おはようございます。まなみです。
最近あった記録的大雨ですが、みなさんご無事でしたでしょうか。
ニュースではかなりショッキングな映像が流れていましたね。
私の地元は被害こそ甚大ではなかったものの、一部地域が浸水、(超個人的ではありますが)我が家が盛大に雨漏りするなどしました。雨漏りしたのは我が家が古いからっていうのももちろんあるのですが、どうやら2011年の震災のときに瓦がずれていたらしく、今回の大雨には耐えきれなかったようです。
家では祖父母とともにニュースを見ていたのですが、今年90歳になる祖父が「鬼怒川が決壊するのは知る限りだと二度目だ」と言っておりました。
私は今年の8月に鬼怒川の温泉旅館に泊まったのですが、そこの露天風呂が川の増水で倒壊したとのニュースを見て、ショックでした。鬼怒川を眼下に眺めながら入る朝風呂は最高だっただけに残念です…。鬼怒川では他にも何軒か川沿いの宿泊施設が流されてしまったようですね…。川沿いと言っても、川のすぐ横に旅館が建っているわけではなく、川をかなり下に見下ろす形で、高いところに建っているのです。それなのに増水で流されてしまったとのことですから、ちょっと想像もつかないほどの水量だったと思います。
私の地元は北と南を川に挟まれ、昔は水害が絶えない地域だったそうです。(大昔、水害をおさえるため即身仏となった僧がいたとの伝承があるほど)
そのため今回はいつ川が決壊するかと気が気ではなかったのですが、大丈夫でした。
過去に水害に悩まされた経験が数多くあったため、スーパー堤防をつくり、それ以降は目立った被害は起こっていないとのことです。
鬼怒川ももっと強い堤防をつくっていればもしかしたら今回の被害はもう少し抑えられたのかもしれないと考えると、口惜しいばかりです。
ニュースでは、隣の市の橋が流されてしまっている映像を見たり、知っている場所が水没しているのを見たりと、夏休みの締めくくりが悲しくつらい気持ちで終わってしまいそうです。
2011年の震災での津波の映像を見たとき、うちは海なし県だから心配ないな、と、のん気に構える気持ちが私にはあったのですが、周辺のまちが川の決壊により津波と似たような被害を受けて、自然を相手にしては、どの地域も油断ならない、ということを再確認させられました。
東日本大震災は1000年に一度、今回の大雨は50年に一度と一般的には言われていますが、その二つが5年も経たないうちに起こってしまって…。震災からまだまだ完全には復興できずにいたところの今回の件。自然相手で、誰が悪いわけでもないので「どうして」という思いでいっぱいです。
未だ行方不明の方の懸命な捜索が続いているとのことで、一刻も早く見つかることを願っています。
暗い話になってしまい申し訳ありませんが、今はこのことで頭がいっぱいで…次回の更新では夏休みの旅行記が書けたらと思います。
以上、まなみでした。
無題 第41弾 ~ キセイ ハ アゲルモノ ~
♪ 新茶摘まないつまらないやつに用は無い
かけた茶碗を3回まわして踊るトゥナイ
大事な問いかけに
俺はお茶を濁したまま
明日を掴み取る
千利休
水曜日のカンパネラ
「千利休」より
2015年夏期アニメがそろそろ一斉に最終回を迎えることに気づき、奇声をあげてそれを阻止しようと画策しております あゆみ ですとれびあーん。考えてみたら、4月始まりの半年クールのアニメ(「境界のRINNE」「アルスラーン戦記」など)も、一斉に最終回なのだ………かなしい。秋アニメに一筋の光を見出してはいる(「おそ松さん」「緋弾のアリアAA」「ノラガミ~ARAGOTO~」は楽しみ)ものの、さびしいものはさびしい。もう通年で安心して観ていられるアニメって、戦隊ものか「名探偵コナン」くらいなのではあるまいか……。更に考えを巡らせていたら、春アニメで大好評だった「血界戦線」の最終回が、未だ放映されていないことに思い当たりました。そうだ、私の中では、まだ春も終わっていなかったんだ!! スタッフさん頑張れ!! まさかの劇場版になっちゃったとしても軍資金はたいて観に行ったげるから!!
