を、テーマにレポートを書いております。
作品は樋口一葉の『わかれ道』。
「みっちにーたおーれーてーだーれっかのー名をー」という作品ですね。
それは『わかれうた』。
中島みゆきです。
お察しのとおり、頭がくたびれています。
2限が終わってから図書館閉館まで、ずっと作業をしていました。
ざっと10時間弱? でしょうか。
もうパソコンの画面見たくないです。街の明かりがとてもきれいです。横浜。
しかも ま だ お わ っ て い な い のです。
10時間も! かけて! なんで! 終わらない!
思い当たるふしはなくもなくなくないのですが。
なぜ、日本女子大の参考図書は各地に点在しているのでしょうか。
一箇所に統合していただくわけにはいかないのでしょうか。某セントポール大学のように。
図書館から、別棟の8階とか成瀬記念館の裏とかに借りに行ったり返しに行ったりするってぇと、涙が出そうになります。
女の子だからでしょうか。いや、もう女の子とかいうのもおこがましいのか…。
閑話休題。
「シンデレラ・コンプレックス」についてちょっとご紹介。
簡単に言ってしまうと、「シンデレラのように誰かが自分の人生を変えてくれるのを待つ心理」のこと。
「誰かに面倒を看てもらいたい」という依存願望をさします。
名前が示唆するように、多く女性に見られる心理です。
(参考図書)
『シンデレラ・コンプレックス』コレット・ダウリング著 三笠書房
著作内で、ダウリング氏は読者に問いかけます。
「自立心をもっているつもりでも、いつか誰かに自分の人生の責任をとってもらうつもりでいないか?」
「勉強・仕事に行き詰ったとき、逃げ道として家庭を用意してはいないか?」
この本、日本での出版は1989年。
30年近くたっていますが、内容は未だ現代の問題に通じているように思われます。
のちのちほかのレポート課題でも役に立ちそうな一冊ですので、夏休みにでも、お暇なときにご一読を。
読み物としても十分面白い本です。
あ
レポートかかなきゃ…。
月別アーカイブ: 7月 2015
狂ってたのは、俺か、時代か?
どうもこんにちは!えりです!今回の記事のタイトルで察した方もいるかもしれません。そうです、今回の話題は暁斎展です。
先日、丸の内にある三菱1号館美術館に行ってきました。現在の展示は「画鬼暁斎 幕末のスター絵師とコンドル」です。コンドルは明治にやってきたお雇い外国人で、この三菱1号館美術館や、かの有名な鹿鳴館の建築を手がけた人物です。今回の展示の最初の方は、コンドルの書いた設計図、見取り図でした。鹿鳴館の階段の一部も展示されており、ちょっと登ってみたくなりました。まあ当然のごとくお触り禁止なんですけれども。古い建物、というと階段がとても急なイメージがあるのですが、鹿鳴館の階段は現在の駅と同じくらい低い段差でした。当時の日本人にとって慣れない洋装(しかも女性は豪奢なドレス!)で急な階段を上り下りしろ、というのは酷なものです。段差の低い階段はありがたかっただろうなあと思いました。
コンドルは暁斎に師事しており、彼が書いた日本画も展示されていました。線がしっかりしており、師匠の影響を色濃く受けているなあという印象です。彼は外国人ですから、構図、色使いなどにお国が出て、彼が書いた日本画にどことなく違和感を覚えるんじゃないかと予想しながら見に行ったのですが、私はコンドルをなめていたようです。どこからどう見ても日本画でした。コンドルすごい。
