ればんげるぼわとキッチンと私

 数年ぶりに吉本ばななさんの『キッチン』が読みたくて本棚を覗いたら、いつの間にか本が消えていました。こんにちは、さゆりです。

 私の部屋には天井まで届く高さの本棚がひとつありまして、小さいころはそこから本を出して床に山積みにしながら読書をするのが好きでした。といっても半分以上は父の本だったのですが、下の方にある児童書を中心に、小説や自己啓発本とか、難しいビジネス書とか、そういった本を読み漁る背伸びした子供だったと思います。その中で、小学校高学年から中学生ぐらいでしょうか、『キッチン』に出会ったんです。もう何年も読んでいないのでだいぶ輪郭がぼんやりしていますが、最近読んだ本の雰囲気の雰囲気がそれによく似ていて思い出しました。

 なんでしょう、表現するのが難しいのですが、静かな語りなのに温かみがあって、ノスタルジーで、現実を描いているのに白昼夢のような柔らかさがあるところでしょうか。巻末の短編もとても印象に残っています。もうほとんど忘れてしまったのに、読んだときの感覚だけは残っていて急に懐かしくなったんです。不思議ですね。さあ読むぞと思ってせっかく建付けの悪い本棚を開いたのに、『キッチン』だけ忽然と姿を消していてなんだかとてもショックでした。でも大丈夫、もう大人なので今度は文庫本を買います。待ってろ、私の『キッチン』。

 先日21になったばかりで昔といってもせいぜい10年前程度のことですが、年月が経ってから不意に思い出して懐かしくなるのってたいてい本か、香りか、音楽なんです。本を読んで感情や感覚や香りを重いだすこともあるし、その逆もあります。本棚の埃っぽい匂いで、本の内容を思い出したりだとか。みなさんにはないですか?

 ちなみに香りで記憶や感情を思い出す現象って「プルースト効果」っていうらしいですね。プルースト、というと、ノーズショップにあった癖強フレグランスの1900 ルール ドゥ プルーストを思い出します。(私には合いませんでしたが、甘さを煮詰めたようなかなりインパクトのある香りでした)お値段なんと驚きの3万円。Les Bains Guerbois(ればんげるぼわ)という耳なじみのないブランド名なので覚えにくいのですが、なんとこの「プルースト現象」の名前の由来になった文豪イメージの香水らしいじゃないですか。今後はきっとプルースト現象が起こるたびにこの香りを思い出すことでしょう。

 今月、半年前から待ち続けた推しのイメージフレグランスが届きます。32歳二重人格の看守キャラ、とかいうとやばそうな響きですがおそらくお分かりの方もいるのでは。

 今まで推しが自分と真逆のタイプだったせいで推しの香りと自分の雰囲気がバトルしてしまい似合った試しがありませんでしたが、今回はトップがソリッドソープとベルガモット、ミドルからシナモンバーク、ラストがサンダルウッドとムスクのスパイシームスキーノートらしく。おや、これはいけるんちゃうか?という希望を胸に抱きつつ毎日そわそわしています。似合うといいな。似合わなかったら泣きます。やることが山積みでチベットスナギツネみたいな顔になる日もありますが、強く生きていきたいと思います。暑さと紫外線にはお気をつけて。では、また。

興味関心も腹八分で

 早いもので、もう6月になりましたね。

 梅雨の時期には必ずペトリコールの匂いを思い出してノスタルジーな気持ちになります。マスクを外せることが増えたからか、以前のように季節の匂いや音を感じられて嬉しいです。

 今期ももう折り返し地点に差し掛かりますが、前期は日文以外の科目を多くとったからなのか、無性に日本文学が恋しくなることがあります。日本文学が読みたいともいえますが、それは授業外でもやっているので正しくは日文の授業が恋しい、でしょうか。去年は十分に与えられすぎて豊かさに気づかなかったようです。あくまでも本筋は日本文学ですが、あえてちょっと横に逸れてみて、不足感があるぐらいの方が贅沢に感じるのかもしれません。10割日本文学でもいいんですけどね。

 これは超個人的な所感なのですが、日文の先生方は目をキラキラさせながら楽しそうに授業をしてくださる先生が多いような気がします。(他の学科の先生方が楽しそうじゃないということではないですよ)だからでしょうか、日文の授業はちょっと心がうきうきします。

 先生方が楽しそうに専門分野について話してくださるので、授業を受けながら「そういえば文学って楽しんでいいものだったな」と思い出せるし、視野が広がったり、作品の面白さがどこにあるのかに気づけたりします。勉強するために大学に来ているので目的から外れるつもりはありませんが、好きこそものの上手なれといいますし。楽しめるのであれば、もっと作品を奥深くまで探求する意欲もわいてきますし、「好き」「楽しい」という気持ちを持てるのは最強だと思うのです。