今回の歌詞載せは、J―POP界の異端児「水曜日のカンパネラ」が歌う「千利休」………うん、「千利休」。彼が築き上げた茶の湯文化と、昨今の緑茶・抹茶ブームをテンポよくラップにまとめた、面白い歌です。すごく、よしでんっぽい歌です(無断記載ごめんよ、よしでん嬢)。人名を冠した歌は他にもあり、「ナポレオン」「マリー・アントワネット」「桃太郎」「竹下夢二」などなどなど。一度ハマるとなかなか忘れられない、耳をハイジャックする方々ですね。特に、主演・歌唱担当:コムアイさんは、某オークションのCMで目が釘付けになるほど、インパクトがある御仁なので、MVも見逃せません。「千利休」は特にMVも合わせて楽しんでいただくのが、適当な様式美だと思います。
本題。他人様に自分をアピールする時に、「趣味は読書です」と言うことが常套句になりました。時間の関係で、そこから先にツッコまれることはないのですが、いざツッコまれた時を妄想したときに、あまり情報を整理できていないことに思い当たりました。何度か読書ネタは出していますが、自称「乱読家」の名に恥じないよう、ちょっと脳内を整理しつつ、読者さまにお伝えできたらと思います。ネタは3つ。
➀「最近読んだ本」
最近あまり読書に励めていないため、「最近読んだ本」は4ヶ月ほど前になってしまう………忍びない。『虚空の逆マトリクス』→『夢違い』→『茉莉の空想旅行』→『夜の底は柔らかな幻』→『鱗姫』→『弱法師』→『思い出の時修理します』→『玩物草紙』→『あわせ鏡に飛び込んで』という順番で、記録がとってあるのは確かですが。最後の本:井上夢人『あわせ鏡に飛び込んで』を登録したのが5月15日かぁ。ちょっと真実味に欠けますね。
➁「一番好きな作品」
即答。山尾悠子さんの『ラピスラズリ』です………2015年の現時点では。装丁が美しいことも力説できますが、「幻想小説」の名に恥じぬ、儚げなのに万華鏡のように表情を変える作品だと、他人様に自信をもってお薦めできます。大金(¥4000近く!)はたいて、永久保存版(箱入り)を手に入れてしまった(理性が働かなかった)り、本棚に入れられず手元に置き続けて何度も読み返すほど、大切な作品です。
➂「一番好きな作家」
これは難しい。あゆみ の脳内には三賢人と渾名される、男女別三大小説家が設定されております。新刊がでたら是が非でも読む、という中々厳しい選考基準を勝ち抜いたお三方(×2)です。女性は上橋菜穂子さん・小野不由美さん・桜庭一樹さん。男性は京極夏彦さん・米澤穂信さん・嶽本野ばらさん(←最近、森博嗣がとってかわりそうであるが)。他にも、シリーズもので追いかけている作家さん(化野燐さん・高田崇史さんなどなど)や、五大偉人という扱いをしている作家さん(渋澤龍彦さんなどなど、もう亡くなっている方々)のカテゴリーも存在しております。
でも、一等好きな作家はこの方々ではない、のです。ここまで書き連ねておいて何たる裏切りか!という感じですね、すみません。でも、唯一不可侵である「一番好きな作家」という称号は、この方に。
\服部まゆみさん/
友人に言ったら「誰だそれ」と言われました。確かにごもっとも。あまりベストセラー作家とはいえないマイナーな方です。否、「でした」と申した方がいいのでしょうか。少し前に亡くなられた方なので……私がこの方の作品に初めて触れた時にはもう、鬼籍に入られていました。
幻想小説であり、ミステリ小説でもあり、歴史小説のような側面もあり、という読めば読むほど、彼女の術中にハマっていく恐ろしさは、初読してから何年か経った今でも忘れることができません。文章は読みやすいのに、想像以上の情報が含まれている上、読者の度量を試してくるような悪戯心や、ふとした時に感じる凄味に翻弄されて、読み進める=溺れていく、酸素が足りなくなる感覚に陥ります。なかでも『この闇と光』という直木賞ノミネート作の読了感には、筆舌尽くしがたい、読んだ人にしかわかり合えない「何か」があります。最近新装版が出たんですけど、今ではほとんど在庫がない状態だと聞いたので、お早めに。