コンドルについての展示はほんの少しで、メインは暁斎です。動物が!かわいい!!妖怪が!!かわいい!!!暁斎大好きです。彼が書く動物、妖怪たちは表情に愛嬌があってたまらんのです。なかでも印象的だったのは魚の絵です。いくつかあったのですが、どれも複数の魚が水中を気ままに泳いでいるものでした。そのうち一匹がこちらを向いているのです。皆さんは魚の顔を正面から見たことはありますか?面白いんですよ、やつらの顔。ふふっと笑いそうになる「魚の正面顏」というモデルに、暁斎独特の愛嬌が加わるわけです。画面上に何匹も魚はいるのですが、どうしてもこちらを向いている一匹に目がいきます。思わずコッチミンナと言いたくなるひょうきんな顔が素敵でした。暁斎はどうも、生き物の正面顏が好きなようで、魚だけでなく、兎や鹿もこちらを見ていました。そのなんともいえない表情が魅力的です。
ミュージアムショップでは、暁斎の妖怪画がおちょこやTシャツになっていました。今回は何も買わなかったのですが改めて思い返すと、やっぱり暁斎の骸骨Tシャツが欲しい・・・。暁斎展は途中で展示替えがあり、後期に化け猫の絵が登場します。これは、もう一度、行くしかない。今度はお金を多めに握りしめ、骸骨Tシャツを迎えにいきたいと思います。
熱中症にご注意ください。
とりたてて変わったことのない、いつも通りの生活を送っていたはずのわたしですが、昨日の朝、なんだかやたらと手足があつい、全身がミシミシ軋んでいるような気がする、頭が重い、あつくてさむい、などと言いながら体温を測ってみたら、なんと38.2℃という数値を叩き出しました、なほです。ちなみに平熱はだいたい36.0℃くらいです。
その後アイス枕をあてながら寝たことで37.0℃まで下がったので一安心、と思っていたのですが、夜、なんかさむいんだよなぁ、と思いながら室温を確認したら32℃を表示しておりまして、いやな予感と共にふたたび体温計を取り出したところ、38.1℃と告げられてしまい。汗をかきまくった結果すぐに微熱に落ち着いたのですが、相変わらず体温が37.0℃前後をうろうろしていることに加え、喉がずうっとひりひりしていて、なにをするにも気だるくて仕方ないです。夏風邪は馬鹿がひくって言いますよね………(泣きながら)
そんな訳で今日はひたすらに引きこもっていて、というより、ここ数日は図書館に資料を探しに行く以外に外に出ることもなかったので、特に話題もありません!どうしよう!
そういえば、先日東京女子大学さん監修の方言チャートなるものをやってみました。(リンクを貼っても良いものかわかりかねるので、一応控えさせていただきますね…!「東京女子大学 方言」で検索すればすぐに見つかるページです。)わたしは生まれも育ちも埼玉南部の人間なのですが、一度やってみたところ結果は「群馬(下野)」。あ、あれ…?と思い、今度は自分が使っている言葉のみ(はじめにやった時は栃木県北西部出身の祖父母が日常的に使っている言葉にもチェックを入れてしまったので…。)をチェックしてみたところ、ちゃんと「武蔵」になりました。よかった!地方出身の友人たちも当たる当たる!と言っていたので、なるほどそんなにわかりやすいものなのだなぁと感動しました。
わたしは日本語学に疎い、というかいまいち興味を持てなかったのですが(…)、こういった身近な言語をわかりやすく情報化されるのはなんだかワクワクするなぁと思った次第です。ぜひ日本語学を専門にしている方に話半分に教えてもらいたい(…)
昨日のよしでんさんの記事を読んで、先日池袋の公園で見かけたふくよかな鳩を思い出しました。友人と木陰で昼食をとっていた時にちょうどすこし離れた場所を歩いていた鳩を見て「なにあれwwデブwwwあれはひどいwwwww」と友人と笑いあっていたところ、突如方向転換した鳩がこちらにまっすぐに歩いてきて思わず悲鳴をあげました。鳩こわい。以上、なほでした*
ちゅんちゅん!!!ちゅん!!
おはようございます!!!最近はがっつり晴れてきましたね!
毎日嬉しくて基本移動がダッシュになりかけているよしでんです!!!!
