あの人の香り

こんにちは、さゆりです。

冬も本番を迎えて、クリスマスの浮かれた空気を感じる季節になりましたね。日本人、ハロウィンやらクリスマスやらに便乗して浮かれすぎやろ!と突っ込みたくなる事もありますが、クリスマスのイルミネーションや人の楽しそうでわくわくした空気は好きです。あとホリデーコスメがかわいい。世界の情勢を見るとあまり明るい世の中とは言えず心苦しいですが、クリスマスの日には少しでも多くの人が心穏やかに過ごせますように。

毎年この季節になると、小学生の頃、近所のお姉さんと「魂抜けた〜〜」なんて言いながら吐いた息が白くなるのを楽しんでいたなぁと思い出します。

みなさん、クリスマスには予定がありますか?今年は土日なので予定も立てやすいですよね。ちなみに私はどちらもがっつりバイトです。そろそろ寝たい。

 さて、日文に関係ない最近の報告ですが、ずっと欲しかった推しのイメージ香水買いました!公式からイメージフレグランスとして1年ほど前に出されたもので、ご縁がもらえて本当に嬉しかったです。

推しの香りはSNSで散々サーチしていたものの、大抵「癖が強い」「一人だけ違う」「男の匂いがする」とかなんとか、みんな言っていることが違ったものだから大丈夫かな合うかなぁなんてちょっと心配でしたが、結果、めちゃくちゃ気に入りました。

トップはチャイみたいな、ミルクティーの上にふわふわとスパイスが浮く感じ。甘くまろやかで棘はないのでトップでも鼻にささる感じはしないのですが、一番初めにつけた時は甘さの奥で色んなものが蠢いているような印象を受けて少し怖くなりました。何せ、作中でも突出した闇を内包した人物なので………こわい。本当に彼の過去に何があったのかこわい。頼むから幸せになって。

確かに、やはり少し癖は強めだなぁとは思います。少々人を選ぶ香りではありますが、私は万人受けフローラルやシトラスより癖が強めの香り好きなのでど真ん中にささりました。

推し香水っていいですよねぇ。一応「イメージフレグランス」ではありますが、推し本人が纏う香りに感じられるのですれ違ったらこんな感じかなぁ、お茶会をしていてふわっと漂ってくる香りかなぁなんて色々と考えました。ちなみにジャンルは以前このブログ部員の方が紹介されていたものです。日によって香りの印象が違うので、今日はこんな感じだな、なんて印象の変化を観察するのもまた楽しい。他のキャラの香水とアトマイザーも何本かあるので、日替わりで付けては遊んでいます。たのしい。

公式からフレグランスが出ていない!という方も、推しの概念で香水を探してみると結構楽しいのでおすすめです。ではまた!

歴史と文学が繋がる時

 師走ですね。こんにちは、さゆりです。お坊さんも走り回る季節ですが、私もそろそろレポートの為に走り回らねばとウォーミングアップを始めたところです。学期末レポートを書くのは大学に入ってから4度目になりますが、これだけは言える。「レポートの準備は早いに越したことはない」です。なぜなら手間と時間がかかるから。そうは言っても普段の課題もあるのでうかうかしていると時間は泡のように消えていきますし、やらねば!と思ったら即実行に移すのが鍵だよな〜〜と思いつつわたしは今ポケモンの新作をやっています。悪い子ですね。

 さて、今期取った紀行文学についての授業で、先日江戸時代にヨーロッパから使節団として来た人の旅行記が面白かったので共有します。

 日本語訳されたものを参考として読んだのですが、船に乗って小暮から下関まで旅をしとある場所を通った時、日本人のガイド役から「ここは昔戦争があって有名になった場所なんですよ」と解説された、いう記述があったんです。どこだと思います?壇ノ浦らしいです。

 壇ノ浦といえば平安時代末期に平家を滅亡に追い込んだあの有名な戦ですよね。安徳天皇の場面で思わず泣いちゃうやつ。江戸時代にも壇ノ浦って有名だったのか!いや当たり前か!とセルフ突っ込みしつつ、改めてびっくりしました。

 昔有名な戦が……とか言っていても、わたしたちから見たら江戸時代だってかなり大昔にあたるじゃないですか。でも江戸時代の人から見ても平安時代って「昔」なんだ、過去と現在の連続で歴史が続いて今があるんだなぁなんて、なんだか感慨深く思ってしまいました。江戸期の人にとっての平安時代って一体どんなイメージだったんでしょうね。