この方の作品は、他にも幾つかございますが、共通して「美術品がでてくること」が挙げられます。とりわけ絵画への言及が多いです。なんでだろうと、挙げてあった絵画の画集の頁を繰ったりして考えたこともありますが、答えは案外近くにありました(いや、見落としていた私が阿呆なだけだ)。服部さんの本職は芸術家なんだそうです。版画がご専門で、そちらの業界では有名な方なんだとか。一度だけ作品を拝見できた(らしい)のですが、「作家の服部さんだ」という認識がないままに見過ごしていたので、正直目からこぼれ落ちたまま、忘れてしまいました。嗚呼、勿体ない。
閑話休題。美術に造詣が深いと、文章へのアプローチも多少変わっていくのでしょうか。初めて『この闇と光』を読んだ時「これ、読んだことない」という新鮮さを感じたことを、よく覚えています。一度心を奪われると「責任とれ」と言わんばかりに作品群を読み漁る悪癖が功を奏したのか、絶版になる前に、服部まゆみ作品群を大方読了することができました。ですが、数年経った今日では入手することが難しい作家さんのお一人になってしまいました。BOOK OFFには絶対ありませんし、「日本の古本屋」にも挙げられることは少ないです。………しょぼん。
いつになく、ちゃんと真面目に投稿してみました。夏休みが夏休みとはいえない有り様なので、そろそろ活字への禁断症状がでてきた反動なのかもしれません。今はPC画面に映る字でさえ、心ときめくものに見えてしかたない。早く紙の本を読める生活に戻りたい………。
お相手は あゆみ でした。
金魚展!
こんにちは、えりです。夏休みもそろそろ終わりの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
残り少ない夏休み、今遊ばすにいつ遊ぶ!という心意気のもと、アートアクアリウムに行ってきました。
日本橋のコレド室町というシャレオツなところでやっている、金魚の展示です。
様々にライトアップされた金魚、手毬モチーフの水槽で泳ぐ金魚など斬新な方法で様々な金魚が展示されていました。
みなさんは金魚と聞いて何を思い浮かべますか?
お祭りの金魚すくいでしょうか。一口に金魚といっても、相当な種類があることを知りました。目の下が大きく膨らんでいる水泡眼、鱗がちりめん細工のようにぽこぽこしているピンポンパールなど、品種改良でここまで出来るのか!と驚きました。
金魚はもともとフナの突然変異したものが始まりで、自然界では生きていくことが出来ない魚だそうです。
さらにそれに手を加え、
人の好奇心や美意識に合わせて作られた金魚は、生き物でありながら工芸品のようだと思いました。
それを哀れに思うか綺麗と思うかは人それぞれだと思います。しかし金魚を飼うときは、人の手によって作られ、人の手の中でしか生きられない魚なのだ、ということを忘れないようにしたいなと思いました。
最後に、展示の中でとりわけ印象に残ったものを写真付きでご紹介して終わりたいと思います。
まずはこれ!ハスの花弁の間からその下の水槽に水が滴り落ちていて、とても綺麗でした!内側にいくほど水槽内の金魚が大きくなっていくのも面白かったです。

続いてこれ!水槽の表面に凹凸の円が嵌め込まれており、中の金魚が大きく見えたり小さく見えたり、中に何匹居るのかよく分からない形になっています。

最後に!日本の夏といえばこれだろ!という風情のあるこの水槽!一番気に入りました。真上からライトで照らされて居るので、水底に映る金魚や水草の影がとても綺麗でした。

それではみなさま、良き夏休みを!(もしかしたら新学期?)