太陽があると嬉しいですよね。ついつい「ほーらここまでおいで!!」ってダッシュし、おもむろに立ち止まって「HEY!!」と太陽を見返って、もうホントしあわせです。こないだも夕暮れの日差しを見るために生協に行きました。日本女子大学の生協は窓が広くていいですよ。しかも日の光はプライスレス。
この間までの梅雨の期間は、まぁ普通に生活していましたが心がほとんど死んでいました。
雨の時期は本当に辛くて、毎日自分が生きる意味を探したり、排水溝に流れる水をながめてみたり、傘と意見のすれ違いによるケンカをしたり、翌日には和解したり、その直後友人の傘が半壊したり、もうとりとめのない日々が続いていました。
とりとめのない….そう、「とり」なんですよ。
今日は「鳥」の話をします。ちゅんぢゅん!!スズメ!!!!!
大抵の事がらが好きな私は、鳥も焼き鳥も好きです。鶏ガラもね!
これは或る授業でのノートです。私の鳥好き具合がわかりますね。
梅雨の時期は、鳥などの空を飛ぶ仲間たちもなかなか見当たらないので余計にテンションが下がります。
しかし最近、怪しいハトが近所に出没しだしました。
ようするに不審鳩ですね、略して「シンバ」としましょう。
シンバは、私の住んでいる部屋から見下ろせる、なにやら怪しい研究所のせまい屋上をお気に入りスポットとしています。彼女もいます。仲睦まじいカップルです。
そして彼は何より雨が大好きです。
彼は何より雨が大好きです。
ある休日の昼間、気が狂ってるんじゃないかというような大雨の日、例の屋上で雨に打たれ喜び踊り回っているシンバを見てしまいました。
横のスズメは屋根の下に避難してるのに!!!あのスズメファミリーを見習えよ!!
思わずベランダにでて「お前は何をやっているんだ!!」と荒れ狂う天候のなか問いかけたのですが勿論返事はありませんでした。
1時間後に再び様子を見てみたら、悪化しつづける雨嵐の中元気そうに走り回っていて、こいつは馬鹿なんじゃないかと思いました。
また、平日の夕方頃、やる気ゼロのナイアガラの滝みたいな、しとしととテンションの低い雨が降る日、例の屋上で不動にずぶぬれているシンバを見たこともあります。
少しうつむいている姿がなんだか悲しくて、どっか怪我したのか!?と不安になりましたが、たまに立ち位置をかえてポーズをキめてるので口出しはしないことにしました。
中学生の頃大雨が降ると、すぐさま外へ出て「何故世界は私をみすてたのだ」ごっこ(定員一人)をしていた私のことをすこし思い出したからです。
さらに昨日は水たまりの少し残る屋上を彼女と走り回ってました。彼女的には「無邪気でカワイイ」とか思って付き合ってあげてるのでしょうが、私としては多分やつはかなりの確率で本物の馬鹿なので見限った方がいいという意見をもっています。
晴れの日がしばらく続いて、もううれしい!!!!….のですけど、ふと雨の中うれしそうにしていた彼のことを思うと雨もそんな悪くないかな、とおもったり…いや……そんなことはないですけどでも少しくらいなら…いや!やっぱり晴れのが断然好きです!!!!!YES!!!
熱中症などには気をつけてください!犬のお散歩も彼らの足を気遣ってね!カエルくんはひきこもってなさい!アスファルトは熱いから!!
それでは皆様、せっかくのむわっとしたこの時期をエンジョイしましょう!!!よしでんでした!!
成田祇園祭に行ってきました!
こんにちは~ もえです!
なんだかいきなり暑くなりましたよね・・・
晴れるのも夏らしくていいのですが、あまりに急に気温が上がってしまうと体調を崩しやすくなってしまうのでなんともなぁというところですね。
ところで、わたくし今日は成田祇園祭に行ってまいりました!
ででーん!浴衣ですよー!!浴衣を着ると、なんだか自分がおしとやかな女性になった気がします(※気がするだけ)
電車に乗っていたら小さい女の子とそのお母さんの「あー!!きもののひとがいるよ!」「そうだね~きれいだね~」というやり取りが聞こえてきて、勝手に調子に乗っていました 笑
浴衣って 裾も長いし帯の部分は蒸すしで洋服を着ているときよりも暑くなってしまいますが、そういうことを言ってもらえると「やっぱり着てよかったなー」って思えますよね。
初の成田祇園祭でしたが、山車がひっきりなしに回っていて、とても賑やかでしたよー!
