虹の向こうへ

みなさま、こんにちは。夏休み真っ只中。

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。私はというと元気にバイトとサークルの往復、たまに遊びといった日々を過ごしています。

 8月に入って、小学校からの友人と地元の花火大会に行ってきました。地元といっても県内のという意味合いなので初めていく場所でした。冷やしパインを片手に花火を見ていると「夏だなぁ」という実感が湧いてきます。家でメイクをしたり、ヘアセットをしたり、浴衣を着付けたりしている時からワクワクしていて、その季節らしいことを満喫するのは生活を豊かにすると思えた1日でした。

 花火大会といったイベントはありましたが、基本はサークルとバイトがお友達の日々なので本日のブログのネタどうしよう…と思いながら、日課のごとくTwitter改めXを周回していたところ衝撃の事実が発覚しました。

 本日、8月20日は私の推しゲーム『アイドリッシュセブン』の8周年記念日でした…!

ログインのたびにカウントダウンボーナスを受け取っていたにも関わらず、忙しさにかまけて何も考えず過ごしていたため、気づくのに遅れてしまいました。アイナナヲタクとして何たる不覚…!このままでは私のアイナナ愛が疑われてしまう!ということで今回はアイドリッシュセブンに焦点を当てて改めてご紹介します。

『アイドリッシュセブン』はマネージャーとして16人の男性アイドルを見守る、アイドル育成ゲームです。それぞれの事務所ごとに「IDOLISH7」、「TRIGGER」、「Re:vale」「ŹOOĻ」の特色ある4グループが互いに認め合い、高め合いながら成長していく…

ことに加えて、芸能界を舞台にした人間関係や、世間の移り変わり、一個の人間としてのキャラクターの心情の変化・成長などをリアルに描くからこそ、プレイヤーのメンタルを急上昇・急降下・急加速させるストーリーが人気を呼んでいます。キャラクタービジュアルや楽曲からは想像できないストーリーの進展から、ファンの間では「メンタル育成ゲーム」と名高い作品です🌟

 『アイドリッシュン』の魅力は沢山ありますが、今回8周年の節目にYouTubeで公開されたメモリアルムービーに関連したものを1つご紹介します。

 メモリアルムービーというのは、今までのアイドリッシュセブンの歴史の中で16人のアイドルが演じてきたドラマ・舞台を1つにまとめ、音楽と共にアニメーション化したものとなっていました。実は「アイドリッシュセブン」のアイドルたちの裏側を描くメインストーリー以外にも期間限定のイベントなどを通して、アイドルが演じるドラマを作品としてストーリー公開される場合があります。いわゆる劇中劇です。

この劇中劇が単なる期間限定イベントを越えたクオリティで、個人的には毎年1回あるかないかのイベントを待ち望んでいたりもします。普段敬語のキャラクターが砕けた言葉遣いをしていたり、落ち着いたキャラクターが荒ぶったり、狂気じみた演技をみせたり、大好きなアイドルの違った一面をみることができるので、ヲタク側からすると大変ありがたい供給です。また、グループの垣根を大きく超えて物語が進展することが多く、これも私の中の関係性オタク歓喜の舞を踊ってしまいます。

世界観も作りこまれていて引き込まれるので、劇中劇だけで映像化して欲しいという長年の願いもあります。ちなみに、私のイチオシ作品は「星巡りの観測者」です。特色の異なる6つの星と〈星玉〉を巡り巻き起こされる絆を描いた作品で、それぞれの星や作品そのものの世界観が素晴らしく、大好きな物語です…!12人しか出演していませんが、ゲームをインストールなどしなくてもPVは誰でもご覧になれるので、ぜひ検索してみてください。

今回は「アイドリッシュセブン」の魅力を劇中劇に焦点を当ててご紹介しましたが、楽曲、ライブ、キャラクター個人、イラスト、アニメなど様々なタイプのオタクに向けた魅力がたくさん詰まっています。一度ハマれば抜け出せない…沼へ皆さまも足だけと言わず全身入り込んでくださいませ。

今回話題に挙げたメモリアルムービーは↓こちらになります。

気になる方は是非、ご覧ください!!

【8周年】アイドリッシュセブン8周年メモリアルムービー – YouTube

改めて、『アイドリッシュセブン』8周年おめでとうございます。

虹の向こう側の景色、一緒に見届けられますように。

宿る

神様がいるから祀るんじゃない。

祀る人がいるから神が宿るのだ。

千葉県のある地域での祭礼が私にそれを教えてくれました。

*****

まいです、ごきげんよう❀

今年の夏の一つの大きなイベントは、相方が心から愛してやまないお祭りに同行したことでした。

そこは相方の祖母が住む田舎町で、眩しい緑をした山々のほかには、青い空しかないような自然豊かな場所です。

ここでは各地域がそれぞれの神輿を出して町中を回るという伝統的な祭礼が行われていて、そこでの音花火、神輿、お囃子、匂い、空気……全てを、私の相方はこよなく愛しています。