大雨の被害
どうも~ もえです。
昨日今日の大雨のせいで、大変な被害が出ている地域もあるようですが、皆さんご無事でしょうか・・・?
わたしの家周辺は浸水等も特になく 大丈夫だったのですが、
周辺の駅は全滅しているようでした。
最寄りの数駅先の駅が浸水被害の報道で
何度もニュースで取り上げられているので、ビックリしてしまいました・・・
今日はもともと国語国文学会の活動場所である 学会室の大掃除とプリントの印刷をする予定だったのですが
それも中止になってしまいました。そりゃこの状態ではそうなりますよね・・・
明日は教職の授業の一環として 都内の中学校を見学させていただくことになっているので
それまでには交通網がもとに戻っていることを願っています。
まだ被害が残っている地域もたくさんあるようですので、
皆さんお気をつけてお過ごしくださいね・・・!
友と糖分
すっかり秋の陽気なのか、半袖でいると肌寒いと感じる気候になってしまいましたね。さえです。
そうこうしている間に来週には学校が始まってしまいます…さらば私の夏休み。。
夏最後の締めくくりとして仲の良かった高校の友達に会ってまいりました(^^ゞ彼女たちとは高校2年生の時に同じクラスになって、それぞれの道に進んだ今現在もとても仲良くさせていただいています。私を含めた4人で「いつめん」です。
花盛りの私たち4人でいったいどこにいったのかと言いますと…なんと銀座に行って参りました( *´艸`)
母親とはたまーに銀ブラをするのですが、友達とは初めてでして…!大学生だけで行って楽しめるか少し不安でしたが、とっっても楽しかったです!
まずはお昼にしゃぶしゃぶでも♪と、夜入ったらお会計が大変なことになりそうなお店をあえてチョイス!なぜあえて高いお店を選んだかと言いますと、夜多少高めのお店もお昼のランチは比較的安く提供してくれているので、同じ味を大幅にお安いお値段でいただけるのです。やはり間違いなく美味でございました。
そして、しゃぶしゃぶだけで飽き足らない食の亡者4人組が次に向かった先は、美味しいタルトのお店…
『キルフェボン』!(*ノωノ)

キラッキラしてますよね!このように女子の心を思いっきり、くすぐりまくる店なのです。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私がいただいたのはマスカットのタルトなのですが(写真参照)ほんとに美味しかったです!
二十歳にして食べ物で泣きました!
美味しいものを更に美味しくいただけたのも、仲良しの仲間が一緒だったから…
やはり持つべきものは友と糖分です!
ではではごきげんよう。
会津へGO!
私は先日、歴史サークルの人たちと二泊三日で福島県の会津若松へ合宿に行ってきました!若干雨にも降られましたが、観光に支障があるほどでもなく、楽しい日々を過ごすことができました。夏の夜、雨の中軒下でする手持ち花火は乙なものでした!
会津若松といいますと、皆さん何を思い浮かべるでしょうか。今回は主に白虎隊由来の地を巡りました。福島は、野口英世の出生地でもあるそうですね。
正直、一人きりの合宿係り(相方はできる限りの仕事をした後に留学)だったので、合宿中は何かと気が気ではなく、観光どころではありませんでした。ですが、友人や先輩方が色々な所でフォローしてくれて、無事合宿を終えることができました。
歴史には関係ないことなのでちょっと挙げづらいですが、会津武家屋敷にて弓の体験ができたのが一番楽しかったです。弓道経験者からするとだいぶ軽い 弓だったらしいですが、素人には十分重かったです……。ビギナーズラックで4射中1射当てることができて、景品として小鳥のストラップをもらいました!
やはり合宿の醍醐味は、仲間と一緒にわいわいできるというところにありますね。本当に楽しかったです。
夏休みもあと少し。台風が近づいておりますので、皆さんお気をつけてお過ごしください。
お相手はひろなでした!
