はい、お待たせしました。ブログRTAさっそく始めていきたいと思います。走者のはるかです。よろしくお願いします。
まずレギュレーションですが、バグありAny%で走らせていただきます。はい、Any%なので特に文字数とかの規定はなく、書き上げて投稿したその瞬間がタイマーストップとなります。ということは、短文でも良いのでは、と思われた方もいらっしゃいましょうが、はるかがいつも投稿しているブログのプライドにかけまして、さすがに1000字きることは無いと思います。
次にタイマースタートの瞬間ですが、今回はネタは先に考案済みで、0:00の瞬間からスマホのカウントメモに文字を打ち込むその瞬間からタイマースタートです。PCからでも良かったのですが、開くのが面倒だったのと改行やUIの使いづらさから、スマホのアプリに書き込んだものを、スマホからWord Pressにコピー&ペーストという形にしております。本当はPCでの入力が推奨されておりますので、皆様は決して真似しないようにお願いします。
それではカウントダウンお願いします。5カウントで行きます。5,4,3,2,1……スタートです。good luck.
はい、まずはアプリを開きます。このときにホーム画面をアプリのある欄にしておくことがポイントです。メモを開き、内容を書き出します。書き出しが少々もたつきましたね。走者以外に解説を付けようとして悩み、解説のくだりを削除しました。おおよそ2行分のロスです。さっそくGABAりましたね……。次にレギュレーションの説明を書いておりますね。字数制限が無いことへの記述で表現を迷いました。ロスですね。タイマー設定の説明です。ここはスマートに行きたい。ここでバグを使い、RTAの動画を音声ごと思い出すことで、考える時間をカットしております。上手くいきました。カウントダウンもスムーズに行きましたね。時間の短縮になったのでは?そのうえで今は内容を見返しながらこの部分を書いておりますね。ここからはあまり設定を詰めてないので、即興の書き出しになります。成功するでしょうか?皆様お祈りください。
文字を打ち続けるのは右手の親指でございます。またキーボードはフリックを使っております。おっとここで、フリック入力を右に入れたまま、行の端までスペースを入力しております。そしてフレームに文字を打ち込んで、はい、壁抜けが成功です。おおよそ20秒の短縮ですね。これはえらい。
次に頭の回転を止めないために、一瞬他のことを考えます。処理落ち回避ですね。うまく決まりました。
おっと一瞬詰まりました。気を取り直していきましょう。
ここからはスライディングの方が早いので、アプリ内の移動は常にスライディングして行います。そしてここで一旦セーブ。ホーム画面に戻り再開すると、なんと文章が一気に飛びます。謎のバグですね。
「やはり解説があった方が良かったのではないか、説明が無いと何も分からないし、説明があっても分からないし、RTAを見たことない人はほとんど分からないのではないか」
脳内のNPCに話しかけると返ってくる会話ですが、この会話をストレージしておきましょう。会話テキストボックスを開きつつ行動することで、イベントの発生が妨げられます。だから会話をストレージしておく必要があったんですね。
さらに加速しましょう。ボスをスキップして、ラスボス戦に入りたいと思いますが、戦力がほとんど初期なため、最低限の防具を買う必要があります。
[内容が明快でないブログ形態は別に今に始まったことでは無い]
強力な防具を手に入れましたね。メニュー画面で常識は売っておいて金策にしましょう。
あっという間にラスボス戦です。中ボス等はもちろん飛ばしております。
[これをブログにして良いのか?]
このボスを倒す方法は簡単です。ハメ技があります。
[もうあと1回か2回で終わる人のブログなんて何やってもいいに決まってるだろ]
はい、ダメージがよく通りますね。
タイマーストップもうすぐです。タイマーストップの瞬間ですが、この文章を書き上げコピペし、Word Pressにログインして投稿をおすだけのタイミングでタイマーストップになります。その時点の記録をタイトルで示します。
完走しての感想はここには間に合いませんが、完走まで頑張りたいと思います。
新生活にむけて🌸
4月からの新生活に向け、部屋の片付けを始めました。しかし、怠惰なせいで全く進みません。果たしてこんな状態で引っ越しができるのか……?