過疎化、高齢化の進む地方でのお祭りをどうにかして繋げたいと、相方は祭礼のメンバーに加入していました。

コロナ明け4年ぶりの祭礼は、直前までの台風予報も打って変わり晴天のもとで行うことができました。

前夜祭。

神輿の進路を決める軸を操作する人、支える人、交通整備をする人……。

まるで戦隊モノのように、それぞれの神社のばってんを身に付けた男性女性が自分のポジションを全力でつとめます。

大きな掛け声と鮮烈な横笛の音色が2種の太鼓の太い音に煽られると、屋台蔵から大きな神輿が姿を現します。

高い陽に目を細めながら、溢れ出る汗を額のねじり鉢巻に染み込ませながら、人々はよく焼けた肌で太陽の光を照り返し、町を回る神輿を仰ぎ見ていました。

その目の先で陽光を吸収してより輝いてゆく神輿の威厳に、思わず息を呑みました。 

そうか。

信じ、祀り、伝う……。これが神を生んでいるのか。

動ける人が少なくなり、惜しくも町を回ることのなくなった屋台蔵に眠る神輿は、こんなにも生き生きとした神の叫びを宿してはいないだろう。

尊いもの。町の民がいくつになっても守り抜こうとしてきたものの尊さを、私は教わりました。

当日。

朝早くに町中に響き渡る音花火に目を覚まし、クーラーでひんやりとした畳に沁み込んでゆく蝉の声に耳を澄ましていました。

ところで私は相方の祖母の家に泊めてもらっていました。相方の祖母、家族、叔父、従妹とともに過ごす二泊三日は、とても新鮮で、そして充実していました。

みなさんは、映画『サマーウォーズ』を観たことがあるでしょうか。はい、という方には伝わると思いますが、もちろん私は「小磯健二」ポジションです。

畳に座り豪華なお昼ご飯をみんなで囲んで食べ、前夜祭のように神輿を引き、日が暮れて、浴衣に着替えると、またあの神輿のもとへまいります。

私の相方はと言えば、足袋を履いてばってんを締め、ばちを握って大太鼓をたたいています。自らお囃子の一部となり、豆のできる手のひらに、震動の響く二の腕に、筋の張る足に、大好きな”祭り”を共鳴させ、まったくいい眼をして太鼓をたたくのです。

もちろん私はこれを見に来たようなものなので(笑)、このシャッターチャンスを逃すわけにはいかないのですが、思いのほか格好の付いた姿にまじまじと撮影することの気恥ずかしさを感じ、周囲の景色なども映したりなんだかやたら動く動画を撮ってしまったことに少々反省しています。

お囃子を奏で終え、打ち上げ花火を眺め、もう一度響いた3発の音花火……。

その時間があっという間に、眩しい記憶となっていました。

さて、4年ぶりのお祭りに極度の緊張で連日食欲をなくしていた相方は、翌朝満足した様子でごはんを頬張っていました。寝言では相変わらず「みこし…みこし…」と言っていたけどね。

明るい家庭と親戚や地域の方の温もりを感じる田舎の空気は美味しくて、体に心に優しく沁みわたりました。

ごちそうさまでした。おかわり、させてください。

常にあるべき静かなお盆

京都の夏の風物詩といえば祇園祭と十六日の送り火ですが。前日に台風が来たりしましたが、今年も無事に送り火が行われました!そして台風で国内外の旅行客は来れない・無駄なのに新幹線の席を取りに京都駅に集結していたので、地元住民しかおらず、お盆休みの京都にはあるまじき空きようでした。

私は北大路橋でまず大文字をみて、御薗橋まで賀茂川沿いをダッシュで北上して妙の一部、舟形、左大文字をみるという行動をしたのですが、見えなかった法の字と鳥居も含めどの字も綺麗に見えたということで、ご精霊さんも大満足でお帰りなさったのではないでしょうか。爺さん、私もしっかりこちらのご先祖さん送り出しましたよ!

大文字

送り火自体の感想もお話ししたいところですが、今回お話しするのは翌日の大文字山の消し炭拾いについて。大文字の消し炭は無病息災のお守りになるのだそうで、私もつい最近まで知らなかったのですが、そういうのがあるよ、あなたも行けばと教えていただきまして、十七日午前三時台、バスも電車も自転車もないために暗い夜の今出川通を歩いて銀閣寺まで向かいました。まあ、消し炭拾いと聞いて後片付けのお手伝いなのではないかと考える人もいるかと思いますが、物は考えようです。

真夜中の今出川通は人通りも車通りも灯りも少なく、雨雲が桂の方にいたため、雷鳴も聞こえておりました。流石にちょっと怖いなと思いつつ、フードにマスクという不審者のような格好をして夜道を急ぎます。京都大学前の薬局と警備員さんのところ以外、ほとんど真っ暗。途中のエニタイムが逆に怖かったです。

銀閣寺の脇道まで来ると、二人三人と人影が見えるようになり、ようやく安心。今出川通の地味な坂道により既に汗だくですが本番はここから。前を行く人の影を見失わないよう、しかし途中途中で水分補給をしながら山道を進みます。日が登っていようが無かろうが、標高が低くなろうが高くなろうが、暑いことに変わりはないのです。低く、簡単な山ですが、それでも懐中電灯無しだと真っ暗で、さらには前日・前々日の雨によって道が少しぬかるんだままの山道はなかなかスリルがあります。ちなみにiPhoneのライトだと威力が足りなくて少し怖かったです。また、最近は熊が出たというニュースもあったので別の意味で大変恐ろしい。熊よけの鈴をつけて登る方もいました。綺麗に整備された長い階段を駆けあがると、開けたところに出ます。そこが火床です。

左が火床

午前五時、一つ一つ火床を見て回っても、既に大きなものはなく、中ぐらいのものが運良ければ見つかるぐらいでした。他所者ですし、小さいものをいくつか拾わせていただいて、あとはずっと風景を楽しみつつ、体を休めていました。虹が東山区から右京区まで跨ぐようにかかった京都のまちを、あそこが御所か、となると横の煉瓦色は同志社さんで、Y字の森を挟んだところにあるのは京都大学さんで、さらに手前に見える敷地面積の広いお寺さんは金戒光明寺さんか、などとMAPアプリ片手に確認していきます。この五ヶ月でだいたいここから見える場所は歩いておりますので、とても楽しいです。改めて距離を視覚的に感じることによって、やっぱり同志社さんから京都駅は遠いのだなとも思いましたし、これから暑い日は電車・バス代をケチらずに、遠い場所は諦めて公共交通機関を使うことにしようと決めました。