 当然現在もいつかは歴史になるわけですから、いつかの歴史を今ここで紡いでいるんだなと思うとこれまたぐっときます。あまり気にしたことがありませんでしたが、よく考えてみたら平安時代にも私のご先祖様がいたのでは……?あの清少納言とか紫式部とか道長とかと同じ時代に生きていたってこと?!などと今更ながらに気付いてテンションが上がりました。ご先祖様、一体何やってたんでしょうね。農民とかかな。一度文献を調査してみるのもわくわくするかもしれないですね。

 文学を通して歴史を眺めると、ただ歴史を追うだけでは得られないような、何か内側から湧き上がってくる楽しさや面白さがあると思います。その逆も然りで、歴史を通して文学を眺めてみるのもとても楽しいです。今回は日本文学についての気付きのお話ではありませんが、他にも面白いと感じた物語が沢山あるのでまたいつか。日文の授業ばかり受けていると感覚が麻痺して当たり前になっていきますが、家族や友達と会話すると普通に生活していたら文学に触れる事って滅多にないんだなぁと気づいてハッとします。

 最近はすっかり忘れていましたが、日文入ってよかった〜!と改めて思いました。知って、わかって、ひらめき、歴史と文学が繋がる瞬間が好きです。こういう所に楽しさがあるのを常々忘れずにいたいと思います。

 ちなみに壇ノ浦についての記載のあった旅行日記はケンペルの『江戸参府旅行日記』(日本語訳)です。気になった方は是非読んでみてください。ではまた!

自演会を終えて

こんにちは。寒暖差が激しく室内でも外でも花粉が舞い上がる日々が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は抗アレルギー薬を飲んでも日中の頭痛と眠気と目の痒みに襲われており、花粉への闘志を燃やしている所です。花粉マジ許すまじです。

さて、以前から能研についてのご報告ができていなかったので久々に。

丁度1ヶ月前にはなりますが、無事目白祭が終了しました。相次ぐトラブル、少ないお稽古回数、引き継ぎ資料と睨めっこしながら勘で進む作業……と不安要素の塊でしかない状態で迎えた本番ではありましたが、ありがたい事に部員達がスーパーマン並みに爆速で動いてくれたおかげで無事に終わる事ができました。加えて先輩にもしつこく聞いて助けていただきました。

本番はどうだったのかと聞かれると、緊張し過ぎて始まりに扇を開くのを忘れたり、振りが飛んだり、小物を持つタイミングを間違えたり……😱

一番失敗が多かったのは私だと思います。あまりに動揺し過ぎて、終わった直後視界が点滅していてお客さんが帰るまでの記憶がほとんどありません。私以外の部員達はよく出来ていたし緊張がほとんど見えなくてすごいと思いました。最も本番に弱い人が部長で申し訳ない。

例年の目白祭がどんな感じだったのかは分からないので、いつも通りの自演会にはならなかったかもしれませんが、私達らしい発表にできたと思います。今年の反省点を踏まえ、来年はスムーズにできますように!

では、また!

自律神経を笑うものは自律神経に泣く

こんばんは、さゆりです。

自律神経が乱れている気がする。

最近というよりいつもなのですが、ここ数週間は取り分け自律神経が荒ぶっているのです。

季節の変わり目はよく、「自律神経が……」とか言われているのを聞きますよね。

たかが自律神経、されど自律神経。

疎かにしているといつのまにか調子が悪くなってしまいます。

これをすれば劇的に変わる!という魔法みたいなものではなくて、小さな積み重ねがいつの間にか「あれ?心身の調子が良い!」という驚きに変わっているものなので、地味でありながらも結構大事なんだなぁとしみじみと感じます。

というのも、お恥ずかしい事に私が不健康極まりない生活を続けているからなのですが……

だって課題が終わらないんだもの!という言い訳はさておき、自律神経というのは軽く崩した程度なら立ち直りは早く、相当乱れていると戻すのも大変なのだということをここ数日で学びました。

