学部時代を振り返る

受験お疲れさまでした!まずはゆっくり休んでくださいね。それから次のことを考えましょう。菌と花粉は気づけばあなたの体内に。

迫りくる口述試験はいったん無視して、再来月には私も社会人かとか考えていると、春が去り、また次の春が来るのはあっという間だなと思います。なんだかずっと花粉の薬を飲んでいる気がするし、なんだかずっと花粉による肌荒れで皮膚科に行っているような気がしますが、あっという間に一年が経っただけで、そんなことはないようですね。

春といいますと、本ブログ部に新しい風が吹くまで、あと2日!私はまだお2人しか会ったことがありませんが、きっと皆さん面白くてためになるブログを展開してくれるはず!お楽しみに~。私もお楽しみ。

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先月の15日から17日にかけて、京都留学の布教みたいなことをまいますさんと、素晴らしい今年度の交換学生によるご協力の元、配信いたしました。読んでいない人は是非読んでください。

ののさんに日程を調整していただいたり、みちこさんにXで写真付きで配信していただいたり、ちょっとnoteを頑張ってみたりして、ブログだけどなかなか良い資料でしょ?これでしばらく交換学生がいない年が続いても、第2の私は現れないかなと思っています。再来年はこれらを読んで1人ぐらいいてほしいのですけどね!

協力してくださったまいますさん、交換学生の方、ののさん、みちこさん、そして相談にのってくださったブログ部担当の先生。本当にありがとうございました!

前回のブログ(いいねをください)↓

そうだ、京都行こう。/2023年、2024年、2025年度交換学生|日本女子大学 文学部日本文学科 公式note「新・当世女子大生気質」

ということで、ブログ部にスカウトされた最大の理由である「京都留学のリポート」が前回の特集により完全に終了してしまい、結論として私がブログで伝えなくてはならないことは9割方終わりました。私にしては珍しく余裕をもって終わったなという印象です。

なので今回は、4年間のブログの振り返りと、ここでは書かなかったプラスアルファの活動について書いていきたいなと思います。ちゃっかり最近更新したもののURLもあるので、是非リンク先に移動していただけたら嬉しいです!

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1年生まで

内部進学の、常におもしろい事をやってみたいのだということだけを考えてきたバカ。

日本文学科は内部生が少ないですが、学内を見渡せばそこらじゅうに友人や知り合いがいるので、入学式も「西生田だとピザの配達員が来るのが難しかったけれども、バスターミナルがある大学ならきっと来れるし、なんならたこ焼きを作っても素麺を流しても許されそうだ!」という、おそらく唯一無二のワクワク感を抱いていました。ちなみに、未だ実行できていません。

高校時代までの悪だくみについて↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/03/03/

1年生のころは国語国文学会に所属し、研究ノートを編集する係に就いていました。当時の学会といいますと、学会長があこさん、研究ノート係がずきさん、ゆきほさんといらっしゃいました。

基本的に会うのは週に一度でしたが、定例会が終わった後に残って、困っていることを理解するまで教えてくださったり、LINE等で相談にのってくださったりと、色々お世話になりました。

メールの書き方、校正の仕方、学外の相手がいる際の振舞い方等々、本当に色々なことを教えてもらいましたので、尊敬の対象となるのは必然でした。ブログ部の件を引き受けたのも「あの優しくて憧れの先輩方がいらっしゃるなら」というのが理由です。

初回のブログは歴代のブログの平均的文字数をみた上で、1500字ぐらいで、あこさんみたいに分割すれば読みやすいだろうと、私にしては計算的でした。

ただ内容があまり思いつきませんでした。理由は京都に行ってから、「実は京都にいまーす」と言いたかったです。

「それだけなら学業のことを書けばいいじゃん」ということなのですが、当時の私はやる気があって、「読める限りの日本文学を読んでから京都に行って、京都でなにがあってもどこに行ってもパッとゆかりの文学が出てくるようにしないと!」と張り切り、図書館で古事記から読んでいました。ようは、何に触れても京都にタッチしそうで、怖かった。馬鹿でしょ、もう。

どうしようどうしようと迷っていたら、花粉が来やがって。日本橋の室町のカフェで、本当にスギを撲滅したいという気持ちだけで一気に書きあげました。

はじめての反スギ花粉主義ブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/02/19/

あとは、京都に行く前に、肩慣らしで文学的なことを書いて置こうと思って鎌倉文学館主催の文学散歩に参加した話を書きました。久しぶりに読んで、「そういえばいつ再開するの?」と調べたら令和11年だそうです。遠いなあ。

春寒の昼間、爺さん婆さんに囲まれて、海棠が咲いているのをでかめの声で共有し合ったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/03/16/

2年生の時

京都での生活。本当に色々なことを体験させていただきました。

総まとめは最近書いたこちらです。↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2026/01/15/

行く前に考えていたたくらみを実行したのがこのブログ。もうちょっと面白く言えなかったものかねとは思いつつ、内容として書いた、平等院の藤の花と白峯神宮の蹴鞠は本当に念願だったのでこれをしっかり書きたくてしょうがなかったのでしょうね。写真であげた藤の花、今見ても綺麗だな。iPhoneXRで撮った私、天才じゃね?あと図書館で読んだ古典の中で一番面白かった『枕草子』推しがうざくてたまりません。

春爛漫京都うきうきブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/04/17/

あとは、同志社で香道に関するワークショップに参加させてもらって、「京都らしい学びだ!」とワクワクしていました。こういうのがやりたかったんですよね。あの節は掲載許可していただきありがとうございました。

練香を作ったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/05/13/

あとやりたかったことと言えば、私賀茂祭(葵祭)で使う「葵鬘」を作るワークショップに参加しました。知らない人たちとワイワイ作って楽しかったし、葵の株と焼き餅もらえたし、何よりも自分が作ったものを神主さんや行列の人達が使っていて、非常にハッピーでした。

隣にいた知らない地元のおじさんおばさんと盛り上がりながら葵鬘と行列を観たブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/05/28/

しかし実はこの時の私、初めての独り暮らしに絶賛ホームシック中。学校や日中歩き回っているうちはいいのですが、夕方に帰ってくると電波は通じないし、上の住民はタップダンスしているし、気晴らしにテレビをつけても天気予報は犬じゃなくてえりだったりと、少し辛かったです。

そんなホームシックが改善したきっかけというのが天橋立から無事帰れたこと。天橋立近辺って現金必須よ。やっぱり思いつきは駄目ね。

以降はマジで快適に過ごせましたし、えりが大好きで、えりを見ることで京都への思いを落ち着かせています。えり、列島ニュースに来てくれてありがとう!ずっと大阪放送局から全国の天気を届けてくれ!