火床から

山であれ電車であれ、行きに比べて帰りの道中は楽で早く終わってしまう気がするものです。すれ違う人すれ違う人に「おはようございます!」と笑顔を振りまきながら山道を下っていきます。その爽快感といったら。ハマる気持ちもわかります。しかし楽しい気分も諸行無常、もう少しでゴールといったところで、突然強い雨が降ったことにより、近くの人とやばいやばいと慌てて手を貸し合いながら滑り落ちるように残り少ない山道を降り、橋を渡って、舗装された道にまで出て、終了。電車やバスに乗り込むのが申し訳ないほどずぶ濡れになり、帰りも結局歩いて帰りました。正直この山から下宿までの帰り道こそがこの数時間で一番疲れました。あの後、日がさしてこなければ、私は今頃風邪をひいていたでしょう。やっとの思いで帰り、シャワーを浴びてソファーに転がった途端気を失いましたが、目が覚めてもまだ、百貨店が開く前の時間でした。朝が早いとこんなにも一日が長い。ご飯を食べて街へ出かけることも出来、有意義で楽しい一日となりました。

銀閣寺道

小さな消し炭は懐紙に包んで玄関に飾ると良いそうなので、とりあえずビニール袋に入れたままスーツケースの中に入れて帰省し、ノーマルの白懐紙と愛用の可愛らしい柄付き懐紙に包んで、形の良い大きなものは祖父母に、あとは実家と親戚、友人宅へ持っていこうかなと思っております。京都に来て色々と無病息災を願いまくっているような気がいたしますが、どうかこの一年だけに限らず、何年先も家族と共に健康で楽しく長生きしたいものです。

楽園

ご無沙汰しております、みちるです。

 

胃が痛くなることばかり起きます。
心安らかに過ごすためには、自分には対処することが出来ないほどの質量をもった問題を眼下に繰り広げて「どうしようもない……」と空を仰ぐのが一つの手でありますが、かえってぎりぎり自分で何とか出来てしまうような事柄に悩まされているような場合には案外こちらの方が気が滅入ってきます。

私は旅をしたい。遠くへ、遠くへと歩いていきたいのです。しかしこうも胃が痛くては中々かなわないということで、旅に出る力を養う方向で最近の生活を考えております。

 

(間奏)

 

音楽を聴く。私以外すべての地球人たちが日々スピッツを発見していた。しかし今は私だけが自転にあわせてスピッツを見つけているし、その間ずっと犬のイメージを纏わりつかせている。

本を読む。嘘、全然読んでいません。ので現在と進学後の研究対象について明日は神保町からサルベージを。

文章を書く。私にはやるべきことがあるのに、と思いながらいつも私以外の誰かが書けるものを書いてしまうから、こんなことはいつでもやめていい気がする。

連絡を返す。何を返しても角が立つLINEは「~」をつけて投げてみるが、どうにもならず全てが嫌になった。お世話になっている方が私の文言に刀剣乱舞のスタンプで返してくれる、少し気が楽になった。

映画を観る。この記事は一日遅れで更新しているので、本来であれば明日公開であるはずの一作、そしてそうじゃないもう一作を観た。もし自分の魂の現実的な表現が炎であったら、それは殆ど消えかけのアルコールランプの小冠である、そんなところに意地悪く染み渡るのでやはり彼は頼れる大人かもしれない。

音楽を聴く。変わった、私の長らく好きだったものがついさっき観終わったものと激しく(程度)静かに(様子)親和する。しかし気が付けばまたしても私はひとりの地平に立ち、何もかも、聴いている場合ではなかった。

ちょっと休憩します。
アルバイト先の女性客が川上未映子のなにかを読んでいて、タイトルまでは確認できなかったのですが何だろうなあ話してみたいなあと思っていたら、いつの間にかお帰りになっていました。残念。そんなお姉さんがわりとたっぷり肥えている青い箱を置いていかれたので、私が引き取らせて頂きました。
あまり馴染みのないものですが、巷に聞く「あいぶら」なるものだそう。かなり軽く、しかしいじめを疑うレベルで苦い……赤ちゃんなので中々敬遠したくなるような味わいです。しかしお姉さんがこの苦みを嬉々としてあるいは苦しみの中で受けいれていると考えると、私も、となる。

ああ。

蝋燭を吹き消して、寓話の怪物がやってくる。
ホラー映画のワンシーン、はやく夜明けがこないかと願う一秒はとても想像の一秒じゃない。その小道具はこう映してくれ、と祈りまじりにスクリーンを見つめて実際その通りになると気持ちがいい。気持ちがいいだけで評に直接関係してしまうのは皆の秘密なのだろうか、無論そう簡単な話でもないのだが。

ともかく、炎は何とか体勢をととのえられる程度の大いさを取り戻した。難を逃れたのは誰のおかげか……少なくとも、あなたではありません。

二回目の鑑賞はいつ叶うのだろうか。

またお手紙書きますね、大好きです。    みちる

五本指

こんにちは!やなです。
最近は台風の影響で毎日天気が崩れがちですね。
家が壊れるんじゃないか?というくらいの強風に見舞われたときは、ひやひやしました。

***

突然ですが、みなさんは五本指ソックスを履いたことはありますか?