松能会
こんばんは。あやです。
昨日、石井先生のご引率の下、セルリアンタワー能楽堂で催された「松能会」に参加して参りました。
日本文学科からは15名ほどでしょうか、院生の方も数えれば、有志は約20名の大所帯。自由席に充てられた脇正面・中正面は見知った顔で溢れておりました。因みに私は図々しくも脇正面最前列に陣取るという…こういう機会は勢いが大事ですからね!笑
松能会では第一部に「二人静」、第二部に「野守」が演じられ、終演後にはなんと本物の能面(「オモテ」と呼ぶ)がかけられるワークショップが催されました。
テーマに「静」と「動」と据えられた今回は、それはもう素敵な対比。
「二人静」は終盤にある二人の静御前の舞がヤマ場。一挙手一投足を合わせなければならない大変な舞が揃った様は感動モノです。まして最前列といったら!綺麗な装束の模様までバッチリ、生着替え(!)も目の前でなされ、後見の方の表情まで丸見えで終始キュンキュン。最高でした。第一部は若手の方を中心に組まれていたそうで、キュンキュンも倍増です。和服の男性っていろいろと応援したくなりますよね。
第二部は主催者である松木千俊師が前シテ・後シテの野守ノ翁・鬼神を演じる「野守」。こちらは前半に野守ノ翁が「野守の鏡」の謂れを語る静けさと、後半に鬼神が野守の鏡を持って舞う力強い美が対照的に表れる曲で、本当にドキドキしました。山伏に「怖!」と言われて帰ろうとしたけれど、鬼神はこう言ってはなんですが「可愛いヤツ」。曲の開始前に聞いた「鬼神は山伏と友達になりたかったんですよ(笑)」という石井先生のコメントを思い出しつつ見ていると、なんということでしょう、まあ本当に愛らしい。笑 オモテだって何だか可愛く見えてきて、「眉はポ●モンのオタ●ロ、鼻はT●KIOのドラムにそっくりだわ…」なんて思ってしまい。なんともすみません。
ただ、「力強い美」と謳われた鬼神の舞は、本当に素晴らしかったです。上に向けると非想非非想天が、下に向けると地獄が見えるという野守の鏡を持った鬼神の舞は、足を踏み下ろす度に震動が直に伝わってくるほどの迫力。最初は「カワイイ」なんて思っていても、実際に神様の舞が目の前にあると、邪な考えも吹っ飛びました。能って凄い…。
そして終演後には、希望者(観客40名!)が能舞台の上で能面をかけられる、さらにそのまま歩けるという大サービスのワークショップ。足袋を履いてすり足で歩くだけでも大変ですが、面をかけるともうびっくり。視野は黒目の部分のみで、横も下も見えません。「こんなに過酷な状況の中で舞っていたなんて…」と心底驚かされました。
ちなみに私がかけさせていただいたのは、「中将」の面。平安のプレイボーイの代表格、業平を思わせる面です。それがこちら。
こんな人が垣間見してたら間違いなく通報ですね。
しかし個人的にはせきねさんの般若が一番ウケました。この場合、肖像権がどうなっているのかがよく分からないので私がお見せすることはできませんが、いつか彼女の記事でお披露目されることを期待しております。
能をここまで身近に感じながら観られたのは初めての経験でした。石井先生、そして松木千俊師、ありがとうございました。
家族って

どうひっくり返ってもわたしはわたしの両親の子であるけれど、それ以前に両親は夫婦であるのだということを、ようやく感じられるようになりました。
こんなことを書くのは、先日両親が銀婚式と呼べる結婚記念日を迎えたからです、ゆいかです◎
例えば買い物に行ったり、二人で食事をしたり。
カップルのデートって大抵がそういうものだと思うんですけれど、そして両親にだってそういうデートをしていた時期があったものだとも思うんですけれど。
なんとなく自分の両親がそういう時を過ごしていたというのは、想像するに少し恥ずかしいというか想像しにくいというか、まずそれを想像するよりも二人は“自分の両親である”ということが前提にあったと思うんです。
でも、家から離れた大学に通うようになって旅行にも行くようになって、すこしずつ両親のもとから離れるようになって、
そんなときの両親がなにをしていたかなんていう話を聞いたりすると、ああ二人って夫婦だったんだなあと思わされることが増えるようになりました。
不思議だと思うのは、そんなわけでもうすぐ21歳の誕生日を迎えるわたしは順調にいけばあと数年で家を出ることになるだろうし、今高3で受験生の妹も大差はないということで、つまりそのあとの両親は二人きりになっていくんですよね。