天橋立からギリギリで帰ってきたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/06/10/

えり(坂下恵理さん)がいる列島ニュース↓

列島ニュース | NHK

お祭り系は本当によく行きましたね。総まとめにも書きましたが、人にきいたり、手帳やサイトやSNSで逐一調べて、全部行く勢いで行きました。平日とかにもふらっと行けたり、偶然出会ったりしたのは本当に嬉しかったし、次できるのは退職後かな、それとも一生できないのかな。そんな感じになるのですが、当分は満足といえるぐらい満喫しました。

授業後ダッシュで夏越の大祓に行ったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/06/30/

はもすきがすきなブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/07/11/

早朝山登りからの消し炭拾いをしたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/08/18/

名月を池に映したかったけどまだ不敬認定だったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/10/16/

念願の知恩院秋のライトアップでブチ上がりブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/11/23/

清少納言と同じ初午参りをやってみたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/02/15/

滋賀や奈良、兵庫、大坂など近隣の県にもよく行きました。わりとすぐ行けてしまうので、楽しかったですね。奈良とか、授業の前とか授業の後とかにそのまま地下鉄に乗ってよく行っていました。最近見つけたのは、北千住駅のホームが近鉄奈良駅と雰囲気が似ていて、かなりノスタルジーでした。

大阪や兵庫は目的地も好きでしたが、なによりも阪急電鉄が好きすぎて。今でも譲渡してくれないかなと思っています。素人目にみてもあんな良い電車、ないよ。

SNSで一目惚れした仏像が実は何度も見たことがあったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/09/26/

紅葉といえばガチで空いてる竜田川っしょ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/12/28/

文学系でいうと、文学散歩にもよく行きました。その中でも一番やれてよかったのは、やっぱり仁和寺の法師ごっこですね。まじでやりたかったので、念願かなってよかったという感じです。学科公式Xに取り上げられたのは予想外でしたが。

仁和寺の法師ごっこ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/11/04/

『光る君へ』の放送に興奮していたら苦手な食材を攻略していたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/01/12/

あんまり東京の方に帰りませんでしたので、日本女子大学で何したとかはオープンキャンパスで報告書のパネルを置いていただいたぐらいです。学生証はあったので、帰って来ている間は図書館に行ったり、トイレだとか休憩所だとかトイレだとか自習室だとかトイレだとかの用途で利用していました。学費は払っているからね!

正直に言うと、この時期はブログを書くよりも日々の生活が楽しくて忙しくて、後回しにして4年になってから更新した回もあります。どの回か見分けたい暇な方は、文学系の内容が明らかに薄いやつです。先述した通り、私は行く前にしっかりと便覧に載っているような古典文学は一通り読んで、そして帰ってきたら9割忘れました。興味が別の対象に移ったから、もうそこまでの熱の取返しはつきません。

後輩ブロガーに忠告するとするなら、このように「その時代」というものが、誰しもあると思うので、貯めて後で書くとなると本当に面倒です。

3年生の時

京都から帰って来て、「友だちとすぐ会えるぜやったー!」という勢いで、遊びまくっていました。また、京都から帰って来て、「もっと地元関東のことを知らなくてはならない」と決心したため、色々なお祭りとかにも足を運んでいました。おめんかぶりは1年生のときに伎楽を学んだ頃から気になっていたので、本当に行けて良かったなと思います。

新年度の抱負みたいなブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/04/05/

毎日のように友達と遊んでいるブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/06/12/

友だちに猫カフェに連れ出してもらったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/11/15/

上記の友達と出会った附属校についてのブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/09/14/

おめんかぶりに行って貧血になったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/05/08/

大学での主な活動は、国文学会、オープンキャンパス委員、大学内でのアルバイト。

国文学会は企画係をやりました。理由は友人が学会長になったのと、京都で色々な学生企画に参加してきて、自分たちもそれ以上のことをやるべきだ!と思ったから。でも、正直実力不足だったな。後輩ごめんね。ついてきてくれて、ありがとうございました。

企画の後、独り飲みに行ったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/07/14/

オープンキャンパスは大方、京都での国内交換留学について話してくれ!ということで選んでいただけたのでしょうが…。そんなものの前に受験について教えてくれ!という話ですよね。

対して自分への需要を感じませんでした。ただただ授業内容の説明だったり、百人一首かるたの時代鑑定法を話していたり、文人画を描くスペースにいたりするだけで、他の委員さんみたいに活躍できなかったという悔しい思いと、「そりゃ当たり前だよね!」という思いがいまだ混在し、多少苦い思い出です。

内部生向けのも呼んでいただいたけれども、人数が相変わらず少なくて悲しかったなという思い出です。内部進学生の割合の低さに関してはなんとなく理由がわかるので、状況がひっくり返ったりするまで仕方ないのかなとは思いますが。

悔しくておバカなりに入学前にしといたほうがいいことをまとめたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/08/05/

またその年も内部生が少なそうだなと予感して、日本文学科の暮らしについて書いたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/02/13/

卒論については、この年の内には決め切れられませんでした。今思うと、これも楽しかったかもしれないですが、本当に難しかっただろうし、だいたい寒月に会えなかっただろうから、ありとあらゆる強い言葉で止めてくれた祖父母には心から感謝しています。

一応、辞めようと踏み切る前に聖地巡礼してきているんですが、実は現段階でこれが私が書いたブログの中でnoteのいいね数トップなんですって。皆さん小学生レベルの下ネタ好きねー。なんか悔しいから冒頭の対談ブログにいいねして伸ばしてください。

辞めた卒論の聖地巡礼ブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/12/14/

↓↓♡を押してほしいです!↓↓

そうだ、京都行こう。/2023年、2024年、2025年度交換学生|日本女子大学 文学部日本文学科 公式note「新・当世女子大生気質」

大学内でのアルバイトというのは、桜楓会購買部でのアルバイトのことです。人も優しいし、だいたい私が成瀬先生と学校法人日本女子大学ラブなので楽しい職場でした。昨年の卒業式の日はクマとカステラを売りさばきました。

式の数日前に、当時のブログ部3,4年でご飯を食べに行った際、「居ますんで来てください!」と言ったら、ゆきほさんやまいさん、ひとこさんと来てくださって滅茶苦茶楽しかったですね。埋もれるぐらい仕入れた入学式卒業式限定のカステラもよく売れて…。今年もやりたいぐらいです。

私の先輩っていいひとだらけなんだよってブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/03/23/

バイト代を使って行った展覧会のブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/01/30/

バイト代を使って行ったライブのブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/11/28/

初めて自分のお金(バイト代)を払ったカフェのブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/09/26/