 普段は冷静にお話してくださる先生も何かのきっかけでスイッチが入ると嬉しそうに解説してくださったりして、そういうところを見ているとこちらもなぜかうれしくなります。私は推しの先生の授業をリピートしてとる癖があるのですが、今年に入ってから初めて受けた石井先生の講義がすごく面白くて1年生のころから受けておけばよかった!と後悔したこともあり、(能をこんなに面白がっていいものと思わなかったのです。受けるのと受けないのとでは能観劇の面白さが全然違った)後期は今まで受講したことがない先生の授業を受けてみたいです。でも推しの先生の授業もまた取りたい。卒業までに受けられる科目数って多いようで少ないのが惜しいです。

限りある時間を有効に、というとなんだかつまらない気がするので、楽しめるなら全部楽しんでやろうというスタンスで日々を送りたいと思います。では、また。

人の慈愛に触れる事

人のの善意に遭遇すると、心が清らかな水で洗われるような感覚を覚えます。

満員電車で誰も降りる人がいない駅でも、きちんと電車から降りる扉付近の乗客。

混んでいる電車で妊婦さんを見つけるとすぐに席を譲る人。

乗り遅れてしまってもう出発したのに、「大丈夫ですか」と声をかけて待っていてくれるバスの運転手さん。

早朝から元気に「おはようございます!」と挨拶して接客してくれるコンビニのお兄さん。

一番最後のお兄さんに関しては善意というか快活さにほっこりしたという話なのですが、ささやかな善意に遭遇すると「ニンゲン……スキ……!」と現世に出てきたばかりの妖怪の如く毎回感動してしまいます。

特に困っている時に手を差し伸べてもらえると、相手が女神のように思えてきませんか?

私は以前、本当に困っていた時に助けてもらって心から感激した出来事が一度だけありました。

2年ぐらい前でしょうか、普段はないのですが、バスの中で脳貧血を起こしてフラフラになりながら降車した事がありました。

私は脳貧血を起こしやすい体質らしく、体調不良時に電車内で長く立っていたりするとちょっとふらっとする事があるんです。吐き気と共に目の前がフラッシュしかけたらすぐしゃがむか電車を降りるようにしているので幸い電車で倒れたことはないのですが、一回大事な場面で失神してやらかした事があるので以降は対策をするようにしています。

見るからに体調が悪そうな他人に話しかけるのって結構ハードルが高い事だからでしょうか、駅でゼェハァしながらしゃがみこんでいても困惑したような目を向けられるだけで声をかけてくれる人って滅多にいないんですよね。

立っていると失神して危ないのでその日も道端でうずくまっていたのですが、なんと、「大丈夫ですか?立ちくらみですか?」とお兄さんが声をかけてくれたんです。しかも「これ、よかったら飲んでください」といって近くの自販機でお水まで買って置いて颯爽と去って行きました。

視界がフラッシュしていたので途切れ途切れにだいじょうぶです、といった記憶はあるのですが、過剰に干渉することもなくサッと気遣ってくれたお兄さんの優しさたるや。

きちんとお礼を言える元気がなかったのを悔やむばかりです。

もちろん日々周りの人の優しさに救われながら生きていますが、赤の他人にこうして手を差し伸べる事ができる優しさってなかなかないものですよね。私も困っている人がいたら声をかけられる大人でありたいと思います。

ところで私はブログ部の1読者でもあるので定期的にみなさんのブログを拝見しているのですが、前回の自分のブログを読んでいたらみなさんの二倍ぐらいの文字数があって自分で引きました。文字数食ってすみませんでした。今回もそこそこ長くなってしまいました。そこはまぁ、ご愛嬌で。では、また。

コスメで上げよう、QOL

花粉はまだ終わっていない!こんばんは、さゆりです。

2月のはじめ、花粉による頭痛で耳鼻科にかけこみ、抗アレルギー薬をもらった日のことがもはやなつかしい。5月に入って花粉症もおさまってきたと思うでしょう、そんなことはないのです。

レジュメを作る合間にこうしてブログの更新をしていますが、鼻が!左の鼻にもはや酸素が通っていない。久々に点鼻薬を使ったところ気管に入ったのか盛大にむせまして、痛む喉が恨めしいです。強風なのに窓を開けっぱなしにしていた私が悪いんですけどね。

 ここ最近特に寒暖差の激しい日々ですが、体ヨワヨワ民のみなさんはさぞ苦しんでいらっしゃるのでは。私も4月の頭からずっと謎の体調不良に悩まされておりまして、どうにかならないものかと色々対策しているのですがあまり思うようにならず、むずがゆさを感じています。

そいいう時、椎名林檎の「都合のいい身体」の「つーらーーーーーーいかえりたーーーーーーい」のフレーズを聞くと憂鬱を通り越してもはや開放的な気分になってくるのでおすすめです。

さて今回は何を書こうかとアイディアはたくさん考えていたのですが、どれもなんだかピンとこなかったので、これを読むであろう年齢の近い女の子たちに宛てて最近お気に入りのコスメを布教したいと思います。

・キャンメイク オフするんマスカラ 01 

マスカラはウォータープルーフ派ですか?フィルムタイプ派ですか?