わたしは 地元の広めの公園で開催されるお祭りくらいしか行ったことが無かったので、こんなに大きなお祭りは初めてでした・・・!
わたしたちは京成成田駅から屋台を巡りつつ、最終的には成田山新勝寺に参拝することを目的に歩きました。
本当にたくさんの屋台が出ていて目移りしてしまいました・・・!
いろいろな物を食べましたが、その中でも 氷と一緒に凍ったイチゴが削られていて、そこに練乳をかけて食べるかき氷(?)が本当に美味しかったので、是非うちの地元にも屋台を出してほしいですね。
数店舗見かけたけれど、あちらでは割とポピュラーなんだろうか・・・?
わたしの住んでいるあたりでは全く見たことがないので 残念です・・・
様々な屋台に寄った後は、成田山新勝寺に参拝したのですが、
その境内の静けさよ・・・
奥に入ってまで参拝をする人は殆どいないようで、境内に入ってからは 屋台の通りとは打って変わって大変に静かでした。
そして 明かりがそんなに多くはないので、場所によっては肝試し並の暗さでした 笑
足場が心配で行けなかったところもあるので、いつか明るい時間に全体を回ってみたいです・・・!
始めて成田付近に行きましたが、風情のあるお店がたくさん並んでいてとても素敵な場所でした!
いつか何にもない普通の日に、観光として行ってみたいと思います・・・!そして是非うなぎ屋さんに行きたいところ・・・
これからは花火大会などもいろいろな所で行われると思いますので、みなさまも熱中症に気を付けつつお祭りを楽しんでくださいね!!
無題 第37弾 ~ 今 再ビノ 姫支度(※前撮リ参照ノコト) ~
♪ 会いたいんだ
今すぐその角から
飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ
僕のもとへ
back number
「高嶺の花子さん」より
教育実習からまだひと月しか経っていないのに、あとほんの数日後に関ヶ原の合戦とは……。そもそも、このあと冬の陣・夏の陣をやらせてもらえるかも定かではない……人間死ぬ気で勉強すると案外なんでも脳味噌に放り込むんだなぁと、変な感慨と共にお送りしております あゆみ ですぐへへへへ。因みに、発見学習でお馴染みのブルーナー氏は「ミッフィーが発見する」で覚えると上手くいきます。
今回の歌詞載せは、会いたくて会いたくて震える業界の有望株 back numberさんの「高嶺の花子さん」から。この歌全体のイメージが、毎週お楽しみのアニメ「境界のRINNE」の雰囲気にそっくりだと、最近私の中で話題でして(本当はOP曲「桜花爛漫」でもよかったんですが、流石に時季がズレてますゆえ)、このような選曲になりました。いやー、一途に想える心の強さは何物にも換えがたいですね。ブログに初投稿したころから垂れ流しているのに あゆみ の許には未だ、一途に想ってくれる系碇シンジタイプの男子(オプションパーツ:眼鏡)は落っこちてきていただけません。もう、落ちる穴掘ったろうか。
就職先も卒論もまだキメてないのに、今回は「卒業式の袴」特集でお送りします。我等が日本女子大では、毎年初夏に袴キャラバンをお迎えしています。目白キャンパスでは先週木曜日から一週間、生協横にゲル()を設営して和服をずらっと並べ、行き交う人の目を楽しませてくれています。
まあ、4年生にとってはバーゲン会場=戦場と大差ありませんがww
10畳あるかないかの面積に人(全員おなご)が殺到する様は、ルミネのチェッ〇ザバーゲンにしか見えない。しかも大抵の人が「もっといいやつ」「もっと可愛いの!ないの!」「うおおおおおおピンクピンクピンク!!」「あーそれ狙ってたやつ!」という欲にまみれていますから、気迫もまた然りといった有り様。その中で着せ替え人形(等身大。というか生身の人間)を楽しむなんざ100万年早い!