脳ってマルチタスクが続くと疲れて思考が整理できなくなるらしいですね。体の疲労が取れても脳疲労が取れないと疲れが取れないんだとか。

以前瞑想とストレッチ云々……というお話をしたかと思うのですが、最近は〆切に追われて寝る前の1時間を取ってあげるのすら難易度が高く……江戸時代の作家が締め切りに追われている話は聞いた事がないのですが、近代だったらよくありますよね。文豪達の自律神経もさぞ荒ぶっていたのでは……?と思ってしまいました。

先日ふっと文豪も温泉を楽しんだこともあったのではと思ってネットサーフィンしてみたところ、芥川の『温泉だより』という作品を知りました。青空文庫でも読めますし、Kindleでも読む事ができます。

個人的には縦読み形式の方が慣れているので現在進行形でKindleで読んでいるところです。

想像通りやはり少し難解というか、正直なところ、これは面白い!と言う事は出来ません。(面白いと思うものでもないかもしれませんが)ですが、温泉という身近なものがテーマに設定されているといくらか読みやすく、頭に入りやすい気がしました。ちなみにほっこりするような話ではないです。

普段平安か江戸の文学ばかり読んでいるせいか、近代ものを読むとギャップがすごくてびっくりしてしまいます。とりあえず目の前の課題が終わったら、中世の文学も読みたい!久しぶりに現代ものも読みたい。なかなか結果が出ないと焦ったり落ち込んでしまうこともありますが、根気強く頑張ろうと思います。

寒暖差がなかなかに辛い季節なので、みなさんも自律神経を整えていきましょうね。

今回はできなかったので、次は部活についてのお話を。ではまた!

徒然なるままに

徒然なるままに、日暮らし、硯にむかひて……

(吉田兼好 『徒然草』より)

吉田兼好が現代に生きていたら、ブログやSNSなんかにぽつぽつと出来事や心情を投稿する人だったんじゃないかなぁ。

先日ふっと徒然草のフレーズが頭に浮かんで、彼が現代に生きていた時の想像をしてしまいました。よく、紫式部が現代人だったらTwitterにぶつぶつと呟きをする文字書きタイプだろう……みたいな話を聞いた事があります。

個人的には、もし紫式部がTwitterをするオタクだったら、一人で黙々と小説を書いてアップし、反響を貰っても数少ない知り合いとしか交流しないタイプなのではないかと思います。一方清少納言は1日のツイート数や交流相手も多く、みんなでわいわい楽しみながら出来事を書いてはバズらせるタイプ。紫式部はそれを鍵つきのアカウントから眺めながら、あの女……と眉を顰めていそうなイメージです。あくまでも、イメージ。

今日、する事がなく(課題はありますが)このブログに投稿する内容をメモ機能にまとめていましたが、ぼんやりしながら書いていると文章にまとまりが出ないなと思いました。そういえば最近本を読んでいません。

という訳で、今回も徒然なるままに思った事を綴っていこうと思います。

昨日、ようやく大きなイベントが終了しました。慣れない作業、分からないことだらけで夜寝る前も問題について考えては瞑想に思考を戻し……なんてことを繰り返しているうちに本番を迎えてしまいましたが、何がともあれ無事に終わってよかったなと思います。

そして、これを乗り切ったらずっとやりたかったことが二つあります。

一つ目、温泉に行く事!

時間的に長旅には行けなくても、スーパー銭湯でも良いのです、温泉に浸かって体をゆるめたい……そしてお風呂上がりにアイスが食べたい!帰宅したらご飯を食べて、筋トレして、ゆっくりヨガをして寝る、これが理想です。スケジュールの調整ができたらいつか行きたいです。

二つ目は、近代文学館に行った後素敵なカフェでお茶をする事!

先日参加したラーニングサポーターの方のオンラインミニ講座で紹介されているのを見てから、近代文学館に行きたくてたまらないのです。

数年前にテレビで見た事があり、以前旧前田侯爵邸に行った時もこんな所があるのね、と思った記憶はあるのですが、休館日で入る事ができませんでした。

近代小説は好きですが、文学研究的な読み方は出来ていないと思います。単位を詰め込みすぎたのか今年も近代の授業が取れなくて悲しかったので、ここを訪れる前にネットで文学読解本などを調べつつ、好きな近代小説作家探しをしたいです。

高校で進路選択をした時は、将来のビジョンについては大して考えないまま、枕草子や大鏡、平家物語、雨月物語が好きで学ぶのが楽しかったからという理由で日文を選びました。入学した時と比べると古典に対する解像度は上がり、現代語訳ではなく原文で作品を読んでニュアンスを理解することにも慣れてきたと思います。