こんばんは、さやかです!
先日国立大の前期2次試験が終わり、大学生活に夢を膨らませている方も多いのではないでしょうか?今回はもうすぐ大学を卒業する私から、新大学生にいくつかアドバイスをしようかと思います!
その①:気になることにはどんどん手を出そう!
学校だけが世界だった高校生活に比べ、大学生活は可能性に満ちています。しかし、何もしなければ、世界は広がりません。サークルでもバイトでもボランティアでも旅行でも良いので、気になるところにはどんどん出かけて、どんどん挑戦してみてほしいです。なんでもできる時間と体力があるのは、大学生のうちだけです。卒業目前の今、私は体力の衰えを感じています。
その②:授業は楽単だけで選ぶな!
大学生にもなると自分で時間割を組むわけですが、落単への恐怖か、はたまたただ楽がしたいだけなのか、一部の人は比較的ゆるゆるの授業、通称“楽単”を選びます。
別に勉強だけが学生生活ではないですし、他にしたいことがあるのならそれでも良いのかもしれません。しかし、せっかく受験して大学に進学して、高い授業料を払っているのに、全く学ばないなんて、もったいなくないですか?せっかくその道の専門家の生の解説が聞けて、質問もし放題で、図書館も使いたい放題なのに、もったいないです。どんなに勉強が嫌いな人でも、大学の専攻を選ぶときには、「この分野は好き」「この分野は得意」だと思って選んでいると思います。ただ楽をすることだけを考えるんじゃなくて、大学での学びを楽しんで欲しいです。しかし、全ての授業に全力投球すると体力と時間が足りないので、適度に力を抜くことも大事です。
その③:友達を作る努力をせよ!
高校では明確に「クラス」という概念が存在しますが、多くの大学ではその概念はありません。近くにいる人に自分から声をかけない限り、友達はできません。出席番号が近い人、入学式で隣に座ってた人、必修の授業が同じ人なんかにまずは声をかけてみてほしいです。私は人見知りとコミュ症のあまり、友達の少ない(オブラートに包まず言えばぼっち)大学生活でした……。1人が好き、という人もいますが、友達がいた方が楽しいこともありますし、便利な時もあります。まずは入学後の1ヶ月、友達を作る努力をしましょう。
その④:就活を恐るべからず!
中には、学部1・2年のうちからインターンだの企業説明会に参加する人もいます。自分の将来に関心があることは良いと思います。しかし、「自分は内定をもらえないんじゃないか?」という恐怖心から、学業もサークルもバイトも碌にせず、1年からただ就職活動だけをするのはあまり良くないと思います。授業とかサークルとか、自分の好きなことを思いっきりする時間も、大切だと思うんです。そこでしかできない経験とか、出会いとか、感情があると思うから。そうした日常生活の中に、就活をする上でのヒントがあると思います。早くからインターンとかに参加するのは偉いと思うけれど、せっかくの学生生活、もっと自由に、思いっきり楽しんで欲しい。こんなに自由になんでもできる時間は有限ですから。4年間就職活動だけをしてきた学生より、自分の好きなことに全力を注いできた学生の方が、輝いて見えるんじゃないかなと私は思います。
以上、4か条でした。4年間しかない大学生活、精一杯楽しんでください。何か困ったことがあったら、友達や大学、もしくはブログ部Twitterのマシュマロにでも相談してください!
それでは、さやかでした!