\ヤッチマッター/
後日予約することに胡座をかいて(?)、初日に着せ替え人形をして楽しんだやつ………はーい あゆみ です。えりこ嬢・かつーん嬢・「あなや」で話題沸騰の日文同期の4人で、それこそ「ヤッチマッター」並みに楽しんでました……相済みません。後悔と反省は手からこぼれ落ちるほどしました!ここで自首したから罪は軽いよね!(反省していない典型的パターン)
……いや、でもよ……、どんな着物を着せても「着物の柄に負けない強い顔」の日文同期が居たら、誰だって暴走するはずなんですよ、ホント。何でも着せたくなっちゃう、着てるところを写真に収めたくなっちゃう等の「ちゃうちゃう症候群」は、こういう場ほど蔓延しているものですから、多分。ね? ね?(目が泳ぐ)
で、あー、えーっと、でも、うーんと、す、すみませんでしたあああ!
はい仕切り直しまして! 後日 あゆみ 自身の為の袴を選びに母(ママン)と出直しました。作戦前索敵行動(という大義名分のもとの着せ替え人形)により「一点物の方がいい」「地紋あらずんば着物にあらず」「西生田キャンパスで着られる会社がいい」「袴は無地、これ鉄則」「DANZEN!着物は古典派」という認識の擦り合わせは完了させました。親に資金援助してもらう以上、親の期待には応えたいですし、親の意見は強ち的的外れでもありません。我が家では特に、呉服関係のプロは多けれど、母(ママン)を超えるプロは居ないので余計母(ママン)の意見は無下にできません。個人的な趣味嗜好を述べますと、知っての通り あゆみ は「寒色ユーザー」ですが、あんまり深く考えられない質ですので、寒色特に袴は紺でー、上は縹色とか浅葱色とか薄墨色とか瑠璃色とか?というなんとも纏まりのない希望が点在する状態で向かいました。
い、いやぁー「母(ママン)強し」ですね。まぁこんな結果だと思ってはいたんですけど。 あゆみ に似合うものを一発で釣り上げてくれちゃいました。流石ですママン。
決めていた通り「一点物」「地紋」「西生田」「袴無地」「古典派」がビンゴでコンボです。従姉妹に借りた成人式の振り袖と同じく、メインは牡丹。花の王(花王)と称されるだけあって、すごく華やかでs…誰だぼたっと落ちる首級って言ったやつ!!ぼた餅のぼたって言ってくれよせめて!!
閑話休題
他、桜と五色の紐がついた小手毬など、どこから見ても華やか。「ぱっと」というより「ぶわっと」花が咲いたような印象、だそうです(知人談)。母(ママン)曰く「柄がおっそろしく派手だけど、袴(緑・無地)と地の色(葡萄茶…?)の地味さで押さえ込んでいるから、変じゃないでしょ。むしろこの武力行使の感じがあゆみっぽい」だそうです。よく分からん。
母(ママン)の言葉は的の真ん真ん中を射貫いているらしく……。できあがり予想のなんちゃってスナップを他人様に見せる度に「ああー。うん、“っぽい”ね。わかるー」という反応をされます。百発百中されます。あまりにも反応が揃いすぎて、最早集団ドッキリなのではないかと疑う程です。これは重症だ。
就職・卒論がどうにかなってしまった場合、この袴を着られなくなることが一等惜しく思われることになる予感がします。口では「っぽい」と言われる度にむくれていますが、内心ではまんざらでもないのです。
何もかも、今危惧しているもの全てがどうにかなりませんように。
お相手は あゆみ でした。
七夕
こんばんは!
もう過ぎてしまいましたが、7月7日は七夕でしたね☆!
しかし東京の空は生憎の曇り空…梅雨が明けきらないとどうしても毎年、星を見ることができない気がします。
旧暦の七夕の日は満天の星空を望みたいですね!!
さて、七夕と言えば、短冊!お願いごとですね!