何より、古典に対するハードルがかなり下がり、高校の時よりも作品を深く読み込む事ができているというのがとても楽しいです。今期に自由選択で別の学科の授業を取ってみて、日文特有の空気や、そこでしか得られないものがあった事に気付きました。

日文に在籍していればごく当たり前の事なので、やはり視点を変えて俯瞰して見ないとそういったことには気付けませんでした。大学で日本文学を研究する事ができて、恵まれた環境にいられる事ってとってもありがたいと思います。

それについても、また今度。次は能研についてのお話をしようと思います。

ではまた!

健康バトル

夏休みもあっという間に終わり、ついに授業が始まりました。

もう9月も下旬なのにまだまだ夏みたいな暑さですね。私の小さい頃はこんなに夏が長くて暑かったかしら?とつい疑問に思ってしまって調べてみたのですが、本当に20年前より最高気温が上昇しているみたいです。嘘じゃなかった!

ここ数年は外に出るだけで目眩や吐き気がするほど暑くて危険ですよね。涼しくなっても水分は必須ですから、美と健康のためにしっかり水分補給しましょうね!

さて、前期は授業の組み方に失敗して体力的に辛かったので後期は自分の体力を考えながら履修登録をしたのですが、朝の時間も夕方も有効活用出来そうで滑り出しは好調です。

というのも、前期は常に慣れないタスクに追われていて体力的にきつく…………

私は小さい頃から体力が全然なくて、そこそこハードな環境に身を置いても(昔よりはマシになったものの)やっぱりしょっちゅう調子が悪くなってしまうので、意識的に心身を整えてパフォーマンスを落とさないこと、休み上手になることが前期の課題でした。いわば、疲れやすい身体と健康でいたい私のバトルです。

休み上手になるのって結構難しいと思いませんか?休息を取らないとパフォーマンスが下がるけど、常にタスクを抱えたままだとリラックスできない。しかし寝なければいけない……寝ても疲れが取れない…のループ。

私の場合は食生活の改善、軽い運動、ストレッチの3拍子が揃うと心身ともに健康な状態を保てるのですが、忙しくて2つ以上欠けるとガタつきが出てくるので調子の良い状態を保つのがなかなか難しく………よ、弱い…………

加えて、瞑想もチャレンジしてみました。これは短時間でできるのに良かったと思います。忙しいとどうしても次にやらなければいけないことに意識がいって不安になってしまうので、瞑想で「今」にフォーカスする練習って意外と大切なんだなぁと気が付きました。

忙しいと体調を崩しがちだったり、気分が不安になりやすい方は食生活、運動、ストレッチの3つと瞑想、おすすめですよ〜〜!!騙されたと思って一度トライしてみて欲しいです。

私もまだ全然上手くいきませんが、後期はまた面白い授業を取れてわくわくしているので時間を有効に過ごせるようにまた色々と試してみたいと思います。ではまた!

終わりと始まり

こんばんは、さゆりです。もうすぐ夏休みも終わりを迎えますね。個人的にはまだ休ませてくれてもいいよ!という名残惜しさがありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はなんだか何も成し得ないまま終わりそうだという焦りと、前期の忙しさと真逆ののんびりした生活を出来た幸せを感じています。

さて、休み中はこれといって何かを達成することはできなかった気がしますが、新しく始まったことがあります。

鞍馬天狗のお稽古です。

今の能研のメンバーは全員仕舞で舞台に立つことを経験した事がなく、自演会も初めてです。謡も仕舞も経験が浅くて毎回あたふたしていますが、みんな頑張ってます。本番は期待しててね!といえるほどの自信はまだまだ全然ありませんが、能研と大天狗の名、さらには部長の役目を背負ったからには失敗する訳にはいきません。気合で頑張りますので見守っていただけると嬉しいです。

鞍馬天狗は謡も難しいですが、仕舞がとにかく本当に難しいです。他の曲よりも細々とした作業が多くて覚えるだけでも一苦労。私は音楽を耳で覚えるのは得意なのですが、体を使う習い事はほぼしてこなかったので振り付けを覚えるのがなかなか難しく絶賛苦戦中です。

でも、それを上回るほど仕舞が本当にかっこいいんですよ!大天狗の舞、響きだけでもめちゃくちゃかっこいいと思いませんか?