これがわたしの絵画です🖌
まいです。ごきげんよう❀
雪のちらつきから一転、梅のかぐわしい香りに酔わされる弥生になりました。暖かい陽射しが頬骨のあたりにじんわり染みてくるのが心地好い季節ですね。
こんな日はうちの庭にでて花壇の手入れをするのが好きです。まだ生き物たちは眠っているので、目覚めぬうちにそっと綺麗にしてやって、温かな土のうえに顔を出した時に驚かせるつもりでいるのです。
ですがそう毎日手入れをするほど大きなお庭ではありません。今日はおうちにいるときの趣味の一つ、絵画についてお話させていただきます。
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私は8歳の頃から10年と少し、カルチャー教室で絵画を習ってきました。19になる年にその教室が別の場所に移転することになってしまったので、不本意ながらそれをきっかけに辞めることにしましたが、人生の半分以上の時間つづけていたことがとても誇らしく思えました。
絵の具には大きく分けて二種類あり、水で溶かしながら用い透明感のある色が特徴の水彩絵の具・べたべたと油分が強く厚みと立体感のある油絵の具が有名です。そして私はその中間にあたるもの、アクリル絵の具をつかっています。水分をふくまなければ重たく密度濃く、水を与えれば自由にのびやかになるという、さまざまな表情をもつ優れものです。教室でこの絵の具を推奨されて以来、私はずっとこの絵の具とともに作品を生んできました。
ところで、時間がない時ほどやりたいと思っていることは暇になったとたん不思議と興味が薄れるものです。今は春休みですが、こういうゆとりのあるときに芸術に触れるというのは心の肥やしになります。そこで「だらだらするなら好きなことを全力でやらないと!」と半ば使命感をもってこの春は絵を描くことにしました。
そうと決まれば画材集め。
ホームセンターの画材コーナーへ行き、麻布のキャンバス・筆2本・なくなっていたので白い絵の具を手に持ち、そのほか歩きながら目に留まったブロンズカラーの絵の具とツヤ出しを買いました。まだだれの筆も触れていないキャンバスにこれから生まれるであろう世界を想像するのは、ほんとうに胸がときめきます。
それぞれのキャンバスに女性の横顔を書くことにして白人・黄色人・黒人それぞれの横顔のスケッチをしました。それぞれ異なる特徴がありだれも唯一無二の美をもっていました。
一つ目のキャンバスに一人目、黒人の女性の横顔を描き始めました。複雑な魅力のある肌をたくさんの色を混ぜ合わせて表現します。今の進捗はここまでです。
下書きがあるからと言ってそれ通り描くとは限りません。下書きがあるうえでそれを変化させ、心のままに筆を自由に躍らせていくことが絵画の醍醐味です。
さあ描きましょう。今の自分が出せる色は明日の自分には出せない。
「今」というのは特別で何にも代えられない価値があるのだ。
そんな素敵な時間を過ごしているのだと実感できる。これがわたしの絵画です。
笑吉
ある日のできごとです。
普段はあまりお菓子を食べないわたしですが、その日は無性にじゃがりこが食べたくなったのです。チーズ味の。ということで、散歩がてらコンビニまで。
じゃが、じゃが、りこ、りこ、じゃ・が・り・こ♪
じゃが、じゃが、りこ、りこ、じゃ・が・り・こ♪
すきっぷしながら、うたいながら、るんるんで、コンビニまで。
なんでしょうね。なんでこんなに気分がいいんでしょうね。お菓子買うだけなのに。
あっという間にコンビニに着きました。
さあ、じゃがりこを買おう! と思ったとき、、、
少し見ないうちに商品配置が変わっていたのです。そうはいってもコンビニは広くないので、すぐ見つかるだろうと、うろうろし始めました。すこし歩いて、お菓子コーナーを発見!