私はこの間初めて履き、その履き心地の良さの虜になっています。
五本指ソックスとはその名の通り、足版の手袋のような形状をしている靴下のことです。父親が昔から気に入って履いているのですが、足の指1本1本を靴下の穴(?)に通すのが面倒そうで、今まで避けていたんですよね。

3ヶ月ほど前に、パンプスで足がボロボロに……というブログを書いたのですが、あの後就活が本格化して、毎日パンプスを長時間履くようになり、足の怪我がどんどん悪化しました。ついには足の小指の爪が薬指に刺さってつま先が血塗れに……

これ以上悪化させないためにはどうすれば良いだろうか?と考えたのですが、ふと思いつきました。

そうだ!指と指を接触させないようにすれば穴が開くこともなくなるじゃない!

ということで、思い切って五本指ソックスを試してみることに。
小指が薬指に刺さらなくなりました〜!!
また、私は足に頻繁に汗をかいてしまうタイプなのですが、五本指ソックスだと汗の吸収率が上がり、蒸れなくなりました。夏にぴったりです。なんで今まで履いてこなかったんだ。

五本指ソックス、かなり気に入ったので、就活に一段落つきパンプスを履く機会がほとんどなくなった今も毎日履いています。就職しても履こうかな。

五本指ソックス、おすすめですよ。特に私のように足が蒸れてしまうことに悩まされている方は一度試してみると良いかもしれません。

***

推しゲームが大型アップデートをしました!
オープンワールドのゲームで、待望の水中戦実装ということでわくわくしていたのですが、期待を裏切らないクオリティの高さに感動しました。
夏休み中、全力で楽しみたいと思います!(卒論もやります)

それでは今日はこの辺で!やなでした🧜‍♀️

苦手な食べ物、ありますか。

皆さん、こんにちは。ずきです。

台風の影響が心配ですが、いかがお過ごしでしょうか。私の親戚が大阪に住んでいるのですが、雨風が非常に強く、先ほどまで停電もしていたようです。
私は今夜、とある用事のために大阪に向かう予定だったのですが、乗車予定の夜行バスが運休になってしまい、人生初の大阪上陸はお預け。安全第一で、家で静かに過ごしております。どうか台風の影響が長引きませんように。

・・・

『苦手な食べ物はありますか。』と聞かれて、あなたは何と答えますか。

苦手な野菜や果物、魚の種類などを答える方、アレルギー持ちで食べられないという方も、苦手な食べ物は無いという方も、色んな方がいらっしゃると思います。

ちなみに私は、牡蠣やあさり、しじみなどの貝類が苦手。独特の食感がどうしても慣れません…。食べ物に限らず、苦手は誰にでもあると思うので、そこは気にしないでくださいね。

・・・

私の母方の祖父は、87歳(早生まれなので、88歳になる年です)。自分で家事や料理をこなしたり、庭の植木の手入れをしたり、風景画や人物画を描いてコンクールに出品したりと、アクティブに動いています。
祖父の家に行く度に、「この間描いた絵があるんだ、見たいだろ?」と言って、2階からスケッチブックを持ってきて、描いた絵を見せてくれます。私が絵を描けることもあり、喜んで絵を見せてくれる、とてもマイペースな祖父の様子を見ると、穏やかな気持ちになると同時に元気をもらえます。尊敬する人物を聞かれたら、真っ先に思い浮かべる人の一人です。
そんな祖父は、驚くほどよく食べます。やはり「食べること」は元気の秘訣の一つなんだと、祖父を見て感じます。それから、食べるスピードが異様に早い…!「ちゃんと噛んで食べてる~?」なんて母によく言われていますが、口の動きは確かにしっかり噛んでいるので、おそらく問題ないでしょう。

元気に動いて、大食いで。一見すると苦手な食べ物がなさそうな祖父にも、苦手な食べ物はありました。お好み焼き、たこ焼きといった「粉もの」、小麦粉で作られた練り物です。

祖父の年齢でお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。祖父もまた、戦争経験者の一人です。
戦時中は、すいとんばかり食べていたことで、小麦粉の練り物を食べると戦争の記憶を思い出してしまうから、苦手になってしまったのだと言います。
食べるのが早い癖も、戦争の経験があって、当時生き延びるために必要だったから身についてしまったのではないかと思うことがあります。

・・・

8月15日は「終戦の日 / 戦没者を追悼し平和を祈念する日」。忘れてはならない日、日本や世界の平和を祈る日。
また、先ほど名前を出した「すいとん」に関する記念日でもあるそうです。(愛知県犬山市の「すいとんの会」が制定した、「すいとんで平和を学ぶ日」。すいとんを食べながら、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えるのが目的なのだとか。)

今、当たり前のように生活が出来ていること、好きな食べ物を食べることが出来る幸せを忘れずにいようと思う、今日この頃です。

祖父とは、9月の初めに旅行に出掛ける予定を立てています。ゆったりとした時間を一緒に過ごしてこようと思います。

・・・

話は変わりますが、今回のブログの最後に…!
8月6日開催のオープンキャンパスでは、猛暑の中、沢山の方に来ていただけたようで…!ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
日本文学科ガイダンスには、会場に収まらないほど多くの方にお集まりいただいたとのことで、在学生として、日本文学科に興味を持っていただけていることを非常に嬉しく感じました!

今年度最後のオープンキャンパスは、9月3日(日)開催予定です!
まだ日本女子大学に来たことがない方、日本文学科に興味のある方は、この機会に是非!もちろん、既に来てくださったことがある方のご来場もお待ちしております!!!

それでは、また!

