなぁと痛感した山梨県民でした。
 
台風の少し前、一番くじでミミッキュのぬいぐるみが当たった時に運を使い果たしたんだと思います。3回でB賞が当たってしまったのでそんな気はしていたのですが・・・。いやーそれにしても可愛い!ザラザラした固い感触ではなく、ふわふわやわらか触感なんですよ・・・!首に巻いたスカーフも可愛い!!この子を抱いて引きこもります!!!
2019-10-09-00-53-34
それでは今回はうちの可愛いミミッキュを載せて終わりたいと思います!自然災害の恐ろしさとミミッキュの可愛さを噛み締めたゆいでした!

3年目の目白祭

こんにちは!はるなです。
台風が過ぎ去り、めっきり寒くなりましたね。ちょっと前まで半袖・サンダルだったのに、もう寒くて寒くてたまらないです……。もう冬じゃない?秋どこいった??という感じです。もう朝起きるのが辛い〜〜〜!!!できることなら布団の中から出たくないです。さながら打首獄門同好会「布団の中から出たくない」のコウペンちゃんのように。(YouTubeにチャンネルがあるので是非聴いてみてください)今からこんな状態で冬を越せるのか…?
さて、話題は変わりまして、今日か目白祭がスタートしましたね〜。私も朝からサークルの仕事してました!!準備はたいへんだけど、やっぱり本番になると楽しいものです。
私は学内フリーペーパーサークルに所属しており、毎年それを配布したりしているのですが、今年はいつもより数多く配れています。嬉しい!!(雨だから中に来てくださった方が多かったのかな?)
引退前最後の目白祭で例年より良い成果が見込めそう。なんだかやり切った感があります。(まだ明日もあるけど)
とはいえ、サークルメンバーとして参加する目白祭がこれで終わりと思うと少々寂しい気持ちも。大学生活って本当に短いな!!!残りの一年とちょっとも、全力で楽しめると良いなぁ。
それでは、明日も目白祭頑張るぞー!!はるなでしたー。

ようこそ、喫茶ロマネスクへ!

こんばんは、しおりです。
明日と明後日の2日間、目白祭が行われます。
今年度の全体テーマは“Pallet”。
一人一人の個性を存分に発揮し、令和元年にふさわしい鮮やかな絵画を描きだそうという今回のテーマ。ポスターもとても美しい色合いで素敵です。
さて、そんな「目白祭」という大きな絵画の一部分を日本文学科の有志メンバーも担当させていただくこととなりました。
その名も…
令和元年*喫茶ロマネスク
昨年度もご好評をいただいた「喫茶ロマネスク」が、今年は令和元年バージョンで2日間だけ営業を再開します!場所は香雪館102、隠れ家的な喫茶店です。今年度のメニューは以下の通り。
*茂吉さんの握り飯(焼きおむすび)…150円(1つ)/250円(2つ)
*文豪の愛したかすてぃら…100円
*緑茶/珈琲/あつぷるじゆうす…各100円

両日ともにスタッフが企画した様々なイベントを開催いたします。すべてスライドを使用した発表形式のものですので、お食事の最中にお気軽にお楽しみいただけます。他店舗で購入したものを持ちこむことも可能ですので、歩き疲れた時などにもお立ち寄りいただければ幸いです。
また、今年度は文豪ミスターコンテストも開催いたします。皆さまの一押しの作家もエントリーしているかもしれません…!
懐かしくも新しい令和元年のレトロ喫茶。スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
無題
 

だから何度も明治の書生になりたいと

どうも、はるかです。
日文喫茶に寄稿した日文エッセイの内容を、折角だから載せておこうと思う。それなりに上手く書けたし。
 東京は目白、朝も早く人の群れにまみれて電車に乗るやう、全く厭になる。まるで遠く異国の地に運ばれる畜生のやうで、人間の尊厳なんてモンはありゃァしない。青い顔で死人のやうに口も聞かず、屍ばかりが行儀良く並んで人を全うし難い様子なのだから、あんまりだ。厭世家を気取りたくなる心向きも仕様が無いでせう。さて降り立ちましては雑司ヶ谷。目白は乗り継ぎに骨が折れるため、地の下を這いずるメトロにお世話になつてゐる。山手など由りよほど好い。それから歩いて十五分程。大學にようやっと着く。大學といふものは、それなりに楽しいもので、なあに、嫌いぢゃあないが、毎朝律儀に行つてやるのも疲れる。興の乗らない日もある。サボタアジユを考える日もある。それでもどうにかして怠けたいなァと口にして、今日も門をくぐるのだ。
 如何にして授業を乗り切るか、その為に頭をひねる。言うまでも無いが授業は真面目に聴いてゐる。元来真面目な性格なのだ。また授業は大抵は面白い。勿論面白くない授業も有る。大學の教授様なんぞ、良いご身分の癖して怠慢するのだからたまらない。けれどもやはり面白い授業は多い。何故なら学問は面白いのだから。さうでなければ、何が嬉しくて毎朝電車に揺らるるものか。何が嬉しくて蒲団を撥ね除け顔を洗うものか。厭に成ることもあるが概ね楽しいから行ってゐるのである。
 さて、文学の面白さと云へば語るに尽きぬものなれど、くどくどと説くのも品が無い。簡潔に済まさうとすると、それも中途で言い足りない。文学は難儀なものなのだ。少々気難しいが、されども生涯の良き友と成つて呉れる。ううむ、やはり此処等で止しておこう。らしいことを言うのは小ッ恥ずかしく、何しろ柄で無し。
 図書館の噺でもしやうか。きみも知つているだらう、彼のハイカラなライブラリィの噺だ。あんなにでかい図体をして、洒落た中身をしてゐるのに、如何したことか、日本文学を学ぶ輩の本拠地は、日も当たらない地下なのだ! 何たることか、僕達が何をしたというのか、階段を降り日の当たる空間から暗いところへ落ちるのを、毎度悲しく思いながら通ってゐるのだ。B1F、其れは日本文学の徒の根城である。足を踏み入れたが最期、表情の無い日文生を大量に見ることに為る。ガウンガウンと書庫が動く音、濃厚な紙の匂ひ、カタカタと一心不乱にコンピュウタを打つ音、執念のやうにコピィを繰り返す者。何処からともなく聞こゆる聲。「ホンコク」「ロンブン」「ハンポン」「イドウ」「シンゼンシュウ」「カンジガヨメヌ」「カナガワカラヌ」「ロンガマトマラヌ」「テイシュツビ」などはほとんど悲鳴の様相だ。地獄のやうな有様だ。
 其れでもやはり図書館に通い、身を切り詰めて学問に励むのは、ひとえに学問の楽しさに有る。先程散々に申した通り、その面白さを上手に書けぬ己の力量不足が惜しいのだが、例えで一つ言うとするならば、斯の様なエセ純文学風文章が書けるやうに成る。
タイムスリップ出来るものなら明治のしがない書生になりたい。
何?時代やジャンルが統一されていない?でたらめな書き方をしている?混濁している?だから「エセ」って書いてあるじゃないか。見逃してくれよ。
それよりも、純粋に面白かっただろう?それならそれでいいだろう。ぼくはもう布団に入らせてもらう。日文喫茶をよろしく。