グミやガムが見えたので、ここで間違いないと思ったのですが、、、ナイ‼
コンビニにじゃがりこがナイはずナイ、、、と店内を一周してしまいましたが、最初に見たところの裏側にちゃんとありました。思わぬ配置換えに少々とまどいましたが、無事にじゃがりこをゲットしました。
お目当てのものをゲットしたわたしは、行きとは真逆で、全速力で帰りました。はやく食べたかったのです。家に着いて高速で手洗いうがいをして、夢中でじゃがりこを食べました。
じゃが、じゃが、りこ、りこ、し・あ・わ・せ♪
じゃが、じゃが、りこ、りこ、し・あ・わ・せ♪
今度は歌っていませんよ。脳内で歌が再生されていただけです。
気づいたら残りの1本で、最後だけリズムに合わせて食べました。あっという間ですね。
じゃがりこの余韻にひたっていたところ、じゃがりこのフタがいつもと違うことに気がつきました。
ーー今日のあなたのじゃがりこ運は…
笑吉
笑うといいことがあるかも!
思わず笑ってしまいました。
こういうちょっとしたことがうれしいですよね。サプライズみたいで。笑顔でじゃがりこを買いに行ったから、じゃがりこ占いを見つけられたのでしょうか?
友達に話したところ、どうやら笑吉以外にもあるそうです。また楽しみが増えました。
今日もいい日だったな~と思っていたら、さらにいいことが…‼
留学中の友達から、ハガキが届きました!SNSなどですぐに連絡を取れる時代ですが、この子とはあえて手紙やハガキでやりとりしています。このお話はまたの機会に。
笑っていると、いいことが続くのでしょうか。まさに、笑う門には福来たる。
今日のラッキーはじゃがりこのおかげですね🦒
みなさん、今日はどんなことで笑いましたか?
どんなに小さなことでもいいんです。寝る前にでも思い出してみてください。
みなさんにいいことが沢山ありますように。
以上、だいふくでした。
ひなまつり、それから…
こんにちは、とみーです。
3月3日はひなまつりですね。私のお雛様は、紅に金の桜が舞い散る屏風の前ですましているべっぴんさんです。面倒くさがって近年出していなかったのですが、今年も忘れてしまいました。お雛様、ごめんなさい……。
地域によっては成人でお雛様とお別れするようですが、私のところはまだです。きっと結婚したら供養することになると思います。
さて。私にとって3月3日は、ひなまつりであり、祖父の命日です。2009年に亡くなったので、祖父がいない人生の方が長くなってしまいました。
皆さんは、亡くなった人についてどんなことを覚えていますか。私は姿や思い出はしっかり記憶しているのですが、どうしても声を思い出せません。祖父の晩年は入院生活で、面会もあまりできませんでした。そのせいか、かなり早い段階で声を忘れてしまい愕然としました。
世間でもよく言われますが、人間は声から忘れていくそうです。今はスマホがあり、簡単に録音や動画撮影ができるので、「記憶」できない分を「記録」しておくと良いと思います。思い出したいのに思い出せないのは、なんとももどかしいものですから。
私のお雛様やランドセル、成人式の振袖(元は母のもの)は祖父母が購入したものでした。忘れたことも多いですが、記録や思い出は残るものです。生きている限り大事に抱えていたいと思います。
2009年の3月3日は、とても寒い日で夜には雪が降っていました。祖母宅のある隣の市へ向かう途中、狭い路地を車で走っていると、猫が横切りました。現実味が無さすぎて、祖父を目の前にしても涙が一滴もでませんでした。無理やり母に手をとられて、「これが亡くなった人の温度だよ、もう触れなくなるんだよ」と言われたのを、よく覚えています。
今年はとても暖かい3月3日だったので、雪が降ったことが信じ難いですね。
祖父は孫たちが大好きだったので、子供に関連する日に逝ったと祖母が言っていました。祖父が亡くなってからというもの、祖母宅の庭を歩くと、よく蝶が付き纏ってくるようになりました。私たち家族は、この蝶に祖父が乗っていると考えています笑
明日、ディズニーの「リメンバーミー」が放送されます。機会があれば見てみてください。私も、祖父に「2度目の死」が来ないよう精一杯覚えていようと思います。(私が孫世代の末っ子なので1番長く覚えていなくては)
それでは、また。
ちょっとした冒険。
皆さん、お久しぶりです!約1ヶ月ぶりの投稿になります、ずきです!