バイト代を使って飲んだビール↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/08/22/

この年のブログは、さゆりさんのメイクコラムに憧れて、毎回本棚にあった本の紹介を入れていました。一応内容に沿うように選んではいたっぽいです。ただ、ご覧いただければわかるように現時点(2026年2月6日)ではまだそのコラム(笑)を書いていないものがふたつあります。ただただ当時の私が面倒くさがっただけなので、3月までには出揃うはずです。

年末に体力が尽きながら書いたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/12/29/

恒例のスギ撲滅運動ブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/02/28/

あと書いてないこととすれば、中世自主ゼミにお邪魔して、一緒に宇治拾違を読ませていただいたり、ゼミでは台湾に行ったり、学内で飲み会をして騒いだりしていました。

またその台湾旅行の件で内部進学の面接を担当いただいた先生と再会して、以降色々海外や日本語のことを教えてもらったり、本を借りたり貰ったりしていました。その先生と仲が良かった他学科の先生とも自由民権資料館に一緒に行って、夜に人生で初めていただいた馬肉は大好物になりました。

4年生の時

就職が中心になってしまって、大学自体にはあまり居なかった1年となりました。それでも単位を取るために通ったほうなのかもしれません。

他大にもよく行きました。今年度は3校でしたね。大学を飛び出て、違う大学の人と話したり勉強したり遊んだりしたのはとても良い思い出です。

その中の1校についてのブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/06/15/

就職に関しては、3年の冬から4年の春にかけてどうしようもならない予想外のことが起きたのもあり、長引きました。

ただ、その分可能性しかなかった。夏に通った大好きな編集室のインターンシップを筆頭に、色々な企業をみて、卒業論文など他のことをしながら、一体自分はどんな人や物と関わるのが楽しいのか、何を重視しているのかをじっくり考えることができました。

もちろん、焦りはしましたし、早期化に怒ったりやらなければならないことが多かったりしてイライラしましたが、結論が良いのでこれも運命だったのだろうと思います。

インターンで思い直したブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/08/10/

早期化にめちゃくちゃ文句言っているブログ(3年時に書いたもの)↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/10/30/

卒論に関しては、以下の通りです。正直に言うと、書いているうちに論文の書き方がよくわからなくなりまして。本当に納得はしていない出来なので、口述が非常に怖いです。

卒論の対象を見つけたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/05/06/

インフルエンザ中に卒論の予後を思い落ち込むブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/10/10/

卒論をいったん忘れてクリスマスの魔法をかけているブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/11/06/

卒論の内容に関するブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/12/15/

卒論が一応終わって、趣味としての読書が再開した話↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/12/29/

こんな感じで、就職と卒論と、今は運転免許とか卒業旅行とかに追われていまして、「日常のこと書くのがむずかしいよ!」という時もあり、その時は過去の思い出に逃げました。あからさま。幕府を六本木通いにさせたり、口の両端を持って文庫というのが好きな人は、このブログというか、このブログで取り上げたエッセーを是非読んでください。

朝井リョウと群ようこが好きだというブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/06/27/

大学生最後ということもあって、増して人と会いたいと思うようになりました。最近も毎日のように友人だったり中高や京都の先生だったりと会い、話し、食い、遊び、歩き、飲んでいます。本当にお金が足りないです!

というのはさておき、ブログ部の皆さんとも折角のご縁なので会いたいなあ、話したいなあと思いまして、図々しく色々な会に参加していました。あやめちゃんには特にかまってもらっていて、一緒にお能に行ったり、神保町に行ったりしてありがたい存在です。

ブログ部の皆さんに本棚の本を聞いたブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/09/28/

ブログ部のティーパーティーに参加したブログ(一番下までスクロールしてね)↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/11/29/

あやめちゃんと元学会長の友人と立教大学のカレーを食べたブログ(冒頭だけ)↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/05/26/

京都に久しぶりに行って先生とかと会ったブログ↓

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/08/31/

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先日、大学生活最後の期末レポートを書いている時、久々にとあるノートを取り出しました。

そのノートとは、私が中学生の時に毎週のように通っていた文学館や博物館の展示に関するメモ帳でして、あの時の私が「これは忘れてはいけない!」「面白い!」と思ったことを必死で書いた形跡があります。真面目というかオタクだね。

まあ、大抵忘れているんですよ。でもそのためのメモだし、開いた時だって「確か太宰について書いてある気がするよな~」と思って開いたわけです。

しかしそれでもですね、物事には必ず例外というものがあります。こうして開かなくても覚えている、心に響きすぎて脳に刻み込まれたものがいくつかありまして、今日はそのうちのひとつを取り上げて、それを〆としたいと思います。ちなみに、求めていた太宰に関するメモはありませんでした。

9年前の鎌倉文学館の展示にあった、尾崎喜八による詩の一節です。

流転の世界

必滅の人生に

成敗はともあれ

人が傾けて

悔いることなき

その純粋な

愛と意欲の美しさ

この時の私はまだ『二百十日』にはまりたてで、日本文学なんて全然知りませんでした。この文章も出典が控えていないし、この文章を書き殴ってある下には、逍遥の『小説神髄』についてメモがしてあるので、本当に何も知らなかったし、今も正直よくわかってはいません。

他と比べて、中途半端に手を付けすぎたなとか、理解が遅いなとか、覚えたりメモしたものも大抵すぐ忘れるなとか、やっぱり自分はばかだと毎日毎秒思うわけです。それでも毎回この文章を思い出して、非人道的なことはしていないのだし、その時誰よりも好きで実直だったらそれでいいかなと考えなおしていました。

そしてこれがいつの間にか信念となり、好きで興味があった日本文学科に進み、好きで興味があった京都に行き、好きで興味があった淡島寒月の本を読み、好きで興味のあった業界に進み、好きで興味のあって、必滅とはいえ末永く続いてほしい人達や物々、思想を支えることになりました。

正直、他人から名誉だとかそういった評価は貰えないことが多いです。同じ分野で専攻している人がいるとして、その人よりも私が優秀と言われることはない。むしろドのつく劣等生。しかし、それでも自分なりにしっかりと対象に向き合ったのだという自信だけはありますし、それが何よりもの誇りで、間違いなくこれから先、生きていく上での糧です。(こんな自分勝手な学生をも抱えられる体力があるのが本学、そして本学科の魅力でもあります。)

誰の目も気にせず、色々なことを好奇心のまま実行していく人間になるよう育ててくれて、そして好奇心のまま様々なことに挑戦させてくださった家族、附属学校や大学の先生方、友人たちには何べん頭を下げればいいのでしょう。そして、この学校法人を創ってきてくださった歴代数多の皆様。特に成瀬先生、マジラブ、一生愛して尊敬している。女子大学という場所を創ってくれてありがとう。

本当に楽しい10年間でした。まだ早いですけど、口述試験で殺される前に、まずは俗っぽく言っておいて、卒業が決まったらきちんとした文面で書きます。先生、こんなやつ、さっさと追い出すべきよ!