4人だった家族はずっと一緒にいることはないんです。
今年で両親は25年をともに過ごしてきたわけですけれど、最初の5年ほどは二人で、そのあとの20年ほどはわたしたち二人の娘と4人家族として過ごして、きっとあと10年もしないうちにまた二人に戻っていく。
その時はたぶんまた、例えば買い物に行ったり、二人で食事をしたりしながら過ごしていくんですよね。
今のわたしが呼べる“家族”は、父、母、妹、そこにわたしを合わせて4人家族です。
でもさっきのように計算してみると、この4人で過ごす時間って短いものだなあと思うわけです。
でもそんな短いなかで、信じられないくらい濃くてすばらしい時間を過ごして、父と母は二人の“夫婦”に戻っていって、
わたしや妹はもしかしたら誰かの妻だとか母だとかになっていって、新しい“家族”を得ていく、なんだかとてもすごい勢いで移ろっていくけれど、すてきなことだなあと思います。
すてきなこと、なんて言ってしまうと簡単ですけれど、それ以外に言い表せないんですよね、語彙力の問題なのかそういう問題なのかは分からないですけれど。
それにしてもあと何年かのうちに誰かと夫婦になるとか家族になるとか、親になるとか、
ほんとうに想像できないんですけれど、たぶんそれってあっという間に、いつからか両親のもとを離れて旅行にいけるようになってしまったのと同じように、気づかないうちにそうなっていくんだろうなあなんて思ったりするわけです。
そういうことは、流れだとかタイミングだとか、その時の自分にお任せしていけばいいなあと思っています◎
というわけで今は目先の心配だけしようと思うわけです。
明日には成績も発表になりますし、なんといっても明日からわたしは北海道に二泊三日で行ってくるわけですので美味しい海鮮丼を食べるべく一生懸命リサーチしなければなりません。笑
またこちらで良い報告がさまざまにできれば、と思います!
それでは、また!そしていってきます◎
ps.写真は両親の結婚式で、キャンドルサービスに使用したものだったそうです。毎年1メモリずつ燃やして、今年最後のメモリを燃やし切りました。感慨深いものですね。
たくましき漢文ゼミ!
どーも!さえこです!
毎年恒例の漢文ゼミ夏合宿に行って参りました!2泊3日の八ヶ岳!ログハウス千露里庵です!前回は8月の開催でしたが、今回は9月1日~3日となりました。ゼミのメンバーは、4年生が5人、3年生が5人。先生を含め、合計11人の参加でした。人数が少ないんじゃなくて、やりやすい人数なの(笑)天気は去年と同じ感じでしたね。いわゆる小雨(笑)たまには晴れましたよ。たまには。
1日目は、ピザとパンを作って食べました。生地を作るの、大変なんですよね。ぬるま湯のつもりがうっかり熱湯で、イースト菌が死にかけた時には絶望しました。「死ぬなぁぁぁ!!生きろオオオオオオ!!」というように、謎の気合いをパン生地にかけてました。最終的にうまくいったのでよかったです。
2日目は、卒業論文構想発表会。これは真面目にやります。昼はカレーを作りました。ご飯が固くなってしまいましたが、味はおいしかったですよ。夜はBBQと花火!肉を焼いて、食うの繰り返し。みんな目がマジでした。そしてキャンプファイア!それはそれは、よく燃えてましたよ。燃え盛る炎に花火を突っ込んで火をつけるという荒業。線香花火とか、あっという間に消滅しました(笑)
最終日3日目は、パノラマ温泉に行きました。ちょうどレディースデイでしたので、ソフトドリンク1杯無料!ほんとラッキーでしたね。温泉にゆったりつかって、山小屋の強烈な臭いとサヨナラバイバイです。いやぁ、楽しかったなぁ。
漢文ゼミのメンバーは、この合宿を通してたくましくなります(もともとたくましいかもしれないが)。パン生地を勢いよくこねる子(実にシュールな状況)や、火を起こすプロになる子、9月の気温をものともせず、サウナの後に冷たい水を全身にかぶる強者もいます。これ、すごくないですか?(笑)恐らく、他のゼミにはない経験ですね。
4年生の我々にとっては、最後の合宿でした。「大変お世話になりました」という、感謝の気持ちが沸き上がっております。それは先生をはじめ、千露里庵を運営している方々にもそうなのですが、特別、自然に感謝しています。新鮮な空気や美味しい水、目を癒す緑など、自然からたくさんの恩恵をいただきました。これからも自然との接点をもって、有意義な生活を送っていきたいところです。
以上、さえこでした!