3月2日。2006年の今日は、任天堂から「ニンテンドーDS Lite」が発売された日だそうです。私はDSを始めとするゲーム機は一切買い与えてもらえなかったので、ゲーム機を持って遊んでいる友人やいとこに羨望の眼差しを向けていたのを思い出しました…。
幼い頃の私で言う「ニンテンドーDS」のような「贅沢なもの」。このブログを読んでくださっている皆さんが、普段味わえないような「贅沢」を堪能したのはいつですか?
・・・
せっかくの春休みということで、以前から気になっていたものに手を出しました。
それは、「高級食パン」。
住んでいる地域にいくつか専門店があり、ずっと食べてみたいという想いがありながら、結局勇気を出せずにいた私。今年度の授業を頑張った自分へのご褒美として、遂に買うことに決めました!近くにあるいくつかの専門店を調べ、住んでいる場所からの距離が最も近いお店に行くことにしました。それでは、いざ…。
「ずき」
▶おみせにいく
やめる
歩いて約10分。早速、お店の前から…
「しょくパンのあまいかおり」 こうげき!
いつもなら通り過ぎてしまうのですが、今回は…
「ずき」
たたかう
ぼうぎょ
▶おみせにはいる
とおりすぎる
店内に入ると、店員さんが「本日販売しているのはこちらの三種類になります」と教えてくれました。
「ずき」
▶「プレーン」をかう
「スペシャル」をかう
「ラスク」をかう
どれも美味しそうでかなり迷ってしまったのですが、初めてということもあって定番のものを購入。その後コンビニに寄り、ハムやスライスチーズ、バターに粒あんペースト、きな粉………食パンに合う食材・調味料を購入して帰宅しました。
帰宅して早速実食!店員さんが付けてくれた食パンの説明書を読み、まずは何もつけずにいただきました。何もつけなくても既に甘くて、美味しい…!!!
…気が付いたら4分の1を食べておりました。2斤の4分の1…?0.5斤……???
え………。
次にバターを付けて。パン本来の甘さがさらに引き立っていました…!これまた美味しい!
ハムやチーズ、あんこ・きな粉をのせて食べるのももちろん美味しかったのですが、シンプルなトッピングでも満足できる美味しさでした。流石は専門店のパン……!とても幸せな気持ちになりました!もし、お近くにお店がある方は是非!たまには自分へのご褒美として、普段食べないような「贅沢なもの」を味わってみてはいかがでしょうか…!!!
ちょっとした冒険。新たな出会い・発見があるかもしれません!
それでは、また!
或る海岸の接近
大変ご無沙汰しております、みちるです。
瞬きをする時間が惜しいんです。
「目玉の干物でも作るのかね」
それもいいでしょう。君、ちょっとこっちに来なされ。
(間奏)
一度。しぱ、と瞬きする間に幾ら呼吸が止まるだろう。
二度。しぱしぱ、と瞬きする間に幾ら光の認識が止むだろう。
我々の働きは存在の限りにおいて止むことがないにしても、その創造力はいつか涸れ果ててしまうものだろうか。
考えたくない事柄、そして考えずにいればきっと生を停止したくなる事柄。
そうそう、光を認識する働きの有無が人間の生死そのものの指標であると語るのは、たしか川端康成の小説であった。
私、明るいところは苦手です。しみったれた根性と疚しさとを照らし出す、[言葉]以外の何者かが恐ろしい。太陽の前に起立するとき感得されるのは、闇の中に立つのと同じほどに強いられた孤独の実感である。酒に弱い私が胃を空にしては呑めないように、気晴らしなしに光と触れ合うのは難しい。しかしこれはいずれ必ず克服される課題である。
先の文章に照らせば、生の条件は孤独の認識であると換言出来る、であれば今度はその積極・消極が問われねばならないでしょう。
先日、江の島へ足を運ぶ機会がありました。
何年前からか、時間が出来たときに(とはいえ年に二度あるかという程度である)ふと一人で鎌倉の方へ遊びに行くようになった。時間も行く場所も適当なものだから、江の島行きもその日の朝に決めた。
現着の頃にはもう日が傾いていて――あの辺りの大通りなどはどこもかも田舎時間でせっせと店を閉めてしまうから――、駅前の施設や露店などを除けばもう中々入れる場所もなく、ふらふらと、名の通り”島”になっているところの植物園を覗いてみることにしました。