かなり恥ずかしくなってきたところで、退散します!また下旬!

2025年度後期授業振り返り 〜日文授業日記〜

どうもー!聖地巡り中のいのり🧸です。

期末テスト・課題ともに全部終わりましたー🎉
これで正真正銘の春休みになりました。
この春休みは充実したものになるよう、早寝早起きからがんばろうと思います!

さて、今回は後期の授業を振り返っていきます!
何個かピックアップして授業の感想を書いていきますね。

こっちにも書いてるから読んでみてね〜
▶︎▶︎『南総里見八犬伝』はムズくて深い! 〜日文授業日記〜

日本文学史(中世)-2

担当先生:石井倫子先生
成績評価方法:manabaへのコメント30%、授業課題(論文アブストラクト)40%、学年末課題30%

1授業ごとにテーマがあり、そのテーマに沿って作品や人物、歴史の解説を聞く、という形で進みます。
100分の授業でたくさんの情報を学ぶので、初めは情報量が多くてパンクしていました笑

中世は鎌倉時代から室町時代まで幅広いから、14回の授業だけでは伝えきれない!だからその分たくさん詰め込んで解説しました!
と先生はおっしゃっていましたね。

本当にその通りで、だからこそ気になる作品に出会える確率が上がるからいいきっかけになると思います。

この授業の大好きポイントは、
作品の本文を全部PDF化してリンクを貼ってくれていること❣️

読んでみたいけど図書館にわざわざ行くのはめんどくさいなぁ、くらいの熱量でも、スマホで読めるからとりま読んでみよ〜ってなります笑

電車の中とかスキマ時間にも読めるのですごくいいです。

石井先生は、授業はもはや布教だ、みたいにおっしゃってた気がしますが、こういう細かい配慮で沼る人が増えるんだろうな、と思いました。

また、みなさんが1番気になるであろう課題❗️
毎回manabaで授業のコメントと、2週間に1回アブストラクト(論文の要約)があります。

アイコンのテディベア
え、めんど、とか思ったキミ!
このコメントは他の授業と違うんだよ!

授業に関係あれば本当に何を書いてもいいんです!なんなら関係ないこと書いたこともあったかも。

先生がコメントを返してくださるので、私は先生とお話している感覚で書いています。「!」とか「……」とか「笑」とか、堅苦しい文章は捨てて、思ったことをそのまま書くだけでいい!

だけど2週間に1回のアブストラクトは、要約・まとめが苦手な人には重い課題かも💧
でも慣れてくれば、1時間もあればまとめる力がつくので、そこまで身構えなくても大丈夫だと思います。

また学年末課題ですが、
今回は「生成系AIとの正しい付き合い方」というテーマでレポートを書きました。

授業で学んだ作品をAIに説明してもらって、間違いを指摘する課題です。

AIが間違ったことばかり言うので、使い方を考えなきゃな〜と思いました。

アイコンのテディベア
チャットくんは文章力はあるけど賢くないので、内容は人間が考えて文章を整えてもらう、みたいな使い方が正解かもなぁって思いました!

この課題は重いと言うより、むしろ今っぽくて面白かったです。

気になった方はぜひ来年この授業を受けてみてね〜

デジタル時代の人文学2

担当先生:齋藤真麻理
成績評価方法:発表、コメント批評、議論への参加度(作成資料、発表内容、発言内容)50%、調査結果の成果物(作品解説・画像注釈等)50%

この授業は、絵巻の扱い方デジタル画像のあれこれを勉強しました。
絵巻ものに実際触ったり、くずし字を勝手に読んでくれるサイトを使ったら、ホンモノとデジタル、どちらの良さも学べました

文学部なのにデジタル使うの?
使います!うちら文学部だよね⁉︎ってくらいパソコンに向き合うんですよ!!
論文はネットに上がっているし、本ですらネットから見ています。辞書もサイトだし、、、。

それなのに意外と教えてくれないこと、DOIやデジタル画像の利用法などを学べて、今後にもつながる授業でした。

そして、みなさん気になるであろう課題は❗️
何度かmamabaでリアクションペーパーを書くことと、期末課題で動画の作成です。

リアペは他の授業と変わらず感想を書く感じです。
たまにくずし字でイラストを描いてみよう〜!的な面白いこともやります。

遊びみたいな感じで苦じゃないと思います。
ここで私の大傑作?を見て欲しいので貼っておきますね笑

くずし字の「う」と「ま」が隠れています。なかなか頑張りました!笑

また期末課題の動画は、
テーマに沿って3分以内の動画を作成する、です。

動画むずかしそうだなぁ、と身構えなくても大丈夫です。高校のときの部活動紹介やTikTokのイメージです。

新しいことをするのが嫌いじゃない人は、面白い授業なのでぜひぜひ!

外部からの先生なので来年もあるかわかりませんが、もしあったらぜひ取ってみてね〜

案外長くなってしまったので、ここまで!
シラバス公開日が待ち切れないですね〜〜〜

みなさん、いい春休みにしましょ〜!

いのり🧸

鬼と自戒と老婆心と…

みなさん、こんにちは!

テレビで成田山節分祭の中継を見るまで、今日が節分だったことに気づいていなかった、うっかり者のももこです。

ここで節分に関するお話をひとつ…。前回の投稿の冒頭で、最近アニメ「薄桜鬼」にハマっているとお話しましたが、実はこの物語には「鬼」が登場するんです(しかも結構濃いめのキャラ…(笑))。「鬼」の声を演じているのは今を時めく声優・津田健次郎さんことツダケンさん。ツダケンさんがこの「鬼」に扮してXにて、節分で豆を投げつけられ痛い目に遭うという主旨の投稿をしてくださいました。「めっちゃ尊い…!」と不覚にもオタク心をくすぐられてしまったのでした。これであと数日は元気に生活できそうです!

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本日、日本女子大学の一般入試の全日程が終了しました。受験されたみなさん、本当にお疲れさまでした!この数日間は、緊張や不安に駆られ、大きなプレッシャーに押しつぶされそうになったことと思います。しかし、そのような中でこれまでの努力の成果を発揮しようともがいた経験は、必ずみなさんを次のステップへと押し上げてくれるはずです。ぜひ、今日ぐらいは頑張った自分にご褒美をあげてくださいね。

この後、他大学の入試が続く方も多いと思います。体調にお気をつけて、残りの日程を乗り越えてください。心から応援しております!