私は上まつ毛はお湯落ち派です。マツパをかけているのでまつ毛に負担をかけたくない、でもにじまなず束感があって若干繊維も欲しい。そんなわがままをかなえてくれる上に千円札握りしめても余裕でおつりがくるんですよね、オフするんマスカラは。いつもとんでもない価格で最高の新商品を出してくれる井田ラボラトリーズさんありがとう。

しかしながら目薬を差すとさすがに落ちてしまうので、下まつ毛用に目薬を差してもびくともしないマスカラを探しています。パンダ目になりやすいけどピメルとかエテュセの繊細仕上がりだと物足りない方、是非。

・ケイト リップモンスター101 1/365の日の出

言わずと知れたリップモンスター。知らない人はいないのでは。私は手持ちのリプモンがついに5本になりましたが、毎日のメイクで迷わずこれを手に取ります。

とにかく落ちない、でもティントじゃない。シアーなリップクリームを塗ったかなぐらいの軽い付け心地でむらなくつくので急いでいるときにも適役です。カラバリが豊富なのも好き。このカラーは限定色なのですが、憧れの日光浴の中明度のオレンジより明度が高く、彩度も高く、かなりクリアな発色なので私のように憧れの日光浴だと暗くて赤っぽく発色してしまう春の方に特におすすめ。ゴールドのラメがちらちらするのも可愛いんですよね~。とりあえず買ってください。

似た仕上がりでヴィセも新作を出したそうなので、そっちも気になります。

・RMK メイクアップベース

塗ると肌がつるんとして見える、一生買うであろうコスメ。みなさん日焼け止め塗ってます?塗ってくださいね。紫外線の恐ろしさをご存じでしょうか。紫外線はシミ、皺、たるみ、あらゆる肌トラブルの原因です。年齢を重ねて出てきたシミ、消そうとするとお金も時間も労力もかかって大変ですからね。しわやたるみなんてもっと大変ですから。大事な事なので二度言いますね。日焼け止めは塗りましょう。老若男女日焼け止め塗ってほしい。

さて話を戻しますが、日焼け止めを塗ってから直にファンデ塗るのとこれを挟んでからいくのとでお肌の戦闘力がぜんぜん違うんですよ。まるで一枚薄くフィルターをかけたような、なめらかでつるんとした仕上がり。厚塗りにならず、無色でベースメイクの邪魔をせず、伸びがよくて肌荒れしているときでもピリッとしにくいです。一生買う。気になる方はBAのお姉さんにタッチアップしてもらってついでにサンプルもらってきてください。

・ティルティル マスクフィットクッション 17ポーセリン

これも知らない人はいないですね。私はバズりコスメやベスコスはあまり信用しないのですが(アフィリエイトやPRだらけなので)、ティルティルは信じてよかった!

ベースの厚塗りは苦手で薄づきがいいけど、赤みやそばかすなどの肌悩みはしっかり隠したい人に。

パフを重ねた瞬間お肌にしっかり密着して、一日よれません。ただテカリはちょっと気になるのでパウダーは持ち歩いてます。べたつきやきつい匂いがしないのもお気に入り。私もとからお肌がきれいですけど?といった自然かつナチュラルすぎない範囲で仕上げてくれるし汚くつきがちな小鼻にもたまりません。ころんとしたフィルムも可愛いです。

唯一難点を挙げるなら、強い赤みは隠せないところ。でもこれを使い始めてからコンシーラーを使わなくなったぐらいカバー力はあります。ミニサイズは1300円程度なので一度試してほしい。

資生堂のシンクロスキンシリーズのファンデも仕上がりが理想的で買うか悩んでいるのですが、色にぴったりくるものがなくて結構悩ましいんですよね。でも色問題が解決できればすぐ買うレベルで天才的な仕上がりなんですよ。富豪になって全色揃えたい。

・Ui for me palette ルミナスブラウン

これ!!!!全人類に勧めたい。パーソナルデザインという種類のイメージコンサルティングを行っているアナリストの先生が開発したアイシャドウパレットで、春夏秋冬、4シーズンのタイプに向けて作られているんですが、私が買ったのは春向けのルミナスブラウン。

もうこれがないと私のメイクが完成しない。好きすぎて家族にプレゼントしました。今度親友にも押し付ける予定です。

本当は1色ずつ紹介したいのですが割愛します。一言でいうと人生アイシャドウです。

この商品の好きなところを挙げると、

・ずっと眺めていたいくらい色が最高に美しい、天才

・粉飛びせす密着する、しっとりした上質な粉

・質感もこだわりを持って作られた異なる4色が入って2000円というバグった価格(送料も安くて発送が速い、大丈夫?)