みんながだいすき

こんにちは、ゆきほです🍵

8月も中盤に差し掛かりますが、皆さま夏休みはいかがお過ごしでしょうか。

先日無事に期末課題類を全て終えた私は、お笑いを見に行き、横浜へアンパンマンに会いに行き、またお笑いを見に行き……と、暑さに弱い割にはまあまあ外に出てアクティブな夏休み(当社比)を送っております。

ただここ数日はVIVANTというドラマと、VIVANTを見るために入ったサブスクでアンナチュラルというドラマも見直しているので家にいます。

せっかちな私はそろそろ夏休みの終わりを感じ始めていて、やだ……一生夏休みがいい……と涙を流しそうですが、実はあと1ヶ月強あるんですね。

大学生の醍醐味であるなっがい長期休みもこの夏休みを入れてあと4回しかないので、余すことなく満喫したいです。

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先ほど書いたように、先日友人と横浜にあるアンパンマンミュージアムに行ってきました。

小学生のころだったら「えー?ゆきほちゃんまだアンパンマン見てるの?」と言われてしまったかもしれませんが、実は今アンパンマンミュージアムは推しの名前を入れたストラップを作れたり、キャラクターの形をしたかわいいパンと推しのグッズとで写真を撮ったりと、「推し活」の場として大人が来ることも多いそうなんです。

ですが、私と友人は「推し活の一環として」アンパンマンミュージアムに行ったわけではありません。「ガチのアンパンマンファンとして」行ってきました。

まずみなさんに質問です。この1年以内でアンパンマンのアニメって見たことありますか?(ちなみに私は録画して毎週欠かさず見ています)

恐らく「小さいときはアンパンマン見てたけど、最近は見てないな~」という人のアンパンマンのイメージはこんな感じだと思います。

ばいきんまんがみんなを困らせているところに「やめるんだ!ばいきんまん!」とアンパンマンが現れる。ばいきんまんは反撃して、アンパンマンは顔が濡れたり欠けたりして力がなくなってしまう。そこに颯爽とアンパンマン号がやってきて「アンパンマン!新しい顔よ!」と顔を投げて交換してもらう。元気100倍になったアンパンマンはアンパンチでばいきんまんをふっとばす。

そう、この前置きから察していただけたかもしれませんが、実はアンパンマンってそれだけじゃないんですよ。バイバイキーン!が全てじゃないんです。

まずはアンパンマンvsばいきんまんに至るまでの過程です。ここがかなり重要で。

アンパンマンのアニメ(毎週金曜日の10:55から放送しています)では、多くの場合1話につき2人くらいメインとなるキャラクター(ジャムおじさん、バタコさん、チーズ、アンパンマンやばいきんまんたち以外のキャラクターです。私は勝手にゲストメンバー・レギュラーメンバーと呼んでいます)が登場して、その2人の話を中心に物語が進みます。もちろんジャムおじさんがソロピクニックに行くお話など例外もちょこちょこありますが、大体こんな感じです。

例えば、8/18放送予定の『かつぶしまんとけむりいぬ』は予告を見た限りこの形式じゃないかなー?と思います。

なんにでも、へんしんできちゃう、いたずらずきの、けむりいぬ。けんのたつじん、かつぶしまんと、であうんだよ。かつぶしまんと、いっしょに、しゅぎょうにはげむ、けむりいぬ。ふたりとも、なんだか、たのしそうだね!でも、そこへ、ばいきんまんが、やってきて、たいへんなことに!

(引用: https://www.ntv.co.jp/anpanman/articles/1287sydn7mg0zhla3ew.html)

こんな感じです。みなさんご存じのしょくぱんまんやカレーパンマン、メロンパンナちゃんなどもレギュラーメンバーではなくゲストメンバーです。

そのゲストメンバーがものすごくいて、『今週は誰が出るのかな~』とワクワクするのが、個人的アンパンマンの楽しいポイントです。

ここで、私がアンパンマンで好きなキャラクター(ゲストメンバー)を3人ほど紹介させてください。
キャラクター紹介の文章はアンパンマンポータルサイト(https://www.anpanman.jp/about/friend.html)からお借りしてきました。

①パジャマン
すてきな パジャマを プレゼントしてくれる。ひるまは もりで ねむっていて、よるに なると おほしさまと いっしょに あらわれる。パジャマンの パジャマを きると グッスリ すやすや ねむれる。

パジャマンのパジャマでグッスリすやすや眠ってみたいとずっと思っています。ばいきんまんとドキンちゃんのところにも例外なくパジャマを配ってくれる心の広さが好きです。

②アンコラ
あんこが だいすき。おなかが すくと あんこが たべたくて あばれてしまうけど、ほんとうは とても やさしい かいじゅう。コアンコラの パパ。

私もあんこが大好きなのですごく気持ちは分かります。おなかが空いたら人を食べちゃうとかじゃなくて、あんこを求めて暴れちゃうところ、憎めないかわいさで好きです。

③おくらちゃん
おいしい やさいを つくるのが とても じょうず。ばいきんまんの ことを てつだいを してくれる いい ひとだと おもっている。やさいを たいせつに おもっていて、やさいと おわかれの ときは いつも なく。

オクラちゃんは自分が育てた野菜をくれるのですが、渡す前に「トマトさん、キュウリさん……」と泣いちゃうんです。かわいい。ばいきんまんが苦手意識を持っているキャラクターって作中で何人かいるんですけど、オクラちゃんもその1人です。

さて、オクラちゃんの話の中に出てきた「ばいきんまんが苦手意識を持っている」という部分。ここが個人的アンパンマンのおもしろいポイントです。先ほどは楽しいポイント、これはおもしろいポイントです。

ばいきんまんって確かに悪いことはしていますが実は根っからの悪人ではなくて、毎回アンパンチで吹っ飛ばされて「バイバイキーン!」って言っているわけでもないんです。

「今日はこのくらいで勘弁してやる!」と自分から帰って行くこともあれば、先日放送されたチェロヒキーさんのお話のように完全にいい人で終わることもあります。『おっ今日はバイバイキンなしか!』という回はちょっと嬉しいです。

先ほどのオクラちゃんのようなばいきんまんに乱されないマイペースな子や、プリンちゃん・エクレアさん、フランケンロボくんのようなばいきんまんへ好意を抱いている子にちょっとだけ苦手意識を抱いているところは、ばいきんまんからにじみ出るかわいさです。

あと、ばいきんまんの好きポイントをもう1つだけ。ばいきんまんって一人称はおれさまだし、「みんなまとめてめちゃくちゃにしてやる!」「出たな!おじゃまむし!」など言っているように、ちょっとだけ口が悪いイメージありますよね?