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さて、2月に入り、大学生のみなさんは期末レポートも終わって、春休みを謳歌している方が多いのではないでしょうか…。私も大学生最後の春休みを謳歌したいところなのですが、休みを楽しむ前に、やり遂げなければならないことがあるのです。実は、来たる2月6日の卒論発表会に発表者として参加させていただくことになりまして、最近は発表に向けて練習…、練習…の日々なのです。

ゼミを代表して発表させていただくのは本当に光栄なことです。私は1年生の時から卒論発表会を聴講していて、先輩方の素晴らしい発表から卒論に向き合う姿勢などを学んでいました。先輩方の発表には及ぶべくもないですが、後輩のみなさんに卒論の成果や取り組みなどを少しでもお伝えできるよう、精一杯頑張りたいと思います!

レジュメの準備や読みの練習をする上で私がとても幸運だったのは、指導教員の石井倫子先生をはじめとして、中世文学ゼミを卒業した先輩方にも助言をいただけたことでした。

アドバイスをいただく中で、レジュメを作成する上での自身の癖や傾向に気づくことができました。特に反省したのは、私がこれまで作ってきたレジュメは、説明の文章がただただ長く、重要なところとそうでないところのメリハリが付いていなかったことです。私の場合、同じ表現を繰り返し用いていたり(くどいくらい使っていた…)、同じ内容を言葉を変えて2度述べていたり、丁寧に説明しようとする気持ちが裏目に出て、とても不親切なレジュメになっていました(泣)。

長い文章を書くのは日文生あるあるかなあとも思うのですが、その説明を通して、自分の主張や考えを分かりやすく提示できているか、発表資料を作る時には今一度確認してみると、より見やすいレジュメを作成できると思います。レジュメの内容を精査するだけではなく、時には表やマークを用いたり、重要なところを太字にしたりして見栄えを良くするのも大切。ちょっとした工夫を施すことで、レジュメは一変すると思います。

今後、レジュメを作成する時やプレゼンをする時の自分自身への戒めとして、また、後輩のみなさんへの老婆心として、ここに書き記しておきます…。ご参考までに!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

きっと大丈夫!

皆さま、こんにちは!こゆき✨です
レベル200のテトリス並みに速く2月がやってきました。受験生の方々は最後の追い込みで気合を入れて頑張っているかと思います。そこで今回は、試験当日に持っていくと良いものをご紹介いたします!

1,鉛筆
シャーペンだけだと頼りないので、しっかり削った鉛筆を1~2本持っていくと安心です。

2,お菓子
頭を使うと糖分が欲しくなるので、チョコレートやグミなどを持っていくと良いと思います。ちなみに私は、家族が袋にメッセージを書いてくれたキットカットを持っていきました~

3,腕時計
多くの方が持参すると思われますが念のため。座る位置によっては教室の時計が見えにくい場合もあるので腕時計を持っていきましょう。

4,水筒
日本女子大学には各館に、無料の給水所があります!水筒の中(ペットボトル不可)に水を入れられるので持っていくと良いと思います。冬も水分補給は大切だよ~!

合格祈願🙏💯

言葉は刃

口は災いの元とはよく言ったものですが、ふとした時に思わぬ勢いで相手を切り裂いてしまう。そんな恐ろしい凶器を誰もが持っていて、誰もがそれを使わねば生きていけない毎日です。

現に私も画面の前の貴方様にその切先を向け続けているのですから。
しかも、簡単に想いを呟いて書き込むことのできるSNSなんてとても便利なものがあるから、何か少しでも問題のある言葉を放ったらすぐに標本のように言葉が展翅されて、そう、火炙り。
だけれども、私のようなお馬鹿さんは……やはり刃物は使いようだと思うようで。



ところで、そう、画面の前の貴方様。貴方様はどんな素敵な刃物をお持ち?



○*○*○*○



本日のお相手は相も変わらず近代文学に入れ込んでいるまどか🐧です。

さてさて、言葉という刃物の持つ力。
こんなことを考えるキッカケになったのは私が大好きな毎度お馴染みの【近代文学講義】という授業。2024年度と2025年度限定で安藤宏先生がご担当くださっていたコチラの授業で……人文学を学ぶ意義についてだったかしら。それとも唯名論と唯物論だったかしら。ともかくも言葉と文化の結びつきの強さを考える機会があったのです。
その時、先生は「例えばイヌイットの人々は【白色】という概念に対して、私たちよりも遥かに多くの言葉を持っている」という話をご紹介くださったことを今でもよく覚えています。一面の銀世界で生活する彼らには【白色】といってもその中に微妙な差異が沢山あり、それぞれに言葉を、名前を付けているのでしょう。
そんなお話を聞きながら私は自分自身の感性について何だかストンと腑に落ちたような気がしたのです。


ところで皆様、カラス🐦‍⬛って何色をしていると思いますか?
おや、ちょうどよく絵文字も出てきてくれました。それなら、この絵文字のカラスは何色に描かれているのでしょう。
例えば…ここにカラスの塗り絵があって12色色鉛筆を渡されたとします。そこから一本だけを選んで色を塗るように言われた時、貴方様なら何色の色鉛筆を手に取るのでしょうか。私はきっと[くろ]と呼ばれる一本を選びます。
でも、もし「一本だけ」という指定がなかったとしたら?



私は迷わず全色を使います。



日本には「烏の濡れ羽色」なんてとっても素敵な表現がありますよね。私はこれが大好き。
烏の濡れ羽色、それはきっと光の当たり方一つで赤色にも緑色にも青色にも見える。てらてらと真っ暗なのに眩しいのです。
小学生の図工の時間、絵の具は3色以上混ぜちゃダメなんて言われたけれど。だとしたら烏はきっと大富豪。ありとあらゆる色ぜんぶを吞み込んでぐるりと混ぜた。全ての色を持った[くろ]に違いない。


つまり、私にとって【くろ】という色は単に色鉛筆一本で収まるものではありません。
烏の濡れ羽色・檳榔子黒・イカ墨パスタの色・車のタイヤの色・夢の国でスマホの充電が切れた時の画面色……前半2つは日本ならではの固有色、そして後半3つはまぁ随分と勝手な色選びですが、そんな個々人の経験の言語化に基づく固有色もあるにはあるでしょう。
肝心なのは単に【くろ】と言われた時よりも「烏の濡れ羽色」と言われた時の方が豊富なイメージを持って認識できるということ。表現を多く知っていればいるほど、細やかに知覚し、記憶し、共有できるワケです。