・これを使えば絶対に顔がばちっと仕上がるという安心感

・色がかわいくてうっとりする(二度目)

ベースカラー、ミドルカラー、ラメカラー、締め色の4色(しかも1色1色がすごく大きい)入って2000円ちょっとですよ。uiのパレットは語ろうと思えば1時間ぐらい語れるのでこれも割愛します。

私は自他ともに認めるイメコンとコスメのオタクですが、色の見分けができても普段アイシャドウを買って「これが私に似合うベストな色!!!!!!」と感激する事ってあんまりないんですよね。(財力がないのもありますが)ベースはよくてもミドルがだめ、とか締め色がだめ、とか。

これ、全く心配いりません。寝坊した朝でもとりあえず塗っておけば顔が綺麗に仕上がるので時短になります。

私の場合、パーソナルカラー的にはコーラルピンクで大優勝できるはずなのですが、雰囲気に合わなかったりコーラルばかりで飽きてしまうのが悩みだったのでコーラルじゃないのに優勝できるというのがうれしい。つまらなくないけど、奇抜じゃない。TPOにも合わせやすいです。

アイシャドウがあんまりしっくりこない、発色しない、可愛くてかったパレットがうまく使えなくて血色が悪くなるから「似合う」でクッションを挟みたいという場合は買ってみてほしい、人生アイシャドウです。上に別のブランドのアイシャドウを重ねても喧嘩せずなじんでくれるのも好き。毎日ゴリゴリ使ってるのに全然底が見えないのでもしかして湧いてきているのでは・・・?と思うレベルでコスパもいい。こんなに天才なのに全然知られてないとか勿体なさすぎでは。私は明日もこれ使います。

ここまで言うとパーソナルカラーにあっていないと塗ってはいけないように聞こえるかもしれませんが、「似合う色じゃないと使っちゃいけない」ということは絶対に2億%ないので、好きな色ぬりたくって瞼の上をキラキラのミラーボールにしましょう。

以上、QOLを爆上げしてくれるおすすめコスメでした。

おすすめのコスメを挙げるときりがないのでこの辺で終わりにしましたが、私の狂った情熱は伝わったでしょうか。つい先日、バイト先の年下の女の子におすすめのコスメトークをしていたら「詳しいですね。強みがあるのっていいですよね、うらやましい」といわれて、そうかコスメの知識は私の強みと言えるのかとはっとしました。確かにイメコンやコスメの知識は同世代の1.5倍ぐらいあるとは思いますが、あまり考えたことがありませんでした。どうせなら資格として誰にでもわかる形にした方がいいと思うので、化粧品検定、とってみようかな。本当にコスメとイメコンの話だったら一生できると思います。オタクの熱意ってこわいですね。

では、また!

初心忘るべからず

 4月も中盤に入りましたが、新入生のみなさんはどうですか、もう学校生活には慣れたでしょうか。先日いつものようにブログ部の記事を読んでいたら新メンバーのみなさんが素晴らしく文才にあふれた有益な文章を書いていらして、私ってばなんて生産性のないブログを書いているのかしらなんて天を仰いでしまいました。割と初めの方は真面目な記事を書いていたような気がするんですけど、いやそんなこともなかったかな。

ちなみにタイトルの「初心忘るべからず」、勘でつけましたが調べたところ世阿弥の言葉だとか。今期能の授業を取ったのでタイムリーでびっくりしました。

というわけで一度初心に戻りまして、「私が1年生の時に知っておきたかった!大学生活をハッピーにおくるために知っておきたい3箇条」をお伝えしたいと思います。私の場合は1年次に8~9割オンライン授業だったので、家で過ごす時間が長すぎて知らなかっただけかもしれませんが・・・

もう知ってるよ、何を当たり前のことを言ってるんだ、という方はそっとブラウザバックして他の有益な記事を読むことをおすすめします。私のような3歩歩くと忘れる鶏頭の人は忙しくしていると頭から吹き飛ぶことなので、同じく鶏だよ!という方は一度読んでおくといいかもりれません。前置きが長くなりましたが、それではいってみよう!

1,授業中にわいた疑問や感想は、必ずどこかにメモを残しておこう

普段の授業でリアクションペーパーが求められる機会は多いと思いますが、これをやっておくと期末レポートなどの課題に取り組むときにとっても便利です。というのも、一度浮かんだ考えというのは、いざレポートを書きましょうと過去の資料を見直した時すぐに思い出せるものではないんですね。

そういう時に自分の考えがメモしてあると、すぐに調べものに取り掛かれるので時間の短縮につながります。レポートは題材で悩む時間が長ければ長いほど、中身が薄くなりがち(私の場合は)なので、ちょっとでも疑問に思ったことや自分の考察はマメにメモしておきましょう!

2,面倒な登録や設定は、さっさと済ませてしまおう

学内Wi-Fi、Outlook、zoomなどの設定は済みましたか?ネット類の接続はもちろんですが、Outlookとzoomのアプリは、スマホとパソコンにインストールしておくと便利です。それからジャパンナレッジなどのデータベース。去年から学外からのアクセスが面倒になったので、なるべく早めに設定を済ませてしまいましょう。実体験ですが、いざ使いましょうとなった時に登録で手間取ると後々面倒なことになります!

設定方法についてはメディアセンターのホームページで分かりやすく説明してくれています。もしわからなければメディアセンターに直接訪れてもいいですし、サイト内にお問い合わせフォームもあるので利用しましょう。

学外からのデータベース等利用方法について (jwu.ac.jp)

それからまだ少し先ですが、レポートのテーマが提示されたら、なるべく早めに図書館や日本文学科の図書室を訪れて関連書籍を探すことをおすすめします。これも実体験ですが、忙しさにかまけて参考書籍を探すのが締め切りギリギリになると、同じような状況の学生が本棚を狩りつくしてしまって関連書籍が消えます。後から後悔しても時すでに遅し状態になるので、なるはやで行動しましょうね!