サバンナへむかう
こんっっにちは!!!!!!!
よしでんです!!!!!
9月に入り、8月とはまた違った感覚を手に、みなさん日々生きていらっしゃると思います。私も8月31日に井上陽水「少年時代」を聞いてちゃんと自分の夏にピリオドをうちました。
キメるところはキメるタイプの私です。
そうはいっても日本女子大学はまだまだ夏休みですよ!!
イェーイ大学生やったー!!!!
周りの社会人たちが頑張って働いているのを尻目に、こっちはぐーたらしたりガラスの仮面読んだり友達の家に遊びにいったりドライブに行ったり近所の公園でラジオ体操したりできるわけですからね。もう最高。
こういう自堕落っていうか自由な毎日が愛おしいのですけど、だらだらDAYSはだらだらしてない時期があるからこそより輝くもの。
台湾で勉強どっぷりしてきた(それ以上に遊んできた)私からすると、今現在マッハでダラけています。だって2週間しかない夏休み!うわあああああもっとほしいいいい!とてつもなくだらけてる。目にもとまらぬだらけぶり。あまりのだらけっぷりに動物園のパンダも動揺して脱走しそうになってる。光り輝くだらけよう。家のトイレの40Wの電球もビビってる、へいへいビビってるー!!!
ねぇやめてよ!!!確かにうちのトイレの電球、最近「つき」がわるいけど!それは寿命のせいなのよ!あんたよりもずっと長生きしてんのよ!年上の電球を敬う心ももってないの!あんたは!
おっ、お出ましだぜ。「サバンナの太陽」がよ!
…なによそれ。どーいう意味!?
乾いた大地、サバンナを照らす命を輝かすもの。そしてまたサバンナのシンボルでもあるもの…つまり、お前さんは電球界の象徴ってことさ。40Wさんよ。
「…ま、豆電球くんっ…」
「おっと、俺の明かりも「ちかちか」し始めたぜ。このへんで引き上げるか。」
「えっ、何あんた、消えちゃうの!?!?ちょっとまってよ!」
「おう待てねえな。燃えないごみにポイされる運命、俺たちの道は決まってんのさ。分かってるだろ?」
「それは…そうだけど…でも!なぜだか分からないけど、あなたとは別れたくない!やっと分かり合えそうだったのよ!ねぇ!私も連れて行って!」
「悪いがね、こっちの道にくるにはお前さんはまだ若すぎるんだよ。」
「…そんな!うっ…(すすり泣く音)」
「…そうだな、俺の事は心の胸ポケットにでもしまっておいてくれ」
「こころの…胸ポケット?」
「ああ。お前の心臓に一番近いところで、0.45Wで俺は輝いてる。忘れないでくれ。」
「うん…(涙を拭く)…ありがとう」
「おうよ、元気でな!トイレの電球さんよ!」
そう言って背中を向けた豆電球は二度と振り返りはしなかった。どちらが前か分からなかったのだけれど、私にはそんな風に思えた。
あともう少ししたら、私も彼と同じ道を行くだろう。そのときには、彼のように誇り高く歩いていきたい。
(幕)
急に電球に愛着をもちはじめるタイプの私です。選べるツータイプ。