謡の意味を理解しながら舞うのが少し難しいと感じる事が多いのですが、鞍馬天狗では終盤の義経に縋りつかれて振り向く場面があったりして、情景の想像がしやすく、楽しいです。

映像を見ていると、プロの能楽師の方はするすると滑らかに動くのでそんなに難しくなさそうに見えますが、私にとってはどれも難易度が高くて……

途中に飛返り、という型があるのですが、空中に飛び上がってから立て膝で着地するという難易度の高いもので、先生曰く重心の乗せ方を間違えると膝を痛めるそうです。先生もお優しいので、飛ぶタイプのものと飛ばないタイプのもの、どちらを選んでもいいよと選択肢を提示していただきました。

筋トレは好きでも運動神経のセンスが本当にない私、これは安易にチャレンジすると確実に膝を痛めるなと確信して今回は飛ばないタイプの飛返りを選択しました。

小鍛冶などでも見た事があるとってもかっこいい技なんですけど、かっこよさの裏に苦労があるものなのですね。現在は膝にサポーターをつけたり座布団を敷いたりして練習するそうですが、座布団はともかくサポーターのなかった昔は失敗した時相当痛かっただろうなと思いました。

正直、覚える時点で苦戦しているので不安な気持ちは大きいです。でもありがたいことに先生が出来る限り沢山お稽古を入れようと気を配ってくださっていますし、人生で大天狗を演じる機会なんか滅多にない貴重な経験ですよね!自分の周りでは普通に能楽が出来るので感覚が鈍くなっている気がしますが、お能ってやりたいと思っても簡単に習えるものでもないので、貴重なお稽古を受けられるだけでなく発表の機会も与えられていることに感謝します。そうです、みなさん、能なんてそうそう出来るものじゃないのでやるなら今!在学中ですよ!!!!ちなみに能研はいつでも加入出来ますので気になったら気軽に問い合わせてくださいね😉

今年鞍馬寺を参拝したことも多分きっと、何かのご縁なんだと思います。護法魔王尊からの加護を祈りつつ、粉骨砕身の気持ちで頑張りたいと思います。護法魔王尊、応援しててね!!!!ではまた!!

憧れの夏

 1ヶ月半の夏休みも、なんだかのんびりしているうちにさっと過ぎてしまいそうです。

こんばんは、さゆりです。

 みなさんは夏休み、と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。私は田舎ののどかな風景を真っ先に思い浮かべます。ちなみに両親の実家は残念ながらいわゆるとても田舎というわけではないので、大自然の中でぼくの夏休み的な休暇を取ったことがありません。夏目友人帳みたいな世界観で夏を過ごせたら最高なんだけどなぁ。

 前期の授業で魯迅の「故郷」を考察した時、故郷という点に着目して考察することに苦戦しました。一人暮らしをした事がなかったからです。

 地方に実家があって一人暮らしをしている人の意見を聞いて納得する事がかなり多くて、経験してみないと気付けない事もあるということに気付いてはっとした記憶があります。私の場合仮に帰省をしたとしても綺麗な空気や景色があるわけではないのですが、故郷って良い響きですよね。

こういった授業を受けていて、度々思う事があります。

「もっと自分の中に経験の引き出しがあればいいのに!」

知識や考えをまとめて人に伝えるという技術の問題でもありますが、それ以前にこの「故郷」のように経験していないと気づけないことも多いような気がしてしまって……まだまだ多方面で未熟です。

 折角の夏休みなのにいまいち夏らしい事ができていません。そろそろ目白祭に向けて能研の活動が本格始動するので、身体を壊さない程度に頑張りたいと思います。では!

読書の夏

夏ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

最後のレポートを提出してから早3日、レポートや諸々のプレッシャーから解放されたせいか夜、何かに追われるような夢を見ることがなくなりました。鏡を見ても顔の血色が良くて最高です。ビバ、夏休みです。

今年から徐々に夏祭りが開催されるようになりましたね。私はまだお祭りに参加していないのですが、先日テレビでYouTubeをつけたら丁度長岡花火の配信が始まったところだったので筋トレしながら一人で見ていました。