3,困ったら人に頼ろう。無理はなるべくしないこと

大学には、学生をサポートしてくれる機関がたくさんあります。特に日本文学科の先生は私たちの事をよく見て親身になってくださるような素敵な方々ばかりですから、学校生活を送るうえでどうしようもなく困った時には、遠慮なく人を頼りましょう。

また、バイトやサークルと学業を両立していると体力的、精神的にきつくなることもあるかと思います。人間というのはまとめて疲れを取ることができない非常に面倒な生き物なので、休めるときにはこまめに休みましょう。そして寝ましょう。体のエラー反応を無視して動き続けると取り返しがつかないことになります。自分のことを棚に上げて言いますが、エナジードリンクやカフェインを含む飲料の飲みすぎにも気を付けましょう。とにかく無理はしないこと。自分に優しく、からだだいじに!

長々脅しのように書いてしまいましたが、何が人に合うかは人それぞれです。「私の場合は」こうだったので、反面教師にして頭の片隅においてもらえると嬉しいです。あまり深刻に考えずに、大学生活を存分に謳歌しましょう。半分ぐらい特大ブーメランが自分に突き刺さっているので、私も初心に帰りたいと思います。がんばれいちねんせい!ではまた。

追伸

あと半年は情報が出ないだろうと胡坐をかいて油断していた推しのイメージフレグランス(それなりにたかい)の予約が始まってしまい、お気に入りのミッフィーちゃんの財布が悲鳴を上げています。曰く、不安定にゆらめくスパイシームスキーノート、だとか。なんてこと。白昼夢に似た危険な香りらしいです。はあこわい。公式サイトの説明文に怯えつつ速攻予約しましたが、手元に届くのは夏です。それまで怯えながら学業に励みたいと思います。

千里の道も一冊から

遅ればせながら、四年生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。ブログ部員であると同時にブログ部の1読者でもあり、いつも先輩方の記事を拝読していたので、もう読めないのかと思うととても寂しいです。皆様の未来が、どうか明るく幸せに溢れたものでありますように。陰ながら応援しております。

数年ぶりに本を買いました。

いや、数年は語弊があるかも。授業のためにネットでは沢山本を注文していたのですが、買い物している時に文庫本を買ったのは実に何年ぶりでしょうか。3年、いや4年?

日本文学科という学科柄毎日のように文章(文学)を読むことはあっても、娯楽のために本を買って読むというのはもう何年もやっていませんでした。読むとしても前に買った本を反復して読む程度だし、物語じゃなくて新書だとか、堅めの文章がほとんど。本を読もうと思って多少読むことはありましたが、一冊読んで終わる程度で習慣化されていませんでした。

本が嫌いな訳ではないのですが、数年前から近現代文学ものを読まなくなってしまった理由には心当たりがあります。

遡ること数年、中学生の時の事。私は小さい頃それはそれは本が好きでして、みんなが外遊びしている時もずっと本を読んでいるし、家でもずっと読書。面白い本に出会ったら寝食忘れて夢中になりましたし、寝る直前まで本を読んでそのまま寝落ちすることがほとんどでした。そんな脳内ファンタジー少女だったので、中学では学校の図書室を沢山利用すると勝手に選出される「たくさん読んだで賞」とかなんとかいう賞を何度も受賞していましたし、昼休みは外で遊ばずにずっと本を読んでいたので、同級生から「また本読んでるの?」としょっちゅう揶揄われていました。

高校に入ってからはめっきり本を読まなくなりました。部活が忙しかったのもありますが、中学時代の憂鬱な思い出のせいで私の中で本を読む事=かっこ悪くて人から馬鹿にされる事、というインプットがされてコンプレックスになっていたのかもしれません。

しかし本を読まなくなった高校時代からひしひしと感じている事なのですが、どうやら人間というのは本を読まないと脳内の語彙がどんどん減っていくようです。

つまり、言いたいことがうまく表現できなくて貧相で無駄に長ったらしい言葉づかいになります。そう、まさに今の私。

以前に比べると言いたい言葉がぱっと思い浮かばなくなりましたし、文章がヘッタクソでつまらんなと毎回思いながら書いては消し、また書いては消し。

多分ブログ部員の皆さんやここを読む方にはそんな情けない経験はないかと思いますが、思ったことを上手く表現できるという感覚を知っているが為に、もどかしくなります。

そういう訳でこれまでは読書しない人間になっておりましたが、ついこの前久しぶりにドストライクな文体に出会い、作者が本の山に埋もれて生活するほどの本好きというエピソード諸々読んで、あれ、もしかして私は読書をネガティヴに捉えてしまっていたのかしらと思うきっかけがありました。

本を読む事、決して恥ずかしい事ではなく、むしろ素晴らしい事のはずなんですけどね。なんとなく無意識で避けてしまっていたのだとやっと気付いて、本を読みたいという願望が湧きました。