でもバタコさんのことを「バタコ”さん”」と、ジャムおじさんのことも「ジャム”おじさん”」と呼んでいるところから分かるように、敬称(?)は欠かさないんです。普段バタコさんのことを「バタコ」、ジャムおじさんに至っては「ジャム」と呼んでいる私よりも全然礼儀正しいです。

アンパンマンミュージアムの話をしようと思っていたのにアンパンマンの魅力について語りすぎてしまいました。もちろん子ども達の邪魔にならないことに注意しながら、1アンパンマンファンとして存分に楽しんできましたよ。

まずは入り口。先ほど書いた「ゲストキャラクター」として登場する子たちが描かれた地面に大盛り上がりしながら館内に入ります。

そして館内に入ったらBGMが全部アンパンマンの曲で!(そりゃそうですよね)
「このイントロはばいきんまんの曲!」「あ!これおむすびまんが出てくるときに流れるやつ!」といちいち盛り上がりました。

展示室でまず目に入るのは中に入れるパン工場。作業台の上にあるアンパンマンになる途中のパン生地は触れて、かまどの中も覗けます。アンパンマンの材料の中でも特に重要な「勇気の花」が置いてあったのも嬉しかったです。

水遊びのコーナーと遊具のコーナー、工作ができるコーナーを横目に通り過ぎ、先に進んでいくとアンパンマンの世界の町並みが。押すとドリアン王女が現れるボタンを押してみたり、キャラクターの家を覗いて『カバお一家の家族写真がある……!』と思ったりしながら進んでいきます。

そして最後に現れるのはなんと実際に乗れるアンパンマン号!もちろん乗りました。内装もアニメのままでした。すごい。

ミュージアム内でアンパンマンの世界を堪能したあとは、ミュージアムショップが待っています。食べ物のお店、服のお店、手芸のお店、本屋さんといくつかの店舗に分かれている中で、私たちはまず本屋さんに入って、10秒足らずでアンパンマン大図鑑の購入を即決しました。

この図鑑本当にすごくて。ほんとにみんな載っているし、なによりも索引があるのがありがたいです。先ほど引用したキャラクター紹介のサイトの見出し語がなかったり載っていないキャラクターがいたりする不便ポイントが解消されました。帰ってからリビングに置いて読んでいるのですが、こんな子もいるんだ!と毎回発見があって楽しいです。

今回は長々とアンパンマンについて語ってしまいました。アンパンマンの世界もすっごく奥が深いんです。

これを読んで久しぶりにアンパンマンを見てみようと思った方へ。金曜日を待つのも楽しいですが、アンパンマンにはYouTubeの公式チャンネルがあり、そこで見ることのできるお話もあります。特に「アンパンマンが生まれた日」は長さが10分ちょっとで、しかもものすごくいい話です。ぜひご覧ください。

ではまた!バイバイキーン!

季節の変わりめなのかも……?

こんにちは、さくらです。
夏休みももう2週目に入ってしまいましたね。
私は高校生までの名残なのか、どうしても8月に入ると夏休みが終わってしまう!と謎の焦りを見せてしまいます。
でもそこは大学生なので9月まで休みだぞ!と心を強く持たせるのですが、せっかくの夏休み……。絶賛風邪っぴき中です。
私はオープンキャンパス委員なのですが、タイミング悪く風邪を引いてしまったせいで8月頭のオープンキャンパスは不参加でした。悲しい……。8月と言えばオープンキャンパスも盛んになる時期なので、きっと沢山の高校生に会えるだろうなとワクワクしていたのに体調管理が上手く出来ないのは不甲斐ないです。

季節の変わり目などに毎回ちゃんと体調を崩してしまうタイプの人間なので、季節の変わり目は結構気をつけているのですが、今回はきっとバイト先の冷房が効きすぎていたからだと思っています。
いつも18度設定なんですよ、寒すぎる。
いらっしゃるお客様は外から入られるのでそのくらいでちょうどいいと思うのですが、ずっとエアコンの真下で働いている私たちは肩を震わせています。長袖を着ていってもいいのですが、ごみ捨てや帰り道は結局暑くなるので横着者の私は半袖で我慢してます。
土日から結構長い間熱が続くのでコロナかもしれない、と思い病院には言ったのですがコロナでは無いらしく、ただ原因不明の風邪と戦いながらここ数日生きています。
熱や頭痛がするだけであとは元気なのでテレビを見たりスマホを眺めたりしているのですが、あまりにも生産性がない気がしてきて編み物を始めました。夏休みに入る少し前に突発的にあみぐるみを作りたくなって始めたのですが、テスト期間に少しおやすみしていたので、それをまた再開しました。30cmくらいあるクマのぬいぐるみを作ろう!とネットにある動画を見ながらちまちまと編んでいます。
しかしこれがなかなか進まないんです……。そもそもかぎ針編み自体初心者なので手探りで進めているのですが、小さな編み目から30cmものぬいぐるみを作るってすごく時間がかかるなとひしひし感じています。もっと小さい物でもいいんですが、作り始めたからには完成させたいのでこのまま頑張っていきます。
そもそもかぎ針の大きさも毛糸によって適切なサイズがあるということをあとから知ったので無駄にかぎ針だけ有り余る数を持っています。あればあるほどいいと思っていたので……。
こんな感じの私なので、かぎ針編みの話を家族にすると「編み図とか読めるの!?」と不安げに言われるのですが、動画を見ながらそれをマネして作っているので一向に編み図は読めるようになりません。本屋さんなどでかぎ針編みの本を手に取ると大体編み図が書いてあるのですが、なんの記号かも分からない状態なので欲しいなと思っても躊躇してしまいますね。でもこれから続けていくなら編み図も読めるようにならないといけないので、ちょっとずつ見よう見まねでやっていこうと思います!
ちなみに家紋のクロッシェが編める編み図がありそれにいつか挑戦してみたいなと思っています。徳川とかの家紋が家にあったら面白そうですよね。

