目白祭が終わり、それとほぼ同時に、私の夏が、2026年が終わりました。
始まった時は、暑くて、暑くて、冬なんてまだ先…と思っていたのに、気づいたらコート出すか…という気候がやってきて11月になろうとしていて、本当にあっという間のポーの一族でした。

最初は原作も読んだのにイマイチハマれなくて、珍しく贔屓を観に行くという感覚が強かったのに、だんだんあまりにも救いのない物語だなといことに気づき、フィナーレを見ると本当に安心するようになり、マイ楽では今まで泣いたことなかったのに、あまりにも涙が止まらなくて隣で見ていたおばさまに笑われるぐらいには響きました。
贔屓の初めても沢山あり、先輩ジェンヌがたくさん出ていて楽しくて、ポーをきっかけに再び宝塚に戻ってきたお友達もいて、毎回の観劇がとっても楽しかったです。
ポーのお話自体は結局、無限の命という人間が持っていないものの辛さ苦しさを描くことで人間の生って、愛って素晴らしいものだよねって感じだということはわかったのですが、私はその主題を提示するために「母」という存在を考えさせるように作られているような気がして、(これだれも言ってないから結構自分の妄想なのではないかと思いながらも)興味深いな~と考えています。母恋いの物語と言い切るのは言い過ぎな気がしますが、確実にエドガーもアランもメリーベルも自分の中の理想的な母を求めているような感じが伝わってきて、シーラは逆に理想的な母親になろうと努力しているという点が引っかかっています。自分が泣き始めたタイミングと理由もわかっていないので、久しぶりにルサンクを買って読み込みたいと思います。
私の2026年は終わったので、公演期間中に散らかった部屋でも片付けます。(なんで出演しているわけでもないのに公演期間中は部屋が荒れるのか。)
なんと来月は劇場に足を踏み入れません、健全な精神で生き延びられるように頑張ります…