冒頭に戻ります。本を買いました。4冊も。事前に調べた訳でもなく、本屋さんをふらついてあらすじと直感だけで選びました。目的を定めずに勘だけで手に取ってみるというのも、なかなか楽しい趣味ですね。しかも文庫本なら一冊五百円そこらですし。普段本の数倍するコスメや洋服を買うもので、何冊分であのブランドのあのアイテム一つ分か……と思わず計算してしまいました。10冊買っても、私が買おうとしているファンデーションの金額には届かないんじゃないかなぁ。

レジに表示された3千円という金額が安いと感じている自分にはっとして、何冊でも本を気軽に買えてしまう大人になった事になんだか感慨深さを覚えました。昔は悩みに悩んで手に取った、とっておきの一冊しか買えなかったのに。

何も変わっていないようで、ほんの少しづつ前に進んでいる事にどこか安堵している自分がいます。変化を望むなら、まずは小さな一歩から。まずは手元に積み上げられた4冊の読破を目指して頑張る……ではなく、あくまでもリクらゼーションの一環として久しぶりに読書を楽しむという感覚を取り戻したいと思います。では、また。

花粉の春、襲来

昨日出かける間際にふと自宅の車を見たら、花粉が降り積もってダークカラーの車体が白っぽくなっていることに気づいてしまいぞっとしました。こんにちは、さゆりです。

春休みも残り1か月だというのに何も達成できていない!

早くも私も3年生。そろそろ資格と就活で焦り始める時期ですね。大学に入って以降、今をがむしゃらに追いかけ続けていたせいで先の事を全然考えていなかったことを後悔しつつ(3年を目前に免許が取れていない人間)、いや、人生に遅すぎることなんてない!とポジティブに考えるようにしています。さすがにそろそろ焦ろう。

冒頭でも言いましたが、最近は花粉がえげつないですね。みなさん花粉の話をしていらっしゃいますが、耳鼻科の先生曰く今年は特に花粉の量がひどいとのことですし、実際私も毎日頭痛と目のかゆみ、そして肌荒れに悩まされています。昨年京都旅行に行っていたときは京都にいる間全く花粉の気配を感じなかったので東京から離れたら花粉の猛威も少しは弱まるのかしら、と思いつつ、どうしようもないのでもう耐えるしかありません。もし目の前に万能の神が現れてなんでも一つだけ願いをかなえてあげると言われたら、この世から戦争と花粉を消したいと願うと思います。

そして花粉の襲来とともにもうすぐ春がやってきますが、みなさん、春服あります?私はないです。

盛れる色を知っているくせに気が付くと黒ばかり買っていて春らしい軽やかさがないので、今年の春は自分に似合う清色高明度の色の洋服と小物の色柄異素材遊びにチャレンジしてみようと思っているのですが、なかなか予算内でいいものに出会うのが難しいんですよね。あと春の新作コスメも気になります。物欲の塊のようなオタクなので、諭吉氏が手元から旅立っていきそうになるのを抑えながら欲しいものをトーナメント形式で戦わせて買いたいと思います。

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それから最近、パーソナルデザイン診断というものを受けまして、先生にすすめられて生まれて初めて黄色と黄緑のアイシャドウを買いました。セキセイインコかな?色名だけ聞くと腰が引けますし実際私も買うまで少し時間がかかりましたが、一度色遊びの楽しさを覚えると楽しくなっちゃいますね。

実は1月の末に10年近く大往生してくれた愛鳥がお空へ旅立っていったのですが、この黄色と黄緑のアイシャドウの組み合わせを見ていると愛鳥の体の色みたいだなあなんて思ってついうるっときてしまいます。セキセイインコ概念メイク、はさすがに冗談ですが、本当にインコみたいな色なので目元だけインコになりそう。今年は奇抜過ぎない程度にカラーメイクにもチャレンジしてきたいです。

まだ少し先ではありますが、桜の開花が始まったらトーハクに行くのもいいですね。春は庭から眺める桜が最高に美しくて毎年の楽しみなんです。昨年は見にいけなかったので、今年は必ず。土日は混む印象がありますが、平日は混雑せず入れるので学生のうちに是非キャンパスメンバーズの権力を駆使して訪れてみてくださいね。では、また!

今こそパワーを発揮せよ

こんにちは、さゆりです。

 私は最近観劇に行っていない舞台オタクですが、気になって仕方ない作品があります。

それは源氏物語をテーマに用いた舞台!!

なんと初日が今日。元タカラジェンヌの皆様方が.5のキャラクターを演じるという異例の舞台でして、キャラクター達が出陣する舞台の設定が源氏物語なんですね。発表された時は驚きすぎて目玉が飛び出るかと思いました。

しかも推しのビジュアルがとんでもなくかっこよくて…………見た目、仕草、芝居、歌、細やかな箇所まで全てが完璧な皆様方、もう若手俳優が演じるよりかっこよくて美しいのではというレベルでビジュアルが良すぎて滅多に買わないグッズを思わず購入してしまう程です。

流石、タカラヅカ・クオリティ。既に元ジェンヌの方が推しではあるのですが、今年は宝塚の舞台を一本観に行きたいという目標もあるので自ら沼に浸かりにいきたいと思います。