これから台風が来るらしいのでまだまだお家に引きこもるかな?と思うのですが、台風……どんどん遅くなってますよね。
ROCK IN JAPAN FESTIVALに行く予定の姉はとても喜んでいたのですが、来週末に大阪旅行を控えている私は気が気ではありません。せっかくの旅行中に台風はあんまり過ぎる。遅くなる台風予想を眺めてはドキドキする毎日を送っています。
あまり被害も出ずに過ぎ去ればいいのですがどうなる事やら……。
次回のブログでは大阪旅行での思い出なんかをお届け出来たらいいなと思います!
みなさんも来週末が晴れるように祈っておいてください!

8月9日という日

長崎の親戚はみな早死にしている。
死なんて様々だから原因など分からない。
しかし、原爆と無関係ではないと、私は思っている。

長崎の親戚のほとんどは諫早と雲仙の中間あたりに住んでいる。
爆心地からは20〜30km離れている。
15km離れたところでも、窓が吹き飛ぶと言われている原爆だから、30km離れていたからと言って、何も影響がないなんてことはないだろう。

私の祖母は8月9日、長崎の家にいた。
畳の上で正座していたらしい。
11時2分、祖母は爆音と振動を感じた。
あっ、という間に天井まで飛び上がり、そのまま床に叩きつけられた。

何が起こったのかは分からなかったらしい。

その後の話は何も知らないし、兄弟がどうだったのか、他の親戚はどうだったのか、聞いたこともない。
そもそも、祖母は私が3歳の時には癌で亡くなっていたから、これも母に聞いた話だ。

皆、話したがらないのだ。

小学生の頃、祖父と出かけている最中に、戦争について訊ねたことがある。当時まだ幼かった祖父は、真っ先に防空壕に押し込められたから、よく覚えていない、と言われた。祖父の兄たちは戦死したと聞いている。

聞いてはいけない話のような気がした。いつも明るい祖父の周りの空気が、戦争の話をした瞬間真っ暗になった気がして、それ以来私は話を持ち出すことはなかった。

父方の祖母は大連で生まれ、父方の祖父は台湾で生まれ、たまたま船がたどり着いた福岡で2人は出会った。戦争がなかったら出会っていない。戦争がなかったら私は生まれていない?
自分が消えたとしても、戦争はない方がいい。

原爆は広島と長崎に落ちた。どちらも西の方だから、原爆体験をありありと語れる親戚を持つ人を、関東ではなかなか見ない。
同じことで、引き揚げ船も殆どが西の港に着いたから、親戚が昔満州にいて、なんて人も少ない。

8月6日も9日も、誰にとっても取るに足らない何でもない日であるんなら、それは平和でいいと思う。

日本人だから知っておくべきとか、学ぶ必要があるとか、そんなものはないと思う。

ただ、私は忘れないと思う。

8月9日が来るたびに、祖母が正座のまま天井まで飛んだ話を思い出すだろう。
60代で癌で死んだ祖母のことを思い出すだろう。

私にとっては、そういう日であるから。

想像におまかせします

お久しぶりです、あやめです。

7月の後半はお休みをいただいたので、一か月ぶりの更新になっております。お元気でしたか?7月の後半はレポートにつぶされていました。強敵。最近のあやめはというと、タッチタイピングの練習をしております。パソコンは大学に入ってから触るようになったので、タッチタイピングなんて一生できないと思っていたんですが、結構できるようになるもんですね。大学では板書をパソコンでとっている人を見かけてすごいなーと思っていましたが、意外と、できる、みたい。

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宇宙人についての手記

裏山で遊んでいたら、古くて汚い日記を見つけた。竹林の近くに埋まっていた。こんなことある?自分でも嘘くさく思うが実話だからしょうがない。小さくて、土で汚れてよく見えないところもあったけど、読んでみる。よくわからなかったところは●にした。「なにか知ってる?」と友達とかお母さんとかいとこの小学生連中とか町内会のおじいさんとか散歩中のおばあさんにも聞いたけど、みんななにも知らなかったし、お母さんには「そんなことよりがみがみ」と𠮟られたし、散歩のおばあさんには「童話を書くのがうまいのね」なんて言われた。実話だけど誰も信じてくれない。今度大学に持っていこうと思う。受理してもらえるかな。

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(最後から15ページ目)

●●歴●●曜日

今日は調査の内容について、地球人を代表して後世に残さねばならないと思い、どうせこんな日記は誰にも見つからないと思いつつ記す。

地球の実態を探るべくはるばる派遣された一宇宙人が居た。彼の任務はズバリ、地球の実態を(地球人にそうと悟られないようコッソリ)調査する、というものであった。そのために、「地球人として生まれ変わってその人生を全うする」という形で調査を行うこととなった。彼は「日本」支部に送還されることが決まった。

