明けましておめでとうございます。れいです。
皆さんはどのような新年を過ごしましたか?私は例年の如く神社で働いており、忙しい日々を送っておりました。
元日の朝目が覚めて窓を見た時、真っ青に澄んだ色から橙色へと静謐に移り変わる空を見て、なんて美しいと息をのみました。自然の色って好きです。
神社でのことは守秘義務があるのでお話できませんが、働いている年数が長くなり、教える側に立つということの難しさを感じたお正月でした。教えるといっても、その伝え方や伝える範囲などを見極める必要があるな、と。また自分の課題を見つけた時間でした。
前回は卒論を出して数日でブログ担当が回ってきて、卒論!出しました!という感想だけで終わってしまったので、今回は年末のことを少しだけお話ししようと思います。
年末はまた色々とバタバタしていて、久しぶりにアルバイトに行ったり友人に会ったりと予定があったのですが、
一番の思い出は毎年恒例のクリスマスコンサートに行ったことです♡
私にとってクリスマスコンサートとは、自分の一年を振り返る、節目のような時間です。
素敵な街のイルミネーションを見て、美味しいディナーをいただきながら、大好きな女優さんの歌を聞く…。その中で今年はどんな一年だったのだろうと考えます。一昨年は、来年は卒論や進学に向けて頑張らなくては!という決意を新たにする時だったのですが、昨年(この間)のコンサートは全てが無事終わったという安心感と達成感が体に満ち満ちていました。
そして、卒論執筆中に起きたこと…卒論を書き終わった後もなお、人生のふとした選択で思わぬ方向へと変化したり、傷ついたり挫折をしてしまう…なんていうのでしょう、普段生きている世界からは見えることのなかった隙間のようなものをずっと感じていましたが、コンサートで一曲目を聞いて、女優さんのお顔を見た瞬間に、私はここに座っているんだ、生きているんだという確かな感覚がまざまざと甦ってきました。心が震えるとはこのようなことをいうのだと実感しました。
選曲も最高でした。特にアンコール前。松本隆さん作詞の中で私が最も好きな曲があるのですが、いつか絶対歌ってほしいなと思ったら、今回カバーしてくださって。基本的にオリジナルが一番派の私が、これは本家とは別の魅力がある!と思いました。彼女の不安定さみたいなものが全て歌の中に昇華されていて、とんでもない芸術を見た心地でした。
そして、年末から年始にかけて久しぶりにお買い物もしました。
そう、ここ半年から一年くらいで、随分価値観も変わりました。コロナ前まではたくさんの場所に出かけたい!好きなアーティストのコンサート!いろんな洋服が欲しい!という気持ちが強かったのですが、今はもっと厳選して、その分一つ一つの物や経験をシンプルに大切にしたいという思いが強まっています。
実は今日、今までの中で最も大きな買い物をしました。デパートで散々悩み、最後は家族と店員さんに背中を押してもらい無事購入…!それは一年前くらいから色々と見て迷っていて、最後は卒論終わったら買う、と決めていたものなのです。
末永く大切に使っていきたいと思います。
最後二択に店員さんを長く付き合わせてしまったため、購入の際、母と働き始めたらまた買いに行こうねと話しました。
そのものの良さというものは、それを持つ、着る本人の魅力があってこそ引き立つものだと思います。このブランドが似合う素敵な大人になりたい!
コロナ禍で随分と行動が制限されたこの2年でしたが、最近、世の中には素敵なものがたくさんあると改めて実感しています。日本文学科で学んでいる身として文学は勿論、歴史ある建築物や時を超えてきた絵画、複雑に変化していった言語、コスメや洋服、バックなどの「モノ」、洋食・和食、スイーツなどの料理、全て文化や芸術と深く関わりあっており、その良さや魅力は何にも代え難い。
2022年は、出来る限りその素敵なものに触れていきたいというのが目標です。
アルバイトがひと段落してのんびりしてしまっているのですが、そろそろ気持ちを切り替えなければいけない時期でもあるので毎日のリズムをしっかりと整えていきたいです。
このブログも残り数回となり寂しい限りですが、最後まで私の心の内のつぶやきや感情の欠片をお伝えできればと思っています。
2022年もよろしくお付き合いくださいね!
それでは、また。