いや。植物園、アベックだらけ。なんか想像と違う。どうやらイルミネーションの時期だったらしく、私はここに来ても光を見ることになったうえ、なんだか体温の高い人々の間を人型の氷塊みたいに闊歩せねばならなかった(氷塊人間?)。
冬の夜、ジュース一本買えるくらいの入場料を投げて、寂しげな枝や乾燥した草木を見るのも楽しいだろうになあと悔しがりながら、人々とつま先を揃えられない私は[岩屋]の方へと向かっていました。
昼間であれば海の寸前まで下ったり岩屋の中を探索できるようだったけれど、およそ19時とあってはそれも叶わず。来訪者をまったく想定していない、電燈に至るまでが退勤済みの暗闇が広がっていた。植物園から岩屋の入口まで歩く中で徐々に周囲から人気は消え、ついには一本道になる――それを想えば広がるというよりむしろ、収縮する闇へと導かれていくと言った方が正確かもしれなかった。
”何か”出そうだ、ということよりも「ここで殺されたら見つけられないな」という心配が先立って、恋人と友人に連絡を入れ、ついでに携帯のライトを起動させた。諸君、見ているか。私は無事だよ。
ここで私の装備を紹介しておくと、江の島に入ってから露店で買ったぬる燗と蛸せんべいのごみ。あとは煙草や携帯・財布などを入れた鞄だけ。結論を急げば、夜の岩屋前はほろ酔いで行く場所ではない、ということ。海水との間を情けない柵一本で隔てられたような場所を通る際、風に煽られて危うく”見つけられない”ところでした。ただでさえふらふらしていますから……。
気の狂いそうなほど階段を上り下りした末に、大きな橋に辿り着く。周囲も変わらず暗闇であるものの、目が慣れてきたためか海の方がよほど黒く見える。先刻目の前にあった海岸があんなにも下にある、にもかかわらず岩々に強く打ち付ける波は、橋の上から眺めるほうがより荒く大きい。ざあ、と音がして、怪獣の棲処かと疑うほど高く恐ろしい波が立つ。
「あの飛沫もここまでは届くまい。」
しかし、次の波が作る飛沫はどうでしょうか。海と私は、人類と月の関係ではないのに。もしもこの鼻先に届いたら。
――自分に対して手の届かない位置にある何ものも脅威でないと断ずるのなら、我々は自分たちがなんと極楽の夢に慣らされきっていることかと笑わなくてはいけない。遠くの”海”を憂い、息が出来ないほど痛がる身体を遁世の詩人だと笑うよりも先に。
「寒そうなところだね」
「寒い。温めてよ」
「難し。」目の前にいないからね、当たり前でしょ、と微笑むひとの姿を思い浮かべながら携帯のライトを消した。相手は新宿、私は江の島、べらぼうに遠くもないと分かりながらなんとなく最後になったら嫌だなと思って、ピースに火をつけた(お行儀が良いのでポケット灰皿を持っています)。寒風吹きすさぶ中もたもたカチカチとやる不器用さが愛されるというのは本当だろうか……やっと一吸いするというとき、怪獣の姿は小さくなっていた。こっちは火、君は水、などと解釈することで境界が生まれたのかしらん、とにかく小さかった。小さくなったらそれはそれで怖かった、なんだ夜の海の暴力もこんなものかと思ってしまっていた。
光のあるところへ戻る際、テトラポットを見るたびに浮かぶ或る考えが脳裏をよぎった。即ち、ここにどれだけの人体が沈んでいるのかという話である。何人なのか、という算数ではない。そしてもう殆ど確かめようがない事柄である。
私は生有つ何者にも同情しない。だから、死者で算数をする必要性およびそれが生じてしまう環境を憎む。そうした環境が常に同情を生む。誰かの生の力を強く否定してしまう。いつだって「欲望」が「贅沢品」になる必要はないのよ、ねえ。あなたも、私も。
海はいいものですよ。ただ夜の海は二つも要らないでしょう。私が江の島で見た怪獣だけで、充分です。今度は昼間に見てみたいな。
またお手紙書きますね、大好きです。 みちる
季節はずれの京都
はじめまして!ましろです。
明日で二月も終わりですね。一年が始まったと思ったら、いつの間にか二カ月も経っているなんて、時の流れは、早くて恐ろしいです。
実は、「ましろ」という名前は、ペンネームです。ペンネームってなんだかワクワクしませんか?