「言霊」という言葉を日本文学科に入ってから、よく色々な授業で耳にするようになりましたが、短冊にお願いごとを文字として書くと叶う、というのも「言霊」の考え方の一つなのではないかと思います。
昨年に続き、目白通り沿いのお店の前に笹が飾られていたのを見た方もいたのではないでしょうか。歩きながら見ているだけでも、色とりどりの短冊に幼い子の字やご達筆な字でお願い事が書かれているのが見えて、やはり七夕は大人になっても何かを願いたくなるものなのだなぁと感じました。
そして、私もそのうちの一人。先週ころから笹を見かけるようになり、「今年は何をお願いしようかな…」と考えていました。同時に、数か月前に母から渡された「ある物」を思い出しました。それは・・・
私が5歳の時に書いた短冊を母が取っておいてくれていたのです。恐らく、描かれている絵は両親と私の絵だと思います(どれが誰かは分かりませんが)。 お気付きの方もいるかもしれませんが、この短冊、1枚ではないのです。同じ年に数枚のお願い事を書き、それがホッチキスで止められています。 その内の一枚がこちらです!
あえて、世代を感じるものを選んでみました(笑) 私が幼稚園に通っていた頃、日曜日の朝、少し早起きをしてみていた「おジャ魔女どれみ」。95年生まれの方には共感していただけるかと思います。我ながら、何か職業や実在するものではなく「どれみちゃん」というテレビの中の憧れの人になりたい、というのが可愛いなあと思ってしまいました。5歳の私は、きっとどれみちゃんになれる!と思っていたのでしょう。
そんな私も19歳になりました。今年、私が短冊に書いたのは………
実は、お願いしたいことがいくつかあって、どれにしようかと悩んでいる内に七夕が終わってしまいました・・・
「1枚しか書いてはいけないから」と変に大人ぶったのが失敗の元だと思われます。とても残念です。
今となってはお願いしたいこともしっかり1つにまとめられました(2つのお願い事を合体して1つにする、という作戦を使ってしまいました)。 旧暦の七夕の日に星空を見上げながらお願いしたら、間に合うでしょうか…。「言霊」の力を信じて、一生懸命にお願いしてみたいと思っています。
皆さんのお願い事も叶いますように!ほっしーでした☆
ゆめかうつつか
先日、「蛇口から大量の髪の毛が出てくる」という大変な悪夢を見ました!
いやー、恐ろしかった…今、思い出すだけでも鳥肌が立ちます。スープを作ろうとして蛇口をひねったんですけどね…。そしたら、ズルルン!ってね…。ゾーッ。
本当に、一体どんな記憶がいたずらしてこんな夢を見させたのか?つくづく夢って不思議な現象だと思います。
今まで見た夢の中で、1番印象に残っているのは、「死ぬ夢」です。他でもない自分が、です…!この夢だけは、随分鮮明に覚えています。
死因は、交通事故でした。山道の急カーブを曲がりきれずに、船越さんもびっくりの絶壁を、真っ逆さま!シチュエーションは恐ろしいものですが、スローモーションで落下していく私の心は、驚くほど冷静で、とても穏やかでした。きっと落ちればもうそれで最後だろうから、せめてそれまでの間、目と耳を塞いで、恐ろしさを忘れていよう。そうしていれば、次に目を開けたときにはきっと天国だろう…とまぁそんな気持ちで、目を覚ましました。
なんとも不思議な、でもどこか清々しいような夢でした。
ただ、「死ぬ」ってのはちょっと心配だなぁ、と気になって調べてみたら、自分が死ぬ夢というのはいわゆる「吉夢」だそうで、新しい世界へ踏み込む予兆をしめしているらしいのです。
これが奇妙な清々しさの理由だったのかもしれません。
今でもほぼ毎日夢を見ますが、夢の中にだけ存在するおきまりの場所があったり、前回の続きだったり、逆に全く同じ内容だったり、人間の脳みそ(?)の神秘を感じますね。
更に最近は精度があがり、なんと「味」まで分かるようになりました!どうにかダイエットに活かせないものか…。
ミミズを読む
こんばんは。かつーんです。
本日我が家に伝西行筆の『一条摂政集』の複製が届きました。
『一条摂政集』もとい『一条摂政御集』は、私が卒論にて扱っている私家集です。