 テーマが源氏、キャストが全て女性であるというのは事前に情報が出されていましたが、初日の配信が終わってからは「『あさきゆめみし』を読んで!」「源氏予習しておいて!」という声が多数あがっているので知識がないと内容が理解しにくいご様子。普通、いきなり予習しろと言われてもあまりにも長すぎてどこから手をつけたらいいのか分からないですよね。

今までは歴史がメインの作品で文学にはほとんど関わりがなかったので、ここでは蓄えた知識が役に立たないなぁなんて残念に思っていましたが、今こそ中古好き日文生の力を発揮する時。こつこつ積み重ねてきた知識で考察ができるっていいですね。まさか観劇の考察で役に立つとは思っていませんでした。

感想を眺めていると「美しすぎてもはや美の暴力」とのことで、舞台写真を見れば一目瞭然ですが漏れなく全員かっこよすぎるんですね。舞台上の空間がお耽美…………しかも脚が長すぎてみんな股下が3メートルぐらいある……………………

残念ながら現地のチケットは取れなかったので大楽配信参加組ですが、推しの美の輝きを存分に浴びる為にも今から源氏を復習しておこうと思います。

では、また!

文学が繋いだ縁

こんばんは、さゆりです。

前回聊斎志異についてお話すると言いましたが、最近ちょっと面白いことがあったのでちょっと路線を変えつつ中国文学について語っていきたいと思います。

 今期の演習授業で扱った聊斎志異は、どれも理解するのがとても難しい作品でした。現在進行形で課題のレポートを書いていますが、わからない。原文の意味がわからない。辞書を一文字ずつ引いて、つなぎ合わせながら理解しようと取り組んでいたものの、果てしない道です。しかも、辞書にものっていない、ネットで調べても、本を読んでもわからない言葉がいくつもでてくるので首をかしげながら進めていました。もちろん現代語訳と書き下し文はありますが、やはり翻訳する際に無理やり日本語に置き換えるわけだから、その段階で翻訳者の意図が入ってしまうわけじゃないですか。日本の古典文学を原文で読むのが当たり前なように中国文学も原文を自分の力で理解したかったんですよね。

とはいえ、やはり自分一人の力では限界があります。いくらでも時間をかけられたらいいですが、締め切りは刻刻と迫ってきますし、他の課題もたくさんあるのでできれば早く解決したいと思いました。そこでふと思いついたのが、言語学習アプリです。語学系ユーチューバーさんが紹介していて知ったものなのですが、互いの母国語を学びたい人同士が交流できるようになっているアプリだそうで。事前に危険性がないか調べて注意することを確認したうえでいざ、インストールして中国語を選択しました。

 早速「この中国語はこういう意味であっていますか?」と質問すると、すぐにいくつもリプライが。中国人、レスポンスがはやい・・・!しかし返信の内容は「これについて知らない中国人は多いんじゃないかな」「意味どころか読み方すらわからないよ」という苦笑したようなものがほとんど。中国文学も古語で書かれているということをすっかり失念していたお馬鹿な私はようやく気付きました。あ、そっか、中国人も古典読める人って少ないのか!!!昔に書かれたものだから古語で書かれていて当たり前ですが、当然ながら中国語の現代語と古語の見分けがつかないので全然気づかなかったのです。日文にいると古語を読むのが当たり前になっていて気づけませんが、考えてみたら日本人でも古典を原文で楽しんでいますなんて言う人は少ないですものね。あたりまえ体操かな?

 さてどうしようかと悩んでいると、どこからともなく「これはね・・・」と中国語と日本語を交えながら解説してくれる人が現れました。すごい!その方に感謝を伝えてからレポートに戻ると、個人のトークルームにも続々とメッセージが届いています。

 その中のいくつかは「中国文学をやっているの?日本人なのにすごいね!」という内容だったので、私は嬉々として返信しました。その後の会話が盛り上がる、盛り上がる。どんな作品が好きなの?と聞かれるので、読んできた作品を並べるとみんな喜んでおすすめの作品を教えてくれます。中国語や中国文学を専門としている人がわからない中国語の表現を解説してくれたり、はたまたこちらが向こうの日本語を修正して解説したりと互いの文化に触れつつ文学の面白さについて語ることができてとても楽しかったです。特に仲良くなった友達とは、魯迅の作品や平家物語について本気で感想を伝えあったり、討論したり、おすすめの日本文学や古典作品、古典のドラマやアニメを教えたりしました。

 魯迅の作品の感想は日本語で表現するのすら難しいので悩みながらタイピングしましたが、いくつか感想を送信してから作品について自分の考えを述べるという事にいつの間にか慣れている自分に気づいてはっとしました。まだまだうまく表現する事はできませんが、日文に入ってから毎日のように繰り返し繰り返しやってきたことは無駄じゃなかったんだなと思ってうれしかったです。

 語学ってモチベーションの維持が何より難しいですし、外国語の作品を読むにあたって突っかかる壁はたくさんありますよね。会話を通して中国語やりたい!中国文学やりたい!という気持ちが高まるとともに、この古典作品のここってどういう意味なの?この日本語の文法はどうしてだめなの?と聞かれたときに素早く答えられるようにますます日ごろから日本文学への知識を深めなければいけないなと少し焦りました。日本文学の知識を持っていてよかったと思いましたし、苦手ながら日本語学の授業を受けていてよかったです。当たり前ですが注意点はいろいろあるので、もし始める際は危険性なども十分知ったうえで利用することをおすすめします。

私と友達とのご縁をつないでくれた聊斎志異、そして日本文学の作品たち、ありがとう!