花火ってどうしてあんなに綺麗なんでしょうね。余韻を残して消えていくのも美しいです。

そういえば花火の記述がある文学は読んだ事がないなぁなんて思い出したので、夏休み中には前期で読めなかった時代の本を読みたいと思います。それからやっぱり気になるのは中国文学ですね!お伽噺と現実の中間のような掴みどころがないふわふわっとしたお話が大好きなので、授業で読んだ剪灯新話などは特にドストライクでした。怪異小説といっても私はホラーが苦手なのでギリギリのラインではあるのですが、剪灯新話は奥に優しさが見えるので怖いとは感じません。

剪灯新話が刺さるタイプの方なら浅田次郎さんの『神坐す山の物語』も好きだと思うのでここでおすすめしておきます。浅田次郎さんがご経験された実話にフィクションを加えたものだそうで、何度も何度も読んでいるお気に入りの本なんです。写真や絵は一枚もないのに、不思議と御岳山の澄んだ空気を感じられるようで、読み終わった後少しひんやりしますので夏にぴったりかと。通販でも購入できるので、気になった方は是非。

折角の夏休みですし、私も素敵なお話に沢山出会えたらいいなと思います。

では、また。

旅のご縁

こんにちは、さゆりです。

前期の授業が始まってから、夏に試験ならまだまだ先だなぁなんて思っていたのですが、振り返ってみるとこの数ヶ月がものすごい速度で過ぎていった気がします。思い出す限りではずっと気を抜かずに頑張っていたので、夏は休めたらいいな。

さて、久しぶりに能研の近況についてです。

今月初旬、合同発表会を無事に終えることができました。コロナ禍で発表会が一つもできなくて初舞台だった上に今年は幹事校だったのでもう本当に本当に大変だったのですが、先輩と周りの方々の助けを借りてなんとか終えることができてほっとしました。

次は目白祭での自演会となります。仕舞をやるのは初めてですし、こちらも全員はじめての目白祭なのでドキドキなのですが……

演目が決まりました!私は鞍馬天狗を担当します。なんと!嬉しい!

今まで習った仕舞は女性舞でしっとり、艶やかなものだったので新鮮ですし、義経のお話なので何よりテンションが上がるんですよね〜〜!!

まだお稽古を受けておらず、ネットで検索して雰囲気を掴んだだけですが、今年鞍馬寺に行ってきたばかりなのでちょっとご縁を感じました。

そんな訳で(?)今回は京都旅行のお話です。

今年の冬休み、親友を誘って京都旅行に行ってきました。真冬の京都は言わずもがな極寒でして、鞍馬寺は人を避けて早朝に行ったので雪が降る中での参拝となりました。

鞍馬山、すごく綺麗なんですよね。

朝の鞍馬山の空気の清々しさといったら、もう東京に戻ると空気の汚さに唖然とするぐらいのものです。思い出も一緒に空気もテイクアウトできたら良いんですけどね。

それから比叡電鉄!あれほど美しい車内からの景色は生まれて初めてで感動しました。もうね、どこを見ても一面雪で真っ白なんですよ。

見てくださいこの美しさ。実物はもっと美しいんですよ。

足元も雪で滑って危ないのでちょっとヒヤヒヤしましたが、ほぼ無人の状態で参拝できてラッキーでした。境内は広々として静かで、雪に覆われていて風情のある様子でした。ずっと雪が降っていたのでとにかく寒かったですが、下山する時には晴れていたので程よく気温が上がっていて良かったです。それに、木々に降り積もって溶けた雪が光を反射してキラキラ光るのがなんとも美しくて……これに関しては写真に映らなかったので目に焼き付けてきました。あと名物の牛若餅も食べました。いやー最高だったなぁ。

その後は貴船神社を参拝しました。

義経、貴船神社から鞍馬寺まで歩いたらしいですけどめちゃくちゃ遠くないですか?!いやこれは歩けないわ…と確信するぐらい遠かったのでバスを使いました。我々には無理です。

さて肝心の貴船神社ですが、写真で伝わるでしょうか、この空気の清涼感……空気が透き通って清々しくて本当に気分が良かった。

小さい頃からずっと仲良しの親友とはじめての旅行だったのですが、旅行中何度も顔を見合わせてにこにこしてるぐらいずっと楽しかったです。また行きたいなぁ。

そんな訳で、義経公の聖地……と言っていいのでしょうか、鞍馬と貴船への旅をしてきたのでお稽古も益々気合が入りそうです。頑張ります!では、また!