例えば人生で初めて「雪」を見た時、突如として空から零れ落ちる白色の何か、もしかしたら空から雲が剥がれ落ちてしまったのかもしれないなんて思ったけれど……。それが「雪」だと教えてもらった日から、私の中でその「冷たくて白いひらひら」は「雪」になった。そして、冬になると必ずと言っていいほど耳にするあの曲のサビのおかげでサラサラとした「雪」を「粉雪」と呼ぶようになった。
こんな風に「言葉」を一つ知る度、私の世界はちょっと賑やかになる。


○*○*○*○




安藤先生はこれを「言葉は世界を切り分けていくナイフなんだ」と仰っていました。
360度ぐるりと私達を囲む「世界」を生きていく中で「言葉」はその無数の事象を切り出していくことができる。だからこそ、言語や文化、歴史……そういった【人文学】を学び「言葉」というナイフを増やすことが世界を広げることに繋がるのでしょう。

おばかさんとハサミは使いよう、なんて言いますが。正しく「言葉」とはそんなもの。「言葉」という刃物は武器にも凶器にも成り得ます。


そんな狂おしくも愛おしい「言葉」。
私はそんな「言葉」を相棒として、この目まぐるしく移り変わるトンデモない「世界」を切り拓いていきたいから、人文学の道に足を踏み入れました。





ねぇ、画面の前の貴方様!
そう、貴方様です。貴方様はいったいどんなステキな言の刃物をお持ち?






行ってこい、きっとなんでもできる

皆さんこんにちは。みちこです。

相も変わらず期末レポートに追われている私ですが、レポートを書いていたってこういう自分の考えを発信する場は欲しいと思ってしまいます。

このブログ部という活動があって、私自身本当に救われていることが多いです。

 

さて、今回は一般試験の前日が更新日ということもありますので、受験生の方向けの記事を書こうと思いまして。少し受験生時代の私のことを書いてみようかな、と思います。

長くなりますが、まあ…気長に、気楽に見ていってくださいな。

(もしかしたらどっかの記事に過去の私が書いてる話かも知れないんですが…内容被ってたらご容赦ください…)

 

結論から先に言いますと、私はものすごく怠惰な受験生でした。

というのも、当時の私には大学に行くことにあまり意味を見出せなかったんです。

理由は、その頃大好きだった声優さん、そして自分の特技が朗読であることに起因しています。

簡単に言うと、ずっと昔から自分が得意なことで、周りにもある程度能力を認められていたのが朗読だったのです。

私は幼少期から物語を声に出して読むことが大好きでした。小学校で周りの子たちと気が合わずに友人がほぼ出来なかった時も、中学受験の勉強(特に算数)の点数が取れなくて散々父親に怒鳴られた日々の中でも、それだけが唯一の私の生きがいとなっていました。

中学生になってとある声優さんに出会った後から、徐々に私は声優になりたいと思い始めました。

しかし親に高いお金出してもらってまで通っている中高一貫校、さらに、いわゆる進学校と言われる、それなりに偏差値の高い部類の学校に進学していた私は、この夢は絶対に親には認めてもらえないだろうと思っていました。

案の定、大学受験を意識し始めた高校1年生の頃、ちゃらんぽらんな態度の私は父にこっぴどく叱られました。その夜泣き果てた先に私が考えたことは「声優さんは普段日本語を使って脚本を理解しているし、演技をしている。その日本語について知ることができれば、将来的に声優になる先駆けにはなるのではないか」ということでした。

そこで私は日本文化や日本語について学べる大学を探していき、大学受験勉強へ突入していくこととなります。

 

しかし、そう簡単に人が変わるはずもありません。

ーーー本当に勉強に身が入らなかったんです。

一度そう決意したはいいものの、結局は推しのコンテンツを観すぎてしまったり、推しが出ているゲームにハマって相当やりこんでしまったり…

結局その夢を諦めることは当時の私には難しく、ずっと心の片隅に置いて蓋をしたまま受験勉強をし続けていたのです。

要は、ずっと自分に嘘をつき続けながら受験勉強をしていたのです。

競争心や世間体のために、といった何か別の要因があれば違ったのかも知れません。

しかし、そんな心情は生まれて此の方持ち合わせてきませんでしたから、結局ほぼ身が入りませんでしたね。

 

というわけで、「傍から見れば」結果は惨敗。

となりましたが、別に私はこれで惨敗したとは微塵も思っていませんでした。

強いて言うなら、何かに一生懸命に打ち込んだ経験をしなかったが故に虚無感を覚えたことくらいでしょうか。基本私は人生に後悔することはないんですが、これだけは唯一人生で後悔している事かもしれません。

でも別に、これで終わりじゃありません。

現に、私の人生はまだ続いています。虚無感を覚えたあの時の経験が糧になったのかは分かりませんが、大学生の今の方が明らかに頑張っています。

母にも、「その気力を受験で発揮してくれれば…いっつも3年遅いよねあなたは…」と残念がられたくらいですから、後悔もしてみるものです。

 

まあ、ここまで長々と綴ってきましたが、この経験から一番言いたいことは「人生どうにでもなるのだから、一瞬一瞬になんでもいいから理屈をつけて全力出してみてね」ということです。

この、「なんでもいいから理屈をつけて」というところがミソで、動機は不純でまったく構わないのですが、そこでむちゃくちゃにでも全力疾走した経験は、絶対に後の人生で皆さんの糧になってくれるでしょう、ということです。

 

反面教師的に私の経験を消化してくださってまったく構いませんし、面白がってくれてもかまいません。むしろ過去の私を、「何やっとんじゃバカ!」とはっ倒してやってください(笑)

多くの皆さんは絶対に過去の私のように怠惰、なんてことないでしょうから。

ぜひ、自分が頑張ってきたことを信じて、貫いてくださいな。

 

たとえどんな道だとしても、皆さんが歩む道を心から応援しています。

 

といったところで今回はここまでとしたいと思います。

相変わらず長くてすみませんが、次回は…時期もよさげなので卒論ゼミ発表会について記そうかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

行ってこい、きっとなんでもできる

皆さんこんにちは。みちこです。

相も変わらず期末レポートに追われている私ですが、レポートを書いていたってこういう自分の考えを発信する場は欲しいと思ってしまいます。

このブログ部という活動があって、私自身本当に救われていることが多いです。

 

さて、今回は一般試験の前日が更新日ということもありますので、受験生の方向けの記事を書こうと思いまして。少し受験生時代の私のことを書いてみようかな、と思います。

長くなりますが、まあ…気長に、気楽に見ていってくださいな。

(もしかしたらどっかの記事に過去の私が書いてる話かも知れないんですが…内容被ってたらご容赦ください…)