これは大変名誉なことである。地球的に言えば宇宙飛行士である。戦場カメラマンである。よくわからない場所に行く怖い任務に耐える強靭な逸材である(あるいは実験用のマウスである、彼は幸せ者だったためこれを知らない)。名誉である!すごく賢くないとなれない職、全世界に名前と顔と意気込みがテレビで放送されるすごい職である。総理大臣みたいな偉い人に賞状とバッチを貰って、意気揚々、一歩を踏み出すのである。いってらっしゃい!頑張ってね!すごいね!この星の未来のためによろしくね!わー!!わー、ゎーーーー……

残念ながらこの宇宙人、地球的に申し上げれば〈ポンコツ〉であった(もちろん想定通り。真の目的は「宇宙人」が地球でどのような振る舞いをするかを観察することにあるためである。「地球」が我々に住みよい星かどうかを見ているだけだ)。20年経っても地球の実態を解明できず、地球人に擬態することすらままならずにいた。なんというか、〈ポンコツ〉なのだ。彼は自分の能力の無さとその生活に絶望していた。

「水の惑星」とかいう地球という星はその実、とにかく気圧がかかる、ヤな星であった。綺麗な、この星の象徴である「水」は、この宇宙人の体には全然合わなかった。滅茶苦茶な頻度で高熱を出し、身体が大きくなっても全然体力がつかなかった。

ここで注釈を加えると、地球に送還された宇宙人は、なにも「彼」一人ではない。そして「彼」の本国以外からも送還されている。地球人から見たらみんな等しく「宇宙人」かもしれないが、宇宙人同士で意思疎通が図れることは少ない(それに%&$#@星の*?#$と○@&”*星の*&$を一緒にされたくない、というのが筆者の率直な意見である。※ここで用いた記号群は、残念ながらこの星に[我々]の言語に似た概念の言葉がなかったため、仕方なく代替として用いたものである。おそらくこの星の生命体の持つ発声組織ではこの語を再現することは不可能だと考えられる)。しかしながらその方々は、どこの出身だろうが全員、さりげなく地球人になりすまして生きている。勉強でも運動でも容姿でも言動でも才能でも、平均をとって普通に過ごしている。彼らは本当はもっと、人間……地球人が想像できるより遥かになんだってできる能力をもっている(何故なら宇宙には地球よりもよっぽど文明が進歩した、賢い星がゴロゴロあるからである。地球という、宇宙の秩序をこれ以上なく荒らしている「野蛮な」星の研究が、彼らの任務の一つである)が、それがバレると地球の蛮行を加速させてしまうために、これらの能力は厳重に秘されているのである(地球人が唯一彼らに勝てるのはその豊かな想像力である。すでに様々な分野で「宇宙人」の存在が「まことしやかに」([我々]からしたら滑稽な表現だがあえてこう表記させていただく。まことしやかどころかまことである)語られているというのに、こんなことがばれたら地球人は大喜びで宇宙に飛び出してくるに違いない)。マア時々ぽろっと「神秘的な」力を発揮してしまうのだが、それはおよそ条件が揃った、ラッキーが引き起こした「神秘的な力」で済まされる範囲のことである。(宇宙人とは地球(その中でも特に「日本」)では「神のお使い」とか呼ばれるああいう人のことを指すのだ……昔は宇宙人の能力がバレても「神」になれたので、わざわざ地球に行って「宗教」を創るのが流行ったなあ……懐かしいですね、みなさまはその時おいくつでした?4300ペントくらいでしたらわたくしと同年代ですよ。あら、生まれてない?随分お若いですね!)いずれにせよ、ともかく彼らは完璧に任務を遂行している。

さて、しかし〈彼〉は全然アベレージがとれない。勉強もめっちゃできちゃった(「宇宙人」的に言えば平々凡々かそれ以下の能力に過ぎない)。言動も突飛(宇宙では常識)。謎の宗教の教祖として崇められ(これは流行からは大分遅すぎる)、地元ではめちゃくちゃ悪目立ちした。中学の時は、同級生のお母さん方に心配された挙句、「かわいそうにあの子、勉強のし過ぎで頭おかしくなっちゃったのよ」と言われた。もうもはや「自分は宇宙人です」と自称しているようなモンだ。全然任務遂行できていない。彼にとってたった20年で地球を解剖するのは至極難題であった。彼は自分の限界に絶望した。

とうとう彼は全くの地球人になることを決意した。平凡万歳!#$○☆星なんてもううんざりだ!これからは水の惑星で短くて濃い「人生」を生きるんだ!

彼はどうなったか。私はあくまで観察することしかできず、彼に必要以上に接触できないためなんとこれ以上の情報はない。あとは地球人独特の想像力で補完するしかない。

私から言えることは、頭がいい人、あるいは「ぶっ飛んでいる」人に対する形容に「宇宙人」は向かないということだ。あと、本物の宇宙人は「ワレワレハウチュウジンダ」とは言わず、「●●●は●●●●●●だ」と言う。これを聞いても返事をしてはいけない。

これを読んでいる、私にとって幸運なあなたへ。私はもちろん地球人ですヨ。

(最初の方のページは墨?のようなもので塗りつぶされているし、これ以降のページは白紙になっているか、破れているか、あまりに難しい表記で書かれているので読めない。それから、この日記は、さっきはたまたま見つけたと思っていたど、よく思い出したらそうじゃなかったんだった。この日記の途中、渦巻き3つと鳥??みたいなものが下の方に書かれたページに、この日記の見つけ方が載っていて、(僕/私 ←どちらかに〇をつけてください)もそれを見ながら見つけたんだった。)

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(あれ?この日記をこの日記にかいてある方法でみつけるって??)