 さて話題は全く別の方向へ変わりますが、私は昨年春から中古自主ゼミに所属しています。先輩方も先生もとても優しくて後輩ちゃんたちも可愛い朗らかな雰囲気の自主ゼミでして、私のポンコツ発表レジュメに対してもいつも丁寧なレスポンスを下さるので本当にありがたい機会に恵まれています。

しかし私たちの自主ゼミには唯一残念なことがありまして、人数が少ないのです。こんなに良いところなのに。とても和やかな雰囲気で居心地がよく、毎回学ぶことばかりの有意義なゼミですが、参加者が少ないのが悲しすぎる。中古が好きなら入っておいて損はないと思います。特に2年生~~~きて~~~~!!!!現在2年生は私しかいないので同期がいなくて寂しいです。ほんとに寂しいんですよ。大事なことなので2回言っておきます。

今年入る新入生も、少しでも興味があれば是非見学などに来てくださいね。取って食ったりしないので大丈夫です。私は1年生のうちから入って演習授業に慣れておけばよかったなあと後悔したので、興味があれば是非。入りたいかもと思ったら、今がそのタイミングです!春の新入生歓迎会などで何かお知らせなどがあれば宣伝しますね(勝手に)☻

 そして受験生の皆さんへ 共通テストお疲れ様でした。張り詰めた状態が続くとストレスがかかって体に響いてしまうこともあると思うので、どうかあまり無理せずに。ご飯食べてしっかり寝て!といううちわを振りながらそっと応援しています。みなさんにハッピーな出来事がたくさんありますように。

 今日も今日とてぐだぐだのブログで恐縮ですが、日文に入ってからのことを振り返ると本当に素晴らしい先生方やいい環境に恵まれて勉強できているなあと改めて思いました。高校生の時には、大学に入って合わない先生が多かったらどうしようなんてちょっと警戒していたのですが、杞憂でした。でもここまで素敵な先生方が揃ってるっていうのもなかなかないと思うんですよね。最後にいうとなんというかこう、取ってつけたように聞こえるかもしれませんが違うんですよ!私はこの2年で日文の先生方が漏れなく推しになりました。

今は期末課題で大慌てですが、ベストが尽くせるよう頑張りたいと思います。では、また!

オタク、概念コスメを探す


新年あけましておめでとうございます。休みも残りわずかですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 私はというと、クリスマスの夜に猛烈な不快感で目を覚まして例のコロナを発症しておりました。夏にも同じような高熱を出して陰性だったので今回も風邪ですまないかしらと思ってしまいましたが、がっつり陽性でした。フェアリーです。噂に聞いていた味覚嗅覚障害になってしまって、何日か食べ物の味が分かりませんでした。味覚は戻りましたが、まだ嗅覚が戻らずほとんど匂いがわからないので、大好きな香水の匂いを楽しむことができないのがなかなかに辛いです。ずっと寝ていたので当たり前かもしれませんが、体力が落ちてしまって頭痛や吐き気も残っているので療養期間が終わってもまだまだ体が焼け野原状態のようです。このままだと学校もバイトもきつそうなので早く治ってくれるといいなと思います。がんばれ!私の免疫細胞ちゃんたち!!

 さて、今回は私の大好きな雨月物語と聊斎志異についてのお話をしたくて何度か書いては消しを繰り返したのですが、あまりうまく書くことができませんでした。いい加減なまま出しても誰も怒らないかもしれませんが、納得できなかったので次回に見送らせてください、ごめんなさい。

 先日、文学をコンセプトにしたネイルポリッシュを作っているブランドがあることを知りました。日本人作家だと宮沢賢治、太宰が発表されていて、海外の作家さんのもあるようです。ちょっとサイトを覗いてみたらとてもデザインが洒落ていて、思わず欲しくなってしましました。そして中古や近世の作家でも作ってほしい。源氏なら若紫、薄雲とか名前のついたポリッシュがあっても楽しそうじゃないですか?絶対ないと思いますが、ないなら探せばいいじゃない、ということでオタクお得意の概念コスメ探しをしても楽しそうなので今度やってみようと思います。源氏なんかえげつないことになりそうですが、巻ごとに自分の思う色のネイルポリッシュを探して並べてみたら面白そうだと思うのです。

 ちなみに何年か前にSUQQUの限定パレットに「春雲」というものがありまして、その説明文が枕草子の冒頭みたいですごく素敵だった記憶があります。当時お金がなくて買えなかったものの、今思い返すと本当に買えばよかったと後悔しており・・・古典にインスパイアされたコスメってあまり見かけないですが、あったらすごくおしゃれでわくわくするのに残念ですよね。もし復刻されたら、今度は後悔のないようにお迎えできたらいいなと思います。ぐだぐだになってしまいましたが、では、また!