 

結論から先に言いますと、私はものすごく怠惰な受験生でした。

というのも、当時の私には大学に行くことにあまり意味を見出せなかったんです。

理由は、その頃大好きだった声優さん、そして自分の特技が朗読であることに起因しています。

簡単に言うと、ずっと昔から自分が得意なことで、周りにもある程度能力を認められていたのが朗読だったのです。

私は幼少期から物語を声に出して読むことが大好きでした。小学校で周りの子たちと気が合わずに友人がほぼ出来なかった時も、中学受験の勉強(特に算数)の点数が取れなくて散々父親に怒鳴られた日々の中でも、それだけが唯一の私の生きがいとなっていました。

中学生になってとある声優さんに出会った後から、徐々に私は声優になりたいと思い始めました。

しかし親に高いお金出してもらってまで通っている中高一貫校、さらに、いわゆる進学校と言われる、それなりに偏差値の高い部類の学校に進学していた私は、この夢は絶対に親には認めてもらえないだろうと思っていました。

案の定、大学受験を意識し始めた高校1年生の頃、ちゃらんぽらんな態度の私は父にこっぴどく叱られました。その夜泣き果てた先に私が考えたことは「声優さんは普段日本語を使って脚本を理解しているし、演技をしている。その日本語について知ることができれば、将来的に声優になる先駆けにはなるのではないか」ということでした。

そこで私は日本文化や日本語について学べる大学を探していき、大学受験勉強へ突入していくこととなります。

 

しかし、そう簡単に人が変わるはずもありません。

ーーー本当に勉強に身が入らなかったんです。

一度そう決意したはいいものの、結局は推しのコンテンツを観すぎてしまったり、推しが出ているゲームにハマって相当やりこんでしまったり…

結局その夢を諦めることは当時の私には難しく、ずっと心の片隅に置いて蓋をしたまま受験勉強をし続けていたのです。

要は、ずっと自分に嘘をつき続けながら受験勉強をしていたのです。

競争心や世間体のために、といった何か別の要因があれば違ったのかも知れません。

しかし、そんな心情は生まれて此の方持ち合わせてきませんでしたから、結局ほぼ身が入りませんでしたね。

 

というわけで、「傍から見れば」結果は惨敗。

となりましたが、別に私はこれで惨敗したとは微塵も思っていませんでした。

強いて言うなら、何かに一生懸命に打ち込んだ経験をしなかったが故に虚無感を覚えたことくらいでしょうか。基本私は人生に後悔することはないんですが、これだけは唯一人生で後悔している事かもしれません。

でも別に、これで終わりじゃありません。

現に、私の人生はまだ続いています。虚無感を覚えたあの時の経験が糧になったのかは分かりませんが、大学生の今の方が明らかに頑張っています。

母にも、「その気力を受験で発揮してくれれば…いっつも3年遅いよねあなたは…」と残念がられたくらいですから、後悔もしてみるものです。

 

まあ、ここまで長々と綴ってきましたが、この経験から一番言いたいことは「人生どうにでもなるのだから、一瞬一瞬になんでもいいから理屈をつけて全力出してみてね」ということです。

この、「なんでもいいから理屈をつけて」というところがミソで、動機は不純でまったく構わないのですが、そこでむちゃくちゃにでも全力疾走した経験は、絶対に後の人生で皆さんの糧になってくれるでしょう、ということです。

 

反面教師的に私の経験を消化してくださってまったく構いませんし、面白がってくれてもかまいません。むしろ過去の私を、「何やっとんじゃバカ!」とはっ倒してやってください(笑)

多くの皆さんは絶対に過去の私のように怠惰、なんてことないでしょうから。

ぜひ、自分が頑張ってきたことを信じて、貫いてくださいな。

 

たとえどんな道だとしても、皆さんが歩む道を心から応援しています。

 

といったところで今回はここまでとしたいと思います。

相変わらず長くてすみませんが、次回は…時期もよさげなので卒論ゼミ発表会について記そうかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

今日も今日とて図書館へ

お久しぶりです!ゆずなです🪼

明後日から一般入試が始まりますね。日本文学科を受験される方も、もちろん、されない方も一生徒として応援しております。本番まで体調を崩さないようにしてくださいね。頑張れ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

🪼 今回は、期末を通しての経験
について綴りたいと思います。

本日までの課題を提出し、無事後期の期末試験、レポートが終わりほっとしております😌

前期はゼミ決めのことを考えて履修登録をしつつ、基本的には気になる内容の授業を履修しました。その結果、期末テストが2つ、期末レポートが10本というとんでもないことに……。
そんな前期の反省を活かし、後期は期末テストを4つ、期末レポートを7本になるよう調整しました。

期末レポートを書く上で行う、先行論文を読んだり、どんな構成にするか考える作業も文字を打つことも好きだったため苦ではありませんでしたが、いかんせん量が多いとその分大変になりますよね。完全に未来の自分に託した結果です。
自分のキャパは、実際にやってみないと分からないことでしたので、いい経験でもありました。みなさんもご自身がどれくらいのレポート数なら書けるのか、把握して履修登録に臨んでくださいね。

そんなこんなで、前期は期末レポートを書き上げるために国立国会図書館に通っていた記憶しかありません。大学の図書館よりも家から近く、何よりも、国立国会図書館のみが所蔵している論文もあるため、足が向きがちです。

図書館関連の話題で、本日もまた大学の図書館へと赴き、作業をしていました。
なんといっても、日本女子大学の図書館は蔵書量が多いため、本好きにとっては本に囲まれるだけでも最高な環境でございます。それに加えて、綺麗な施設、周囲には同じく作業している人がいるとくれば、集中できること間違いなしです👓

その際に自分で資料を探していたのですが、この探す一手間も好きだなあということをふと思いました。急いでいる際には時間ロスと感じてしまいがちな作業ですが、たくさん並ぶ本の中から自分の読みたい本を探し当てたときの達成感といったら!論文を読むことがますます楽しみになります。

目白駅までの道のりは寒さにやられてしまうので苦手です🧣
ただ、最近は健康志向なため、徒歩!徒歩!と思いながら歩いております。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日も私のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

雨垂れ石をも穿つ!

みなさん、こんにちは!