三蹟の一人である藤原行成の祖父・藤原伊尹(諡は謙徳公)の私家集とされ、写本は益田家旧蔵本のみが残っています。つまり孤本ということです。
校訂を含め、翻刻から始めて歌を見なければならないと考えて影印本を探していましたが、閲覧可能な図書館や博物館が限られ、なかなか見られそうにありませんでした。
先日、知り合いの方に名古筆の本にてフルカラーで載っていることを教えて頂き、まずはそれで確認しようと取り寄せた次第です。
早速目を通してみましたが、写真の綺麗さに驚き、そのお蔭でとても見やすいことに感激しました。
欲を言えば思いの外写真が小さかったので、もう少し大きければ尚良かったです。
とは言え、元は枡形の小本ですから、致し方ないようにも思われます。
バリバリ翻刻していきたいところですが、演習授業の準備もしなければならないので、並行して少しずつ見ていこうと思います。
さて、今回は写本や翻刻について少し取り上げたいと思います。
日本文学科の学生は、1年生の時に変体仮名について学び、翻刻をします。
故に1年生の時は滑らかに読めたのが、2~4年生になると変体仮名に触れる機会が減って「1年生の時の方が読めた」となる方が結構いらっしゃるように見受けられます。
ただ、先生によっては演習授業で作品を翻刻から始めて本文校訂をし、語釈や考察をするので、長く付き合う方もいらっしゃるでしょう。
私は翻刻をする授業をとっているので、他の人よりは少し長く付き合っている方なのではないかと思います。
変体仮名と翻刻について基礎を学んだのは1年生の時ですが、その意義を理解し始めたのは2年生になってからでした。
それまではただ平仮名に起こすだけの作業にすぎず、言語遊戯に近いものと見ていたように思います。
しかし演習授業を通して、ただ平仮名に起こすにしても最初に行った翻刻を信じて良いのか、癖が強すぎて読み間違えていないのか、また実は写した人が間違えたり書き換えたりしていたのではないのかなど、考えたり想定したりしなければならないことが多くあることを知りました。
3年生でとった演習授業では、それに加えて様々な系統の写本と比較する必要があることを痛感しました。
翻刻についてまだまだ知ることや勉強することが沢山ありますが、最近は写本の表記は全く信用してはならないと思うことが多いです。
4年生になって院の授業に何回か参加したのですが、そこで詞書すら胡散臭いことをひどく感じ、「信じられるものが何もない」と言い切りたくなる境地に達した為です。
皆様も少し覗いてみて、「定家筆というのは嘘っぱち」だとか「何某筆はあてにならない云々」などと話を聞けば、同じ境地に至ってくれるのではないかと思います。
とは言え、諸注釈書の校訂本文から作品を見るのではなく、翻刻から作品を見ることは大変ではあるものの必要かつ重要なことだと思います。
校訂された時点で、翻刻した人の解釈が入ってしまうからです。
諸注釈書を比較していた際、校訂本文が違う為に解釈が大きく異なっていたことが何度かありました。
作品をまとめ上げた作り手の意図になるべく沿って読もうとすると、翻刻から始めることが一番だと考えます。
ただ、こういったことを理解して貰えるのは、同じ日文生のような勉強をした人ぐらいしかいないように思われます。
例えば、灰原薬氏の『応天の門』にて、菅原道真が貴重な巻物の原本を閲覧出来る機会に恵まれて興奮するシーンがあります。
その価値を理解していない女房に、道真が「写本と違っているかもしれないでしょう(意訳)」と言うのですが、先日えりこさんと一緒に見て「それな」と納得しました。
しかし写本や翻刻について詳しくない人が見れば、「そんなもんか?」と理解し難く思うかもしれません。
今まで書き連ねたことと少しずれた例ですが、要は「何でも原典に当たるべきではないか」と言いたかっただけです。
作業も考えることも増えるので大変ですが、作品の元になるべく近い形で向き合おうとする姿勢を大事にし続けたいと思います。
この前久々に睡眠時間4時間しか取らなかったらもう眠いのなんのって、床がふわふわして世界がぐるぐるして、もう地球が自転する音まで聞こえたんですよ、というのはさすがに冗談ですが、高校時代はこの生活が当たり前だったので今思うと若さってなんて恐ろしいんだろうとひとりしみじみ
見てみて!