現実か虚構か、判断を読み手に委ねられますし、違う自分になった気分です。
自身の考えたことを書くのは、頭の中を覗かれているようで少し気恥ずかしいです。でも、ペンネームの力を借りて、日々感じたこと、考えたことを書いていこうと思います。
今日のお話は、季節はずれの京都です。
京都に訪れたときも、書いている今も季節はずれです。行ったのも最近じゃないので、ずれずれでむしろ面白いんじゃないかと開き直ることにしました。
冬に、京都の東福寺を訪れました。通天橋という空に浮く橋から見える紅葉が有名です。

しかし、私が行ったときは冬ですから、お察しの通り、もみじは枯れ、葉は落ちて絨毯のようになっています。周りにも人が四人いるか、いないかの静けさでした。視界は茶色ばかり。見事に枯れ木でした。人がいないのも納得です。まぁ、雪が降るくらい寒かったのも原因の一つだとは思いますが。枯れ木ではありましたが、落ちた葉が木に戻って色づいたら、極楽浄土なのではないかというぐらいの美しさでした。…もちろん私の頭の中で。
川に沿って木が幾多も植わり、高低差があって、上から眺めた時に立体感があります。木ごとに色の個性が出ていて、きっと見事なグラデーションでしょう。
京都と奈良で場所は違いますが、
千早ぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
という歌が頭に浮かぶくらい、葉が紅に色づいて、川に流れていく様は綺麗でしょう。それなのに、私が見たのは、枯れ木と枯れもみじの絨毯です。

さらに、私に追い打ちをかけたのは、庭園です。方丈庭園というお庭がありまして、一つの建物に庭が四つもあるんです。春にはサツキが咲くそうです。こんなにも見どころの植物を見られないことってありますかね。冬だからしょうがないんですけれど。何回、紅葉の美しい秋に訪れたかった!と思ったことか。
ただ、良かったこともたくさんあるんですよ! 人が少なく、存分にのんびり風景を眺められたことです。それから、市松模様の植え込みと枯山水の庭園の美しさは年中変わりません。

枯れているものにも枯れているものなりの美しさがありますね。想像力逞しくいこうと思います。
とは言っても、次は絶対に秋に東福寺を訪れようと思います。本物の紅葉を見てみたいです。

では、またブログでお会いしましょう。
お能の世界の「源氏と平家」
はじめまして!本日からブログを書かせていただきます、さゆりです。
実を言うと文を書くことはあまり得意ではないのですが、身の回りで起こったことや、お能の小ネタを楽しく綴っていければいいなと思います。どうぞよろしくお願いします☺️
突然ですがみなさん、お能を見た事はありますか?お能、というと、どんなイメージが浮かぶでしょうか。私は以前は「難しそう」とか「教養がないから見に行きにくいな」と勝手なイメージをしていました。現在は、縁あってこの大学の観世流能楽研究会に所属し楽しく日々練習を重ねています。お能については知識も技術もまだまだ勉強中の初心者ですが、学ぶ事ばかりでとっても面白いです。
お能って、とっつきにくそうに見えてすごく奥深く面白いので、勇気を出して扉を開いてみるととても素敵な世界が広がっているんですよ。
頭を空っぽにして音楽や所作の美しさを堪能してもいいし、知識を踏まえた上で新たな発見をして楽しんでもいいし……どんな楽しみ方もできますが、きっと教養があればあるほど面白く感じられるのだと思います。