最近、中学生のときに好きだったアニメ「薄桜鬼」を久しぶりに見返して、新撰組への愛が再燃しつつあるももこです(ちなみに推しは土方さん!)。

季節外れの寒波が列島を襲っていますが、いかがお過ごしですか?私は家の中でもネックウォーマーを着て防寒対策をしてます(笑)。今朝のニュースを見て知ったのですが、花粉もすでに飛び始めているとか…。花粉症の方にとってはつらい季節が始まりますね。かくゆう私も(花粉症ではありませんが)アレルギー性鼻炎なので、年がら年中鼻のつまりと戦っております。

当たり障りのない話題から始めてしまいましたが、この時期になると、否が応でも体調管理を意識してしまうのは私だけでしょうか…。2月に大学受験を経験した身にとっては、「受験生のみなさんが体調を崩しませんように!」と毎日の天気予報をまじまじと見てしまうのです。自分が受験するわけではないのですが、親心というものですかね…(笑)。

***

さて、我らが日本女子大学の一般入試も近づいてまいりました。試験は、2月1日(日)~2月3日(火)に行われます。

すでにご覧になっている方も多いと思いますが、本学から出された試験当日の注意事項を添付いたします。前日までに、今一度ご確認ください。

https://www.jwu.ac.jp/unv/news/2025/20260123_01.html

また、日本女子大学公式インスタグラムの方に、JWU PRアンバサダー(本学の魅力や特徴を発信する学生組織)の方々がまとめてくださった一般選抜サポートガイドもございましたので、ぜひ参考にしてください。

Instagram

***

受験生とそのご家族のみなさんは入試の準備のために忙しい日々を過ごされていることと思います。私自身、受験生のこの時期は、試験に向けた勉強に加えて、出願や前泊の支度などの様々な準備が重なり、心身ともに疲弊していました。試験の直前まで自分を追い込むことも重要ですが、適度にリフレッシュする(散歩する、音楽を聴く、甘いものを食べる…)ことも大切です。

ここからは私の受験時の経験談になってしまいますが、お話させてください。前泊するホテルに午前中に着いた私は、そこから部屋に籠って試験への最後の追い込みをかけました。その後、夕食を取ってお風呂にも入り、次の日の試験の準備もバッチリの状態でベッドに入ったのですが、なかなか眠れなかったんです(泣)!眠れないとだんだん焦ってきて負のループに陥ります…。こうなってしまった原因の1つとしては、1日中ホテルの部屋に籠って、一切身体を動かしていなかったことが挙げられます。「頭を使って脳を疲れさせるだけでなく、無理にでも散歩に出掛けて身体も疲れさせておけば良かった!私の睡眠時間がぁぁぁ!」と後悔したものです。私と同じ失敗をおかさないように、ぜひ脳と身体、どちらもバランス良く疲れさせることを意識してみてください。みなさんが、試験前日に良質な睡眠をとれますように…!

日本女子大学の入試日程は他の大学より比較的早い方ですので、本学の試験が志望する大学の入試日程全体の最初という方も多いと思います。きっと不安や緊張で胸がいっぱいでしょう…。しかし、不安や緊張があるのは当たり前。これまで積み重ねてきた努力を発揮するための隠し味です。小さな雨の雫が石を穿つように、解けない問題があっても、調子が出なくても、最後まで諦めず戦い抜いてください!

受験生のみなさんが試験で力を存分に発揮できるように応援しております!さくら咲け!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

日本文学科の学び

ごきげんよう、あやめでございます。

更新が遅くなり、大変申し訳ありません。

今回は、近況とか、日本文学科で学んだことを振り返ることとかをしようと画策しています。

卒論も提出し、今度は卒論発表会が近づいてきております。3年生のみなさんはもとより、他の学年の皆さんも、卒業論文のイメージやゼミのイメージをつかむためにも参加なされると良いと思います。我々4年生としてはこれまでの学びを振り返るような時期になっていますね。私は卒論発表会でスピーカーになることになりました。もう緊張しております。去年先輩たちが発表していたあの物凄くかっこいい発表はできそうもありませんが、とにかく練習しているところです。

それから、本学の受験日程が目前になっております。受験生のみなさんは(もう耳にたこができるほど聞いているかもしれないけれど)体調に気を付けて、それぞれのペースで頑張ってください。かくいう私も受験を前にギックリ腰になったり風邪をひいたりするタイプでありました。今現在もちょっと体調が微妙なところがあります。お互い無理のない範囲で、ですね。

◆◆◆

4年間日本語や日本文学を学んで、わかった、というより「感じた」ことがある。文学にせよ取扱説明書にせよ論文にせよ、「ことばを用いて相手に自分の思いやら持論やらを理解させること」である行為である、と考える。しかし、「自分のなかに浮かんだ気持ちを相手に伝える手段」である言葉が、言葉通りに伝わることは難しい。相手に自分の気持ちを伝えるには、それしかないのに、にもかかわらずである。自分なりにその言葉の用法や意味を、数多く存在する用例から抜き出して、だいたいこんな意味かなあと思って、使ってみて、あれなんだか通じたぞ、じゃあこんな意味・ニュアンスで合っているんだナ、というプロセスを経て言葉を自分のものにしていく。そしてある単語について一度理解できれば、その用法を疑わずに使い続ける。そして各々でこの言葉はこんな感じの使われ方がされているんだ、という経験則が積み上がっていく。各々に。だから「ことば」ほど不明確なことはないのかもしれない。

私は日本語(厳密に言えば「ことば」そのもの)こそが、この世のすべてを定義するツールだと思っていたので、このツールそのものの理解が深まれば、世の中に対する解像度もあがるんじゃないか?と思って、日本語(ことば)を勉強するために日本文学科に進学することにした。その結果、この世のすべてを定義するツールは、厳密に定義できない、ということを自分なりに学び取った。それなら、「定義」とはどういう意味合い??「定義」の定義って何だっけ?という形で堂々巡りになってしまう。

軽やかな足取りで、ごきげんに、確固たる意志と、でもツンと押されたらべちゃ、と転んでしまいそうなもろさを持った人間になりたいけれど、「軽やか」な「足取り」で、「ごきげん」に、のことばすべての定義が不明なら、どこにどう向かえばよろしいのか。そしてふと、おや、こんなことを考える私はまるで軽やかではない、と「感じる」私がいる。

すなわち、はらぺこだと怒りっぽくなる、机の角に足をぶつけたはずみで腕をぶつける、鼻炎の、巻き爪な、釣り目の私が私であって、まずはじめにはらぺこをなおさないといけない。水道から一滴滴る音。エアコンが暖かな呼気を吐きだす音。

◆◆◆

日本文学科での学びは自分の考えを言葉にする力を育ててくれたのだと思っています。さらには、考えることそのものの土台を整えてくれたのだとも、考えることに必要なパーツを入手することもできたのではないかな、とも思います。言葉の辿り方を知った4年間でした。