なんとーワンちゃんのおめめ(とおはな)に星形のアイキャッチが入っているんですー!
なにこのキラキラ感(笑)
この子は私の相棒ルイーズ(ウォークマン)の保護をしてくれている小物ケースのワンちゃんです♪
吾輩は犬(たしかフレンチブル)である。名前はまだない▼
おっと、あまりのキュートショットが撮れたことに感動して、挨拶を忘れるところでした。
どうも、ヘアピンカーブさとよです。
今日も今日とて梅雨空が広まりまして…って、まあこんな話はそこそこにして!
ではではなんでこんなキュートなアイキャッチを入れることができたんでしょうか?
ちなみに今回の写真は私の詐欺な加工による幻想ではありませんよ?←
もちろんきれいに見えるように詐欺工夫は施しましたが、最低限に留めています。
ではではではネタバレです(笑)!
うちの大学の八十年館という建物にはですね851教室という映画館並みの施設がある広ーい教室があるんですね。
そこの天井の蛍光灯の並び方が、教室中央から放射状に配置されているんです。
そのため今回のようにぬいぐるみの瞳や凸型のキーホルダーなどをその蛍光灯の下にいい感じに置くと、まるでスタンプ加工をしたような星形の光の映り込む写真が撮れちゃうんですなー。
851教室に行く機会がある方はぜひ一度天井を見上げてみてはいかがでしょう?
表現の仕方や撮り方を工夫すれば、もっといろんな素敵ショットがゲットできるかもですよー。
偶然に発見してテンションアゲアゲだったのですが、学内ではもうとっくに知られたキュートスナップスポットだったりするのかしら(苦笑)
(´・ω・`)若干の乗り遅れた感…?
…さて、気を取り直して、私が次にご紹介したいのが先ほどの写真のモデルをしてくれた小物ケースワンちゃん。名前はまだない。(くどい)
邪なる魂を信じていた純粋な(?)中学生の頃に家庭科かなんか(あやふや←)で作った子で、歴代の相棒たちのSP(カバンの中の諸々の衝撃から保護するという重要な任務)を請け負ってくれています。なかなか重宝してくれる縁の下の力持ち。
初代相棒ウォークマンの次朗(一線は退いた今でも活躍してくれる心強い子)は、ルイーズのように画面の保護シールやシリコンのお洋服(ケース)を導入しなかったため、とりわけ傷がつきやすかったんですが、この子のおかげで現役時代に大きな被害を受けることはありませんでした。
もっとも私がここから次朗を召喚する際に落っことしてついた傷ならいくつかありますが←
ところが今私が使っているカバンには便利なポケットがあるということと、サブバックを利用するようになったことで、この子の出動頻度も激減。
それでも机の引出で静かに待機し続けるこの子と、引出しを開けるたびに目が合って良心の呵責に苛まれる私。
…負けたよ、わかったよ、居場所作るよ、任せろよ←
と、いうわけで、今使っているメインのカバンにルイーズ(ウォークマン)を入れるときにはこの子に出動してもらうことにしました。
カバンの中で行方不明にならず、コードの断線やら絡まりの心配が軽減!
おかげで私のストレスも軽減笑
ありがとう!小物ケースワンコ!
今回は我ながら珍しく女子力を発揮した記事だったぜぐへへと自負しつつ…え?いつもと変わらず暴走してた?
まあ、いいさ、…墓穴を掘らないうちにここでお開きにするから…←
担当はヘアゴムさとよでしたー☆