古典や歴史が好きな人なら尚更、「あ、このネタ知ってる!」とわくわくするのではないでしょうか。
さて、先日先生から能楽で使う「面」についてひとつ、面白いお話を聞いたのでここでお話しますね。
能面には様々な種類があって、それぞれ格の高さが違うため役の身分や立場によって面を変えるそうです。ここまではなんとなく想像がつきますよね。
源氏と平家のお話は有名なのできっとみなさんも読まれたことがあるかと思います。平家の栄華と滅亡までを描いた『平家物語』は、現在アニメも放送されていますよね。作画が美しいし、原作の雰囲気を壊さないままに作品を作り上げているのが本当にすごくて、毎週更新されるのを楽しみに見ています。きっと古典好きはテンションがあがるのではないでしょうか。
お能でも源氏や平家の物語は人気で『平家物語』を題材にした作品が多く存在します。先生曰く、源氏ものと平家ものでは用いる面が違うらしいのですが、どちらがより雅やかに描かれていると思いますか?私は、「歴史での勝者は源氏側だから、源氏かな」と予想していたのですが、なんと平家もので使う「中将」という面の方が雅な顔として描かれているそうです。反対に源氏もので使う「平太」という面は、高貴な「中将」と真逆の顔の描き方をすることで源氏の荒くれ者感を演出しているとか。戦の上での敗者側を雅なものとして描いているというのが意外で面白かったです。
よく「歴史は勝者が作る」と言いますが、能面の世界ではそういうものでもないということなのでしょうか。もっと知りたいです。能楽に関しては知らない事ばかりですが、何も知らないからこそ初めて知る驚きを経験できるのが楽しいなぁと思います。
では、また。
冬眠終了のお知らせ
こんにちは。れいかです。
外が暖かくなっていることに驚きました。
12月末にサークルの定期演奏会が終わってからの約2ヶ月、自室で引きこもりを極め、ニートと化しておりました。
対面での用事があった数日だけ朝に起き、あとはほとんどお昼の12時ごろに目が覚めて絶望する毎日。
「冬眠」って言っていいくらいめっちゃ寝ていました。
3月に就活が解禁したらこんな生活できなくなりますし、もし次できるとしたら老後(?)かなと思うので、ある意味貴重な経験だったとスーパーポジティブに考えたいと思います。
浪費した時間は戻らないので、良い子の皆さんは真似しないでくださいね。(笑)
春の訪れと共に目が覚めて。
ひっさしぶりに15分くらいヨガをやったら気分がすっきりしました。
そして太陽の光を全身に浴びながらお散歩。好きな曲を流すと尚良しです。
先日、サークルのフェアウェル(4年生の追いコン)がありました。
一番長く過ごした身近な先輩方だったので、実感がないのと寂しい気持ちとがありました。
今の4年生が3年生(執行学年)の年だけ定期演奏会が中止になってしまい、やるせない思いを抱えながらも、昨年は新しく執行学年となった現3年生をたくさんサポートして頂いて、記念の演奏会を成功することができました。
自分が同じ立場だったら途中で辞めずに後輩たちに引き継いで、同じことができたのかなぁと考えてしまいます。それくらい先輩方は偉大なのです。
サークルもゼミも、自分の前を歩いていた4年生は素晴らしい方たちばかりで、到底追いつけそうにありません。
しかし、就職活動真っ只中の私は、これまでの自分とは少し違うと思いたいのです。
それでは、また🌸
