こんにちは、あこです。
もうすぐ春休みも終わりですね。昨年は長すぎる休暇に苦しめられましたが(私は長い自由時間が苦手です…汗)、今年は静かに、でもしっかりと日々を過ごすことができました。
家族や祖父母たちとの時間、友人たちとの時間、そして自分だけの時間。上手く言えないけれど、自分が「どうやって生きたいのか」や「どうやって日々を過ごしたいのか」が、この春休みを通じて、ちょっとだけ分かったような気がします。でもまだ纏まらないので、今回のブログには書けません!!!(笑)
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最近、「変わったね」と母に言われました。
何が変わったのか。食の好みです。(また食の話…!!!)
以前の私は、フルーツサンドに見向きもしなかったし(←生クリームが苦手だからです。)、母が作ったお菓子もさほど食べなかったし、料理やお菓子作りも全く興味がありませんでした。
でも、最近はフルーツサンドを買ったりマドレーヌを母に作ってもらったりお菓子作りをしたりと、確かに「変わって」います。コーヒーも、いつの間にか飲めるようになりました。
食の好みが変わった理由はわからないけれど、料理やお菓子作りを始めたきっかけの一つは分かるような気がします。それは、母の味はインターネットやレシピ帳で調べても出てこないということに気づいたことです。
いつものことながら、「え、今更???」な話ですよね。すいません(汗)
でも、本当にそうなんです。今まで料理なんて全く興味なかったし、「やんなきゃいけなくなったらレシピ本とかネット見ればできるっしょ」と思っていました。でも、私の”好きな味”・”食べたい味”はそれらには載っていないんですよね。簡単で美味しい作り方はたくさん載っているけれど、”いつもの、これまで食べてきた味”は載っていないんです。
そのことに気がついた時、私は初めて焦りました。
(「大学を卒業したらすぐに家を出よう」と思っていたわけではないけれど、)”いつもの料理”を食べられるのはあと少しなのかもしれない。いつか自分が作る料理は、”いつもの味”ではないのかもしれない。自分が”好きな味”を作り出せないまま、料理することになるのかもしれない。
今がタイミングだと思いました。
というよりも、適度なやる気と時間があって、これまでほど料理に対する抵抗がない今しかないような気がしました。
そんなこんなで、春休みはちょっとだけ料理をしました。母に「さすが山賊。」(←最近の私のあだ名(?)です。大雑把、というか雑な行動が多いので名付けられました…)と嫌味を言われながら、ちょっとした料理やお菓子を作っています。
料理やお菓子作りをしてみて分かったのは、作るだけが料理じゃないということです。私はよく「片付けまでが料理です。」と母に怒られていたのですが、その意味がやっと分かりました。
食材を買って、家まで運んで、下処理をして、作って、盛り付けて、片付ける。
料理ができるまでには、”作る”時間の何倍もの時間と手間がかかっていたのです。
もちろん食材は買わないと手に入らないということも、食事をしたら片付けが必要なことも知っていました。だけれど、私が一瞬で食べる料理は、たくさんの時間と手間がかかっているということを”分かって”はいませんでした。
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料理は、案外楽しいです。誰かに食べてもらって、美味しいって言ってもらえると嬉しいです。でも時々しか料理しない私でさえ、誰かのために料理をすることに、”虚しさ”に近い感情を感じることがあります。
重い食材を家まで運んで、みんなが食べやすいように下準備をして作った料理が一瞬で消える。
「美味しい」などといった反応があれば別だけど、無反応だったり不機嫌な顔で食べているのをみると、「何のために作ったんだろう」と思ってしまいます。
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私自身、料理に無反応(ひどいときは文句を言う)だったことや、不機嫌な態度で食事をとったことはたくさんありました。その時は、学校で嫌なことがあったり、やらなくてはならないことに追われていたりして、余裕がなかったのだと思います。でも、逆に言えば、学校で嫌なことがあっても絶対に料理は出てくるし、食事の準備はしなくて良いから、やらなくてはならないことだけに追われていればよかったのです。それはきっと、私にとっては幸せなことで、料理を作った人(=母)にとっては悲しいことだったに違いありません。
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私が春休みにやったことは”母親の味を受け継ぐ”というほど大袈裟なほどではないし、正直そこまで熱心に取り組んではいません。でも、料理の作り方を知るのは楽しいし、実際に料理が完成すると嬉しいです。それに、(ちょっとだけど)料理をし始めたことで、お店で売っているお菓子やレストランでの食事も一層楽しくなりました。料理そのものだけでなく、お店の雰囲気や一緒に食事をする人、その人との会話も大事なんだなと改めて感じています。
まだまだ料理初心者ですが、これからもゆる〜く続けていきたいです。